Interstage Job Workload Server アプリケーション連携実行基盤 メッセージ集
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目次

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8.33.2 分類コード32.1.39.258
[利用者の処置]
調査資料を取得後に、以下に示すリカバリ作業を行ってください。
“RDB運用ガイド”または“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”に従って、
メディアリカバリでデータベースのリカバリを行ってください。
[調査資料]
コアダンプ
格納場所:
RDB構成パラメタファイルのRDBCOREパラメタで指定されたディレクトリに
あります。
取得方法:
ddコマンド等により2次記憶媒体にバックアップしてください。
操作例:
dd if=coreファイル名 of=/dev/rmt/0
ロードモジュール
格納場所:
インストールディレクトリのsbinディレクトリにあります。
取得方法:
ddコマンド等により2次記憶媒体にバックアップしてください。
操作例:
dd if=rdb2base2 of=/dev/rmt/0
ライブラリ
格納場所:
インストールディレクトリのlib配下、/usr/libなどにあります。
取得方法:
lddコマンドにrdb2base2を指定した時の出力に含まれるファイルを
ddコマンド等により2次記憶媒体にバックアップしてください。
操作例:
dd if=lddコマンドで出力されたライブラリ名 of=/dev/rmt/0
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