Interstage Job Workload Server アプリケーション連携実行基盤 メッセージ集
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第3部 メッセージラベルのないメッセージ> 第5章 メッセージ番号がUJIで始まるメッセージ> 5.5 UJI1200番台のメッセージ

5.5.8 UJI1211

UJI1211: Can not access log definition file. file name=s* errno=t* errmsg=u*

[可変情報]
s*:ログ定義ファイル名
t*:エラー番号
u*:エラー詳細

[意味]
ログ定義ファイル名s*で示すログ定義ファイルのアクセスに失敗しました。

[システムの処理]
処理を継続します。

[ユーザの対処]
以下の表を参照してエラー番号t*に出力された番号から、適切な対処をおこなってください。

エラー番号

内容および対処

2

ログ定義ファイル名s*で示されたパスに誤りがあります。正しいパスを指定してください。

12

メモリが不足しています。メモリ使用量を確認してください。不要なアプリケーションを終了させてください。

13

ログ定義ファイル名s*で示されたファイルまたはディレクトリのアクセス権限がありません。アクセス権限を確認してください。

20

ログ定義ファイル名s*で示されたパスのディレクトリが存在しません。正しいパスを指定してください。

21

ログ定義ファイル名s*で示されたファイル名が、ディレクトリを指しています。正しいファイル名を指定してください。

23

オープンしているファイルの数が多すぎます。不要なファイルをクローズしてください。または不要なアプリケーションを終了してください。

24

オープンしているファイルの数が多すぎます。不要なファイルをクローズしてください。または不要なアプリケーションを終了してください。

28

ディスクの空き領域が不足しています。十分なディスク領域があるか確認してください。

36

ログ定義ファイル名s*で示されたファイル名が長すぎます。255文字以内にしてください。

40

ログ定義ファイル名s*で示されたパスのシンボリックリンクはファイルまでのリンク数が多すぎます。シンボリックリンクを見直してください。

上記以外

内部矛盾が発生しました。“技術員連絡の前に”を参照して対処してください。


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