Interstage Job Workload Server アプリケーション連携実行基盤 メッセージ集 |
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第3章 メッセージ番号がFSP_INTS-BAS_APで始まるメッセージ | > 3.5 FSP_INTS-BAS_AP3000番台のメッセージ |
[可変情報]
s*:JDBCドライバのエラー情報
[意味]
フロー定義DBへフロー定義を登録することができませんでした。
[システムの処理]
処理を中止します。
[ユーザの対処]
表示されているエラー情報を確認し、以下の表を参照して原因を取り除いてください。
“SQLSTATE”、“ErrorCode”およびDBMS固有エラーコード(Symfowareの場合は“JYP”から始まるエラーコード、Oracleの場合は“ORA-”から始まるエラーコード)が表示されている場合には、フロー定義DBに使用するDBMSのマニュアルも参照してください。
データベースリソースの情報を変更したときには、[Interstage Application Server] > [システム] > [サービス] > [アプリケーション連携実行基盤] > [フロー定義DB接続設定] > [設定]タブで更新ボタンを押してください。
その後、処理を再実行してください。
メッセージに含まれる文字列 |
対処方法 |
---|---|
“SQLSTATE:42000” |
データベースユーザに更新権限がありません。
フロー定義DB接続認証設定の画面が表示されている場合、正しい“ユーザID”および“パスワード”を入力して「OK」ボタンを押すと、処理が続行されます。フロー定義DB接続認証設定で入力した“ユーザID”と“パスワード”は、Interstage管理コンソールにログインしている間有効です。データベースリソース(注1)の“ユーザID”と“パスワード”は更新されません。 |
“JYP2263E” |
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“ORA-01031” |
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“SQLSTATE:72000” |
フロー定義DBに使用するDBMSの領域が不足しています。“Interstage Business Application Server 運用ガイド(アプリケーション連携実行基盤編)”の“バックアップ・リストア”を参照して、フロー定義DBの領域を拡張してください。 |
“JYP5001E” |
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“JYP5071E” |
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“ORA-01691” |
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“ORA-01536” |
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“JYP1006E” |
フロー定義DBに使用するDBMSが起動していないか、再起動された可能性があります。 |
上記以外の場合 |
フロー定義DBに使用するDBMSのマニュアルを参照して、“SQLSTATE”、“ErrorCode”およびDBMS固有エラーコード(Symfowareの場合は“JYP”から始まるエラーコード、Oracleの場合は“ORA-”から始まるエラーコード)が表示されている場合は、その値から原因を取り除いてください。 |
注1) フロー定義DB接続に使用するデータベースリソースは、Interstage管理コンソールの[Interstage Application Server] > [システム] > [サービス] > [アプリケーション連携実行基盤] > [フロー定義DB接続設定] > [設定]タブで選択されている定義名のデータベースリソースです。このデータベースリソースの設定情報を変更する場合は、apfwmkrscコマンドを実行してください。apfwmkrscコマンドについては“Interstage Business Application Server リファレンス”を参照してください。
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