Interstage Job Workload Server アプリケーション連携実行基盤 メッセージ集
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第3章 メッセージ番号がFSP_INTS-BAS_APで始まるメッセージ> 3.3 FSP_INTS-BAS_AP2000番台のメッセージ

3.3.123 FSP_INTS-BAS_AP2164

FSP_INTS-BAS_AP: ERROR: 2164: The schema specified by "messagedef-dbschema" in the environmental definition file already exists.

FSP_INTS-BAS_AP: エラー: 2164: 環境作成定義ファイルの「メッセージ格納DB(ユーザ指定部)スキーマ名」で指定されたスキーマは、すでに存在します。

[意味]
環境作成定義ファイルの項目messagedef-dbschema「メッセージ格納DB(ユーザ指定部)スキーマ名」に、すでに存在するスキーマ名が指定されたため、コマンドを実行できませんでした。

[システムの処理]
処理を中止します。

[ユーザの対処]
環境作成定義ファイルの項目messagedef-dbschema「メッセージ格納DB(ユーザ指定部)スキーマ名」の設定値を確認し、再度コマンドを実行してください。
なお、環境作成定義ファイルの項目messagedef-dbschema「メッセージ格納DB(ユーザ指定部)スキーマ名」の設定値には、すでに作成済みのスキーマと同じ値を設定することはできません。

“apfwcrtdbenvコマンド”または“apfwcrtapenvコマンド”を使用して環境を作成したあとで、本エラーメッセージが出力された場合、“Interstage Business Application Server トラブルシューティング”の“データベース環境セットアップコマンド実行時の異常”または“アプリケーションサーバ環境セットアップコマンド実行時の異常”を参照して、異常原因を特定してください。


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