Interstage Job Workload Server アプリケーション連携実行基盤 メッセージ集 |
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第4章 メッセージ番号がFSP_INTS-BAS_DEVで始まるメッセージ | > 4.1 FSP_INTS-BAS_DEV1000番台のメッセージ |
[可変情報]
s*:コマンド名
t*:ファイル名
u*:エラー番号
[意味]
エラー番号u*が示す原因により、ファイル名t*のオープンに失敗しました。
s*には、処理を実行中のコマンド名が出力されます。
以下の値が出力されます。
コマンド名 |
処理内容 |
apfwcbl |
COBOL実行基盤インタフェース生成 |
[システムの処理]
コマンド処理を中止します。
[ユーザの対処]
以下の表を参照してエラー番号u*に対応する対処を行ってください。
エラー番号 |
意味 |
対処 |
---|---|---|
2 |
ファイル名またはディレクトリが長すぎるため、ファイルの作成に失敗した。 |
以下のディレクトリの絶対パスが長すぎることが原因です。パスが短くなるように変更して、コマンドを再度実行してください。
|
13 |
ファイルおよびディレクトリへのアクセス権がありません。 |
以下のディレクトリに対して、読込みまたは書込み権限がないことが原因です。必要な権限をディレクトリに設定して、コマンドを再度実行してください。
|
20 |
作業ファイル用のディレクトリが存在しません。 |
以下のディレクトリが存在しないことが原因です。ディレクトリを作成するか、環境変数に設定を見直して、コマンドを再度実行してください。
|
23 |
システム内でファイルが最大数分オープンされています。 |
不要なファイルをクローズし、コマンドを再度実行してください。 |
26 |
作業ファイルが使用中です。 |
他の操作でのファイルが使用されていないことを確認後、コマンドを再度実行してください。 |
28 |
ディスク領域に空きがないため、ファイルをオープンできません。 |
ファイルを生成するためのディスク領域を十分に確保し、コマンドを再度実行してください。 |
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