Interstage Job Workload Server アプリケーション連携実行基盤 メッセージ集 |
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第3章 メッセージ番号がFSP_INTS-BAS_APで始まるメッセージ | > 3.2 FSP_INTS-BAS_AP1000番台のメッセージ |
[可変情報]
s*:フロー定義名
t*:コリレーションID
u*:アプリケーション(フロー定義情報のアプリケーションの説明)
v*:業務処理実行アプリケーションのクラス名
w*:業務処理実行アプリケーションのメソッド名(注1)(注2)
(注1)メソッドの戻り値またはパラメタがユーザ定義型クラスの場合は、戻り値の型またはパラメタの型に“java.lang.Object”という文字列が表示されます。
(注2)配列型の型表示は、“[L(型);”という形式で表示されます。例えば、メソッドの戻り値またはパラメタがオブジェクトの配列型の場合、“[Ljava.lang.Object;”と表示されます。また、データ型が多次元配列の場合、“[”の文字が次元数分付与されて出力されます。例えば、Stringデータ型の2次元配列の場合は、“[[Ljava.lang.String;”と出力されます。
[意味]
アプリケーション連携フロー定義で用途に指定された業務データを、業務処理実行アプリケーションの戻り値に指定して、業務データの値を変更することはできません。そのため、業務処理実行アプリケーションの戻り値は業務データに反映されません。
[システムの処理]
業務処理実行アプリケーションの戻り値は、業務データに反映されません。メッセージのルーティング制御を続行します。
[ユーザの対処]
アプリケーション連携フロー定義で用途に指定された業務データを、業務処理実行アプリケーションの戻り値にした場合、戻り値は無効となります。業務処理実行アプリケーションの戻り値を見直してください。
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