NetCOBOL Studio 使用手引書 V9.0 |
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付録B トラブルシューティング |
【対処】
ログは、メニューバーの[ヘルプ] > [NetCOBOL Studioについて]を選択し、表示されたダイアログボックスで[構成の詳細]を選択し、[構成の詳細]ダイアログボックスで[エラーログの表示]を選択することで参照できます。また、次の手順で[エラーログ]ビューを表示することで参照することもできます。
メニューバーの[ウィンドウ] > [ビューの表示] > [その他]を選択し、表示された[ビューの表示]ダイアログボックスのツリーから[PDEランタイム] > [エラーログ]を選択して[OK]ボタンを選択すると[エラーログ]ビューが表示されます。
ここで表示されるログには、ワークスペースを作成した際の情報、NetCOBOL Studioを起動したときの情報およびNetCOBOL Studioで発生したエラーについての情報が記録されます。
記録されるエラー情報には、NetCOBOL Studioの動作上問題ないものもあれば、NetCOBOL Studioに何らかの不具合が発生したときに記録されるものもあります。NetCOBOL Studioの動作に不具合がない場合は、エラーが記録されていても問題はありません。NetCOBOL Studioの動作に不具合がある場合は、以下に示すログを採取して、当社技術員に連絡してください。
ログは、以下のフォルダに作成されます。
<ワークスペースフォルダ>\.metadata\
ログは、以下の名前で作成されます。
.log
.1.log
.2.log
.3.log
.4.log
.5.log
.6.log
.7.log
.8.log
.9.log
上記のようにログファイルが存在する場合、上から順に新しいログが格納されています。
【対処】
NetCOBOL StudioからZIPファイル形式でエクスポートすると、ファイル名はJARファイルと同様にUTF-8形式でZIPファイルに格納されます。このため、ASCII以外の文字がファイル名に使用されていると、UTF-8形式のファイル名に対応していない一般的なZIPファイル解凍ツールで解凍した場合、ファイル名が文字化けします。UTF-8形式のファイル名に対応しているZIP解凍ツールを使用して解凍するか、以下のコマンドで解凍してください。
jar -xvf <ZIPファイル名>
【対処】
ヘルプ機能の検索を利用するとき、漢字(マルチバイトコード)の用語を正しく検索できないことがあります。このような場合は、探したい用語の後ろにアスタリスク(*)を付加して検索してみてください。
例えば、検索文字列が「ポップアップ」の場合、ポップアップメニュー、ポップアップウィンドウなどは検索できません。検索文字列を「ポップアップ*」とすると、ポップアップメニュー、ポップアップウィンドウなどが含まれて検索できます。
【対処】
ダイアログボックスにおいて、表示されるメッセージがメッセージの表示領域よりも長い場合に、メッセージの真ん中が省略されて表示されることがあります。このとき省略された部分が"..."と表示されます。このような場合には、以下のどちらかの方法でメッセージ全体を確認できます。
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