Interstage Job Workload Server アプリケーション連携実行基盤 メッセージ集 |
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第3章 メッセージ番号がFSP_INTS-BAS_APで始まるメッセージ | > 3.2 FSP_INTS-BAS_AP1000番台のメッセージ |
[可変情報]
s*:管理名
[意味]
標準ログ、またはユーザログのログ定義ファイルに指定されたログ出力クラスの記述に誤りがあるため、ログの出力ができません。
[システムの処理]
誤りがある管理名の定義のログを出力しません。
[ユーザの対処]
ログ定義ファイルの記述に誤りがある可能性があります。
標準ログ、またはユーザログの定義ファイルに、可変情報で示す管理名のログ定義が記述されています。そのログ定義のlogComposerタグに設定するclassアトリビュートの値を見直してください。
その後、ワークユニットを再起動し業務を再開してください。
また、本メッセージの直前に、FSP_INTS-BAS_AP1171が出力されている場合には、ログ定義ファイルの内容に不正がある、もしくはログ定義ファイルではないファイルが格納されている可能性があります。ログ定義ファイルを確認し、ワークユニットを再起動し業務を再開してください。
classアトリビュートに設定する値については、“Interstage Business Application Server リファレンス”の“ログ定義ファイルリファレンス”の“logComposer”を参照してください。
標準ログのログ定義ファイルの格納場所については、“Interstage Business Application Server 運用ガイド(アプリケーション連携実行基盤編)”の“運用情報の採取のための標準ログの利用”の“標準ログの定義”を参照してください。
ユーザログのログ定義ファイルの修正は、ログ定義ファイルの環境作成でおこなった定義ファイルに対して行ってください。ログ定義ファイルの環境作成の詳細については、“Interstage Business Application Server アプリケーション開発ガイド”の“汎用ログ”の“環境作成”を参照してください。
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