NetCOBOL Studio 使用手引書 V9.0
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第5章 エディタ

5.11 正書法

COBOLエディタでCOBOLソースプログラムを作成、または変更する際、ファイルの形式は正書で指定された規則に従います。

COBOLエディタでサポートする正書法には以下の2つの形式があります。

正書法の形式を設定する

以下の手順で正書法の形式を設定します。

  1. メニューバーから[ウィンドウ] > [設定]を選択すると[設定]ダイアログボックスが表示されます。
  2. 左のペインから[COBOL] > [エディタ]を選択すると[エディタ]ページが表示されます。
  3. [正書法]タブを選択します。[正書法]ページが表示されます。
  4. [正書法の設定]で[固定長形式]または[可変長形式]を選択します。

固定長形式でのCOBOLエディタの動作

固定長形式でのCOBOLエディタの動作は以下のとおりです。

可変長形式でのCOBOLエディタの動作

可変長形式でのCOBOLエディタの動作は以下のとおりです。

正書法の形式は変更することが可能です。ファイルの変更内容を保存していない場合、正書法を変更する前にファイルの保存を指示するメッセージが表示されます。
ファイルの変更を保存してから正書法を変更する場合は[はい]ボタンを、ファイルの変更を保存しないで正書法を変更する場合は[いいえ] ボタンを選択します。

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