Symfoware Server メッセージ集 - Linux -
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第2章 メッセージ番号がqdgで始まるメッセージ

2.40 qdg14100番台のメッセージ

2.40.1 qdg14100u 

識別子の制限値d*文字を超えるロール名が指定されまし た s*

[メッセージの意味]

識別子の制限値を超えるロール名が指定されました。

[パラメタの意味]

d*: 識別子で指定されたロール名の制限値
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

ロール名の長さが識別子の制限値を超えないように指定して、再実行してください。

2.40.2 qdg14101u 

各国語文字識別子の制限値d*文字を超えるロール名が指 定されました s*

[メッセージの意味]

各国語文字識別子の制限値を超えるロール名が指定されました。

[パラメタの意味]

d*: 各国語文字識別子で指定されたロール名の制限値
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

ロール名の長さが各国語文字識別子の制限値を超えないように指定して、再実行してください。

2.40.3 qdg14102u 

識別子の制限値d*文字を超えるXMLグループ名が指定さ れました s*

[メッセージの意味]

識別子の制限値を超えるXMLグループ名が指定されました。

[パラメタの意味]

d*: 識別子で指定されたXMLグループ名の制限値
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

XMLグループ名の長さが識別子の制限値を超えないように指定して、再実行してください。

2.40.4 qdg14103u 

各国語文字識別子の制限値d*文字を超えるXMLグループ 名が指定されました s*

[メッセージの意味]

各国語文字識別子の制限値を超えるXMLグループ名が指定されました。

[パラメタの意味]

d*: 各国語文字識別子で指定されたXMLグループ名の 制限値
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

XMLグループ名の長さが各国語文字識別子の制限値を超えないように指定して、再実行してください。

2.40.5 qdg14104u 

識別子の制限値d*文字を超える順序名が指定されました s*

[メッセージの意味]

識別子の制限値を超える順序名が指定されました。

[パラメタの意味]

d*: 識別子で指定された順序名の制限値
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

順序名の長さが識別子の制限値を超えないように指定して、再実行してください。

2.40.6 qdg14105u 

各国語文字識別子の制限値d*文字を超える順序名が指定 されました s*

[メッセージの意味]

各国語文字識別子の制限値を超える順序名が指定されました。

[パラメタの意味]

d*: 各国語文字識別子で指定された順序名の制限値
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

順序名の長さが各国語文字識別子の制限値を超えないように指定して、再実行してください。

2.40.7 qdg14106u 

識別子の制限値d*文字を超えるMTF名が指定されました s*

[メッセージの意味]

識別子の制限値を超えるMTF名が指定されました。

[パラメタの意味]

d*: 識別子で指定されたMTF名の制限値
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

MTF名の長さが識別子の制限値を超えないように指定して、再実行してください。

2.40.8 qdg14107u 

各国語文字識別子の制限値d*文字を超えるMTF名が指定 されました s*

[メッセージの意味]

各国語文字識別子の制限値を超えるMTF名が指定されました。

[パラメタの意味]

d*: 各国語文字識別子で指定されたMTF名の制限値
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

MTF名の長さが各国語文字識別子の制限値を超えないように指定して、再実行してください。

2.40.9 qdg14108u 

条件指定ファイルに識別子の制限値d*文字を超える列名 が記述されています 行番号=e* s*

[メッセージの意味]

条件指定ファイルに識別子の制限値を超える列名が記述されています。

[パラメタの意味]

d*: 識別子で指定された列名の制限値
e*: 行番号
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

条件指定ファイルに列名の長さが識別子の制限値を超えないように記述し、再実行してください。

2.40.10 qdg14109u 

条件指定ファイルに各国語文字識別子の制限値d*文字を 超える列名が記述されています 行番号=e* s*

[メッセージの意味]

条件指定ファイルに各国語文字識別子の制限値を超える列名が記述されています。

[パラメタの意味]

d*: 各国語文字識別子で指定された列名の制限値
e*: 行番号
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

条件指定ファイルに列名の長さが各国語文字識別子の制限値を超えないように記述し、再実行してください。

2.40.11 qdg14110u 

DSI名一覧ファイルに識別子の制限値d*文字を超えるデ ータベース名が記述されています 行番号=e* s*

[メッセージの意味]

DSI名一覧ファイルに識別子の制限値を超えるデータベース名が記述されています。

[パラメタの意味]

d*: 識別子で指定されたデータベース名の制限値
e*: 行番号
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

DSI名一覧ファイルにデータベース名の長さが識別子の制限値を超えないように記述し、再実行してください。

2.40.12 qdg14111u 

DSI名一覧ファイルに各国語文字識別子の制限値d*文字 を超えるデータベース名が記述されています 行番号=e* s*

[メッセージの意味]

DSI名一覧ファイルに各国語文字識別子の制限値を超えるデータベース名が記述されています。

[パラメタの意味]

d*: 各国語文字識別子で指定されたデータベース名の 制限値
e*: 行番号
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

DSI名一覧ファイルにデータベース名の長さが各国語文字識別子の制限値を超えないように記述し、再実行してください。

2.40.13 qdg14112u 

DSI名一覧ファイルに識別子の制限値d*文字を超えるDSI 名が記述されています 行番号=e* s*

[メッセージの意味]

DSI名一覧ファイルに識別子の制限値を超えるDSI名が記述されています。

[パラメタの意味]

d*: 識別子で指定されたDSI名の制限値
e*: 行番号
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

DSI名一覧ファイルにDSI名の長さが識別子の制限値を超えないように記述し、再実行してください。

2.40.14 qdg14113u 

DSI名一覧ファイルに各国語文字識別子の制限値d*文字 を超えるDSI名が記述されています 行番号=e* s*

[メッセージの意味]

DSI名一覧ファイルに各国語文字識別子の制限値を超えるDSI名が記述されています。

[パラメタの意味]

d*: 各国語文字識別子で指定されたDSI名の制限値
e*: 行番号
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

DSI名一覧ファイルにDSI名の長さが各国語識別子の制限値を超えないように記述し、再実行してください。

2.40.15 qdg14114u 

本コマンドは標準セキュリティ運用の場合のみ実行可能 です s*

[メッセージの意味]

本コマンドは標準セキュリティ運用の場合のみ実行可能です。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

標準セキュリティ運用で再実行してください。

2.40.16 qdg14115i 

rdbexecsqlコマンドは独立性水準SERIALIZABLEで動作す るため、資源を占有します s*

[メッセージの意味]

動作環境ファイルにDSO_LOCKパラメタが指定されたため、rdbexecsqlコマンドは独立性水準SERIALIZABLEで動作し、資源を占有します。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.40.17 qdg14116i 

指定した表のDSIに属するインデックスのDSIの復旧を開 始します s*

[メッセージの意味]

表のDSIに属するインデックスのDSIの復旧を開始します。

[パラメタの意味]

s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.40.18 qdg14117u 

テンポラリログファイル(s*)に不整合を検出しました 位置=d*:e*:f* 詳細コード=t* u*

[メッセージの意味]

テンポラリログファイルに不整合を検出しました。

[パラメタの意味]

s*: ログ域種別
d*: 不整合を検出したログの位置を示す値
e*: 不整合を検出したログの位置を示す値
f*: 不整合を検出したログの位置を示す値
t*: 詳細コード
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

RDBシステムを停止します。

[利用者の処置]

- ダウンリカバリを実施しても同じメッセージが出力される場合には、ハードウェアに障害が発生している可能性があります。ハードウェアに障害が発生していない場合は、以下を調査資料として退避して、当社技術員(SE)に連絡してください。
1) ログ域種別で示したテンポラリログファイルをrdbcprawコマンドによって退避してください。
2) ログインデックスファイルを同様に退避してください。ただし、1) で退避したテンポラリログと同じデバイスまたはファイルに配置している場合には、ログインデックスファイルの退避は必要ありません。
3) RDB構成パラメタファイルの定義種別RDBREPORTで指定したパスに出力されたメッセージログファイルを対してください。ただし、フェイルオーバ運用の場合は、運用ノードと待機ノードの両方のメッセージログファイルを退避してください。
- 運用形態に応じて以下のいずれかの該当するマニュアルを参照してテンポラリログファイルを復旧してください。
1) “Symfoware Server RDB運用ガイド”異常時の運用のテンポラリログファイルのリカバリ、または、“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”異常時の運用のテンポラリログファイルのリカバリ、
2) “Symfoware Server クラスタ導入運用ガイド”のフェイルオーバの異常時の運用のテンポラリログファイルのリカバリ、または、“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”フェイルオーバの異常時の運用のテンポラリログファイルのリカバリ
3) “Symfoware Server クラスタ導入運用ガイド”ロードシェアの異常時の運用のテンポラリログファイルのリカバリ

2.40.19 qdg14119i 

リカバリポイントを設定しました 操作='s*' 対象資源= 't*' リカバリポイント名='u*' v*

[メッセージの意味]

実行した操作の直前に自動的にリカバリポイントを設定しました。

[パラメタの意味]

s*: 実行した操作
t*: 操作対象の資源
u*: 自動的に設定したリカバリポイント名
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

2.40.20 qdg14120u 

s*コマンドで利用するリカバリ制御ファイル't*'は存在 しません u*

[メッセージの意味]

コマンドで利用するリカバリ制御ファイルは存在しません。

[パラメタの意味]

s*: RDBコマンド
t*: リカバリ制御ファイル名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

存在するリカバリ制御ファイルを指定して、再実行してください。

2.40.21 qdg14121u 

s*コマンドで利用するリカバリ制御ファイル't*'のアク セス権がありません u*

[メッセージの意味]

コマンドで利用するリカバリ制御ファイルのアクセス権がありません。

[パラメタの意味]

s*: RDBコマンド
t*: リカバリ制御ファイル名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

リカバリ制御ファイルにアクセス権を与えて、再実行してください。

2.40.22 qdg14122u 

s*コマンドで利用するリカバリ制御ファイル't*'の内容 が正しくありません u*

[メッセージの意味]

コマンドで利用するリカバリ制御ファイルの内容が正しくありません。

[パラメタの意味]

s*: RDBコマンド
t*: リカバリ制御ファイル名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

正しいリカバリ制御ファイルを指定して再実行してください。


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