Interstage Job Workload Server アプリケーション連携実行基盤 メッセージ集
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3.2.79 FSP_INTS-BAS_AP1506
FSP_INTS-BAS_AP: ERROR: 1506: The QueueConnectionFactory specified by the message reference was not found: QueueConnectionFactory name=s*, Flow definition name=t*, Correlation ID=u*
FSP_INTS-BAS_AP: エラー: 1506: メッセージ参照にて指定されたQueueConnectionFactoryが見つかりません: QueueConnectionFactory名=s*, フロー定義名=t*, コリレーションID=u*
[可変情報]
s*:QueueConnectionFactory名
t*:フロー定義名 (注)
u*:コリレーションID (注)
注) 出力されない場合があります。
[意味]
指定されたQueueConnectionFactoryが見つからないため、メッセージの参照に失敗しました。
指定されたQueueConnectionFactoryがJNDIに登録されていないか、削除された可能性があります。
[システムの処理]
処理を中止します。
[ユーザの対処]
以下のどれかの対処を行ってください。問題が解決しない場合は、“技術員連絡の前に”を参照して対処してください。
- Interstage管理コンソールの[Interstage Application Server] > [システム] > [リソース] > [JMS] > [ConnectionFactory] > [QueueConnectionFactory] で、指定されたQueueConnectionFactoryがJNDIに登録されていることを確認し、再度処理を実行してください。
- orb.propertiesファイルが存在しない可能性があります。“Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド”の“JMSアプリケーション運用マシンの環境設定”を参照して、orb.propertiesファイルを作成してください。
- “Interstage Business Application Server トラブルシューティング”の“アプリケーション連携実行基盤で発生するトラブルの一覧”の“環境変数の設定”、および“Interstage Business Application Server セットアップガイド”の“非同期アプリケーション連携実行基盤編”の“実行環境の構築”の“業務処理開始アプリケーションの環境作成(Java)”を参照して、環境変数の設定を見直してください。
- “Interstage Business Application Server トラブルシューティング”の“アプリケーション連携実行基盤で発生するトラブルの一覧”の表中の異常発生個所“アプリケーション”の現象“業務処理開始アプリケーションを実行した時、以下の処理に失敗する。”を参照してください。
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