Interstage Job Workload Server アプリケーション連携実行基盤 メッセージ集
目次 前ページ次ページ

第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第3章 メッセージ番号がFSP_INTS-BAS_APで始まるメッセージ> 3.15 FSP_INTS-BAS_AP25000番台のメッセージ

3.15.88 FSP_INTS-BAS_AP25227

FSP_INTS-BAS_AP: ERROR: 25227: There is an error in the defined item of the defined file. FILE=s* NAME=t* DETAIL=u*

FSP_INTS-BAS_AP: エラー: 25227: 定義ファイルの定義項目に誤りがあります。FILE=s* NAME=t* DETAIL=u*

[可変情報]
s*:定義ファイル名
t*:タグ名
u*:詳細メッセージ

[意味]
定義ファイル(s*)の定義項目(t*)に誤りがあります。

[システムの処理]
コマンドの処理を中止します。

[ユーザの対処]
定義ファイル(s*)の定義項目(t*)を確認した後に、再度コマンドを実行してください。
可変項目がxxx_funcDef.xmlまたはxxx_callHandler.xmlであった場合、実行基盤インタフェース生成ツールで生成したファイルが生成後に編集されている可能性があります。再度実行基盤インタフェース生成ツールを実行してください。
可変項目がapfwrt-config.xmlであった場合、詳細メッセージに従い、下記の対処を行ってください。
apfwrt-config.xml(アプリケーション連携実行基盤定義ファイル)の書式については、“Interstage Business Application Server セットアップガイド”の“同期アプリケーション連携実行基盤用のワークユニットの設定”、または“非同期アプリケーション連携実行基盤用のワークユニットの設定”の“アプリケーション連携実行基盤定義ファイルの作成”を参照してください。

詳細メッセージ

可変情報

意味

ユーザ対処

Illegal identifier is specified.
不正な識別子です。

なし

規定の識別子以外の文字列が設定されました。

定義項目を確認した後に、再度コマンドを実行してください。

Illegal character string is specified.
不正な文字列です。

なし

許可されていない文字が含まれています。または命名規約に沿った形式ではありません。

定義項目を確認した後に、再度コマンドを実行してください。

Value which is not numerical is specified.
数値以外です。

なし

数値項目に数値以外が設定されました。

定義項目を確認した後に、再度コマンドを実行してください。

It exceeds the lower limit value or upper limit value.
下限値または上限値を超えています。

なし

下限値または上限値を超えています。

定義項目を確認した後に、再度コマンドを実行してください。

(s*) is duplicated.
(s*)が重複しています。

s*:重複した値

(s*)が重複しています。

定義項目を確認した後に、再度コマンドを実行してください。

Length of the character string exceeds upper limit (s* byte).
文字列の長さが上限値(s*バイト)を超えています。

s*:バイト数
※UTF-8上のバイト数です

文字列の長さが上限値(s*バイト)を超えています。

定義項目を確認した後に、再度コマンドを実行してください。

Pre-connection number exceeds maximum connection number.
事前コネクト数が最大コネクション数を超えています。

なし

事前コネクト数が最大コネクション数を超えています。
事前コネクト数は、最大コネクション数以下である必要があります。

定義項目を確認した後に、再度コマンドを実行してください。

Value is not specified.
値が設定されていません。

なし

タグに値が設定されていません。

定義項目を確認した後に、再度コマンドを実行してください。


目次 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2006-2007