Interstage Job Workload Server アプリケーション連携実行基盤 メッセージ集
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第3部 メッセージラベルのないメッセージ> 第6章 メッセージ番号がJYPで始まるメッセージ> 6.32 JYP5000番台のメッセージ

6.32.2 JYP5001E

スキーマ“@1@”の表“@2@”内に定義されているDSI“@3@”の容量が不足しました.

[状態コード]

72000

[メッセージの意味]

スキーマ“@1@”の表“@2@”内に定義されているDSI“@3@”の容量が不足しました。

[パラメタの意味]

@1@: スキーマ名
@2@: 表名
@3@: DSI名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

障害が検出されたDSIがCYCLIC構造でなければ、“Symfoware Server RDB運用ガイド”のデータベースの容量拡張に従って、DSIの容量拡張を行い、再実行してください。 障害が検出されたDSIがCYCLIC構造であれば、“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”の高信頼性ログ機能の運用情報の表示に従って、エントリの状態を確認してください。 INH状態のエントリが存在する場合は、“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のユーザログテーブルのリカバリに従って、INH状態のエントリをリカバリしてください。 リカバリ後のエントリは、EMPTYまたはFULL状態になります。 FULL状態のエントリが存在する場合は、“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のユーザログテーブルからユーザログのエクスポートに従って、エントリ内容を外部ファイルに出力してください。 エクスポートすることにより、エントリはEMPTY状態となり、容量不足が解消されます。


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