Interstage Job Workload Server インストールガイド |
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第1部 サーバパッケージ | > 第2章 サーバパッケージをインストールするときの注意事項 |
サーバパッケージには、Symfoware Serverの一部と重複する機能(Symfoware/RDB)が含まれています。そのため、サーバパッケージとSymfoware Serverを同一サーバに混在させる場合は、以下の順番でインストールする必要があります。
*1 Symfoware Server Enterprise Extended Editionの場合のみ
*2 Symfoware Server Enterprise Editionの場合のみ
Symfoware Serverをインストールする場合は、インストール時に指定するデータベースの文字コード系とシステムロケールは同じ文字コードを指定してください。
すでにSymfoware Serverがインストールされている場合は、以下のコマンドを実行して、文字コード系を確認してください。
# rdbprt -m CODE |
データベースの文字コードとシステムロケールが同じ場合は、本製品をインストールしてください。
データベースの文字コードとシステムロケールが異なる場合は、必要な資源を退避し、Symfoware Serverをアンインストールします。その後、インストール時に指定するデータベースの文字コード系にシステムロケールと同じ文字コードを指定してSymfoware Serverをインストールし、退避した資源を復元してください。資源の退避はrdbunlコマンドを使用してテキスト形式で資源を退避します。資源の復元はrdbloaderコマンドを使用して、データベースに格納する文字コードを指定して、退避した資源を復元してください。
Symfoware Serverのインストールについては、Symfoware Serverの“インストールガイド”を参照してください。
rdbprtコマンド、rdbunlコマンド、rdbsloaderコマンドについては、Symfoware Serverの“コマンドリファレンス”を参照してください。
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