Interstage Job Workload Server アプリケーション連携実行基盤 メッセージ集
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第4章 メッセージ番号がFSP_INTS-BAS_DEVで始まるメッセージ> 4.1 FSP_INTS-BAS_DEV1000番台のメッセージ

4.1.58 FSP_INTS-BAS_DEV1201

FSP_INTS-BAS_DEV: ERROR: 1201: s*: Unsupported definition exists in IDL file. CODE=t*, DETAIL=u*

FSP_INTS-BAS_DEV: エラー: 1201: s*: IDLファイルの定義内容に未サポート定義があります。CODE=t*, DETAIL=u*

[可変情報]
s*:コマンド名
t*:エラー番号
u*:詳細情報

[意味]
IDLファイル内に、エラー番号t*、および詳細情報u*で示される未サポートの定義があります。
s*には、処理を実行中のコマンド名が出力されます。
以下の値が出力されます。

コマンド名

処理内容

apfwconvc

C実行基盤インタフェース部生成

apfwconvjava

bean生成

[システムの処理]
コマンドの処理を中止します。

[ユーザの対処]
以下の表を参照してエラー番号t*に対応する対処を行ってください。

エラー番号

意味

対処

1

詳細情報u*で示される定義が重複定義されました。

詳細情報u*で示される定義が重複しないように修正し、再度コマンドを実行してください。

2

変数名に詳細情報u*で示される予約語が変数名として指定されました。

“Interstage Business Application Server アプリケーション開発ガイド”の“IDLファイルの作成”に指定されている予約語を変数名として使用しないように修正し、再度コマンドを実行してください。

3

詳細情報u*で示される未サポートの定義が指定されています。

詳細情報u*で示される定義を使用しないように修正し、再度コマンドを実行してください。
詳細情報u*で示される定義に、"pre process"が出力されている場合、 IDLファイルにプリプロセス機能を使用しています。使用しないようIDLファイルを修正し、再度コマンドを実行してください。

4

詳細情報u*で示される定義の配下に、typedefされた型が存在します。

詳細情報u*で示される定義の外でtypedefを行うように修正し、再度コマンドを実行してください。

5

詳細情報u*で示される変数名が、未サポートのデータ型で定義されました。

詳細情報u*で示される変数名を定義しているデータ型に未サポートのデータ型を使用しないように修正し、再度コマンドを実行してください。

6

内部矛盾が発生しました。

内部矛盾が発生しました。出力メッセージを技術員に連絡してください。

7

詳細情報u*で示される定義が、定義の最大長を超えました。

詳細情報u*で示される定義を最大長に収まる長さに修正してください。

8

詳細情報u*で示される定義が、定義されていません。

詳細情報u*で示される定義は必須の定義です。IDLファイルに詳細情報u*で示される定義を指定してください。


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