NetCOBOL Studio 使用手引書 V9.0
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はじめに

NetCOBOL Studioは、COBOLプログラム向け統合開発環境です。

対象読者

本書は、NetCOBOL Studioを使って、COBOLプログラムを開発する人のために必要な事項を説明しています。Eclipseの一般機能については、ヘルプの“ワークベンチユーザガイド”を参照してください。

本書は、読者が、COBOLプログラムの開発およびWindowsに関する基本的な知識があることを前提としています。

本書の構成

本書の構成と各章の記述内容を以下に示します。

第1章:概要

NetCOBOL Studioの概要、起動方法および開発作業の流れについて説明しています。

第2章:チュートリアル

NetCOBOL Studioの基本操作手順を説明するチュートリアルです。

第3章:COBOLパースペクティブ

NetCOBOL Studioの画面を構成するCOBOLパースペクティブの各ウィンドウについて説明しています。

第4章:COBOLプロジェクトの作成

COBOLプログラムを開発する環境の管理単位であるプロジェクトの作成手順について説明しています。

第5章:エディタ

ソースプログラムの作成に使用するCOBOLエディタの機能について説明しています。

第6章:ビルド機能

COBOLプログラムのビルド方法について説明しています。ビルドの実行方法やオプションの設定について説明しています。

第7章:デバッグ機能

プログラムのデバッグ時に使用する起動構成と、対話型デバッガが提供する機能について説明しています。

第8章:実行機能

プロジェクトの実行時に使用する起動構成について説明しています。

第9章:リモート開発機能

サーバ上で動作するCOBOLプログラムをリモート開発する場合の手順について説明しています。

付録

付録A:ビルド時にプリプロセッサを使用するには

付録B:トラブルシューティング

表記方法

本書は以下の表記方法で記述しています。

商標

NetCOBOLは、富士通株式会社の登録商標です。

Microsoft、Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。

ORACLEは、米国Oracle Corporationの登録商標です。

SolarisおよびすべてのSolarisに関連する商標及びロゴ、またJavaおよびすべてのJava関連の商標およびロゴは、米国およびその他の国における米国Sun Microsystems, Inc.の商標または登録商標です。

その他の各製品名については、各社の商標または登録商標です。

なお、本文中では、(R)およびTMは略記しています。

2006年12月

改版履歴

2006年12月 初版


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