Interstage Job Workload Server アプリケーション連携実行基盤 メッセージ集 |
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第3章 メッセージ番号がFSP_INTS-BAS_APで始まるメッセージ | > 3.16 FSP_INTS-BAS_AP26000番台のメッセージ |
[可変情報]
s*:エラー情報(JMS API例外情報)
t*:QueueConnectionFactory名
u*:Destination名
[意味]
エラー情報に示すエラーが発生したため、メッセージ送信のためのQueueへの接続に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中止します。
[ユーザの対処]
エラー情報を確認して原因を取り除き、再度処理を実行してください。または、以下に示す対処を行ってください。その後、再度処理を実行してください。
メッセージに含まれる文字列 |
対処方法 |
---|---|
“jms1200” |
以下を確認してください。
|
“jms2112” |
キューのトランザクションとコネクションファクトリのトランザクション種別が異なる可能性があります。キューとコネクションファクトリのトランザクション種別を見直してください。 |
“jms2560” |
イベントチャネルが起動されていません。イベントチャネルを起動してください。イベントチャネルの起動方法は管理コンソールの[Interstage Application Server] > [システム] > [リソース] > [JMS] > [イベントチャネル] で、起動するチャネルグループのチェックボックスにチェックを入れて起動ボタンを押すか、esstartchnlコマンドを使用して起動してください。esstartchnlコマンドの詳細は“Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照ください。 |
“jms2561” |
イベントチャネルが起動されていない可能性があります。イベントチャネルが未起動である場合は起動してください。イベントチャネルが停止処理中である場合は、停止後に起動してください。 |
“jms2563” |
|
“jms6100” |
ネットワークケーブルに物理的問題がある可能性があります。ネットワークの接続が正常であるか確認してください。 |
“jms6101” |
Destinationに関連付けられたイベントチャネルが存在しません。apfwinfodstコマンドを使用して、Destination名の定義情報を参照し、正しく登録されているかを確認してください。(Destination名の定義情報を参照するには、apfwinfodstコマンドのパラメタにDestination名を指定してください) |
“Cannot instance class:” |
“Interstage Business Application Server トラブルシューティング”の“アプリケーション連携実行基盤で発生するトラブルの一覧”の“環境変数の設定”、および“Interstage Business Application Server セットアップガイド”の“非同期アプリケーション連携実行基盤編”の“実行環境の構築”の“業務処理開始アプリケーションの環境作成(Java)”を参照して、環境変数の設定を見直してください。 |
上記以外の場合 |
以下を確認してください。
問題が解決しない場合は、“技術員連絡の前に”を参照して対処してください。 |
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