Interstage Job Workload Server アプリケーション連携実行基盤 メッセージ集 |
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第3章 メッセージ番号がFSP_INTS-BAS_APで始まるメッセージ | > 3.12 FSP_INTS-BAS_AP23000番台のメッセージ |
[可変情報]
s*:フロー定義名
t*:コリレーションID
u*:アプリケーション(フロー定義情報のアプリケーションの説明)
v*:業務処理実行アプリケーション名
w*:業務処理名
x*:フレームワーク種別
[意味]
フロー定義で指定した業務処理と配備された業務処理で、引数または復帰値が一致していません。以下の原因が考えられます。
[システムの処理]
メッセージをエラーメッセージ退避キューまたはシリアライズファイルへ退避し、処理を中止します。エラーメッセージ退避キューまたはシリアライズファイルのどちらに退避されたかは、後に出力されるメッセージを確認してください。
[ユーザの対処]
フロー定義のアクティビティ定義の呼出し定義で指定した業務処理の引数の数、引数の型および復帰値の型を正しい指定に見直して、フロー定義を再登録したうえで再度処理を実行してください。
フロー定義の指定が正しい場合は、業務処理の引数の数、引数の型および復帰値の型を確認し、誤りがある場合は、実行基盤インタフェース生成ツールおよびアプリケーション配備コマンドを使用して、正しく業務処理実行アプリケーションを作成、配備してください。
なお、フロー定義で指定した業務データの型と各開発言語のデータ型の対応については、“Interstage Business Application Server アプリケーション開発ガイド”の“業務データの設計”を参照してください。
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