Interstage Job Workload Server アプリケーション連携実行基盤 メッセージ集

3.2.10 FSP_INTS-BAS_AP1009

FSP_INTS-BAS_AP: INFO: 1009: The message which generated the error was put back in the reception queue: flow definition name=s*, Correlation ID=t*, application=u*, reception queue destination=v*, Framework=w*

FSP_INTS-BAS_AP: 情報: 1009: エラーが発生したメッセージは、処理要求メッセージ格納キューへ押し戻されました: フロー定義名=s*, コリレーションID=t*, アプリケーション=u*, 処理要求メッセージ格納キューDestination=v*, フレームワーク種別=w*

［可変情報］
s*：フロー定義名
t*：コリレーションID
u*：アプリケーション（フロー定義情報のアプリケーションの説明）
v*：処理要求メッセージ格納キューのDestination
w*：フレームワーク種別

［意味］
エラーが発生したメッセージは、メッセージ処理がロールバックされ、処理要求メッセージ格納キューへ戻されました。エラーが発生したメッセージに対して以下のいずれかの方法でリカバリを行い、業務を再開してください。

• 本メッセージの前に、可変情報のコリレーションIDで示す値と同一の値を可変情報にもつメッセージ、またはFSP_INTS-BAS_AP1501からFSP_INTS-BAS_AP1609、FSP_INTS-BAS_AP26300からFSP_INTS-BAS_AP26304までのいずれかのメッセージが、システムログ（syslog）に出力されます。出力されているメッセージから原因を取り除いてください。

または、

• エラーが発生したメッセージを修正する場合は、apfwconvfileコマンドでエラーが発生したメッセージをXML化し、業務データを修正後に、apfwrecovfileコマンドでリカバリを行ってください。

なお、コマンドの詳細については、“Interstage Business Application Server リファレンス”を参照してください。また、本メッセージが出力された後に、IJServer21452のメッセージが出力された場合、当該メッセージの対処は不要です。