Interstage Job Workload Server アプリケーション連携実行基盤 メッセージ集

3.3.30 FSP_INTS-BAS_AP2039

FSP_INTS-BAS_AP: ERROR: 2039: The s* command could not be executed. (t*)

FSP_INTS-BAS_AP: エラー: 2039: s*コマンドの実行に失敗しました。(t*)

［可変情報］
s*：コマンド名
t*：エラーメッセージ

［意味］
エラーメッセージで表示された原因により、可変情報に表示されたコマンドの実行に失敗しました。

［システムの処理］
処理を中止します。

［ユーザの対処］
以下の対処を行い、再度コマンドを実行してください。なお、メッセージの先頭に表示される可変情報には、実行に失敗したコマンド名が表示され、メッセージの最後に表示される可変情報には、コマンドが実行できなかった理由が表示されます。

• 可変情報に表示されたコマンドが、実行するOSユーザで実行できる環境下にあることを確認してください。
• 可変情報に表示されたエラーメッセージをもとに、原因を取り除いてください。

上記対処で解決できない場合は、“技術員連絡の前に”を参照して対処してください。

“apfwcrtdbenvコマンド”または“apfwcrtapenvコマンド”を使用して環境を作成したあとで、本エラーメッセージが出力された場合、“Interstage Business Application Server トラブルシューティング”の“データベース環境セットアップコマンド実行時の異常”または“アプリケーションサーバ環境セットアップコマンド実行時の異常”を参照して、異常原因を特定してください。