Interstage Job Workload Server アプリケーション連携実行基盤 メッセージ集
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第3章 メッセージ番号がFSP_INTS-BAS_APで始まるメッセージ> 3.3 FSP_INTS-BAS_AP2000番台のメッセージ

3.3.146 FSP_INTS-BAS_AP2287

FSP_INTS-BAS_AP: ERROR: 2287: The value for the "-m" option is not correct.

FSP_INTS-BAS_AP: エラー: 2287: コマンドの「-m」オプションの値に誤りがあります。

[意味]
コマンドの「-m」オプションで設定された値に誤りがあります。

[システムの処理]
処理を中止します。

[ユーザの対処]
コマンドの「-m」オプションに、データベース環境作成時に環境作成定義ファイル内で指定した、実行基盤管理者ユーザID、実行基盤利用者ユーザID、および業務データベースユーザIDを“:”(半角)で区切って指定し、再度コマンドを実行してください。
なお、メッセージ格納DB環境削除時以外は、業務データベースユーザIDの省略が可能です。

指定形式は、以下のとおりです。

実行基盤管理者ユーザ:実行基盤利用者ユーザ:業務データベースユーザ


なお、実行基盤管理者ユーザ、実行基盤利用者ユーザ、および業務データベースユーザには、それぞれ同じ値、または以下の値を設定することはできません。

“apfwcrtdbenvコマンド”または“apfwcrtapenvコマンド”を使用して環境を作成したあとで、本エラーメッセージが出力された場合、“Interstage Business Application Server トラブルシューティング”の“データベース環境セットアップコマンド実行時の異常”または“アプリケーションサーバ環境セットアップコマンド実行時の異常”を参照して、異常原因を特定してください。


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