Interstage Job Workload Server アプリケーション連携実行基盤 メッセージ集
目次 前ページ次ページ

第3部 メッセージラベルのないメッセージ> 第6章 メッセージ番号がJYPで始まるメッセージ> 6.6 JYP2200番台のメッセージ

6.6.22 JYP2221E

実行時の制限値を超えました.code:“@1@”

[状態コード]

70000

[メッセージの意味]

実行時の制限値を超えました。

[パラメタの意味]

@1@: 実行時の制限値を示すコード
01: 副問合せの深さが深すぎます
02: 中間結果データのレコード長が長すぎます
03: ソートのレコード長、またはキー長が長すぎます
04: ソート対象のデータが処理可能なデータ量を超えました
05: 中間結果データのデータ数が21億件を超えました
06: ソート対象のデータ数が21億件を超えました
07: 選択リストの合計長が長すぎます

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

実行時の制限値を示すコードに従って、以下のいずれかの処置を行ってください。 コード01 副問い合わせ中に副問い合わせを指定しないように、SQL文を変更してください。 コード02 SQL文の選択リストに記述した項目の総データ長が小さくなるように、選択リストを変更してください。 コード03 SQL文のDISTINCT、GROUP BY、ORDER BY句に指定する項目の総データ長が小さくなるように、変更してください。 コード04 動作環境ファイルのSORT_MEM_SIZEパラメタの値を大きくしてください。 コード05 1つのSQL文で扱うレコード件数が少なくなるようなWHERE条件に変更してください。 コード06 1つのSQL文で扱うレコード件数が少なくなるようなWHERE条件に変更してください。 コード07 SQL文の選択リストに記述した項目の総データ長が小さくなるように、選択リストを変更してください。


目次 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2006-2007