Interstage Job Workload Server 解説書
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目次

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1.2.2.4 バッチ実行基盤の出力情報(メッセージやログの内容)
バッチ実行基盤の出力情報(メッセージや各種ログの内容)に対する変更内容には以下があります。
- 変更内容
V8.1.0で追加されたプロシジャ機能を利用した場合、ジョブログに出力するメッセージ(可変情報にステップ名を含むメッセージ)に、プロシジャ内のジョブステップ名を特定するためのプロシジャ名も出力するように変更しました。
- 影響
プロシジャ機能を利用する場合、可変情報のステップ名に表示される文字種に"."が含まれ、文字列長も最大129文字になります。
プロシジャ機能を利用しない場合は影響ありません。
- 対処方法
メッセージIDなどの事象からステップ名を採取・表示するようなメッセージ監視システムでは、採取・表示対象の拡大や検索対象文字列の変更が必要となります。
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