Symfoware Active DB Guard 解説書 - Linux -
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付録A RERUNログとRLCの動作

A.5 複写先システムのRLCの状態

複写先システムでは、満杯となったRLCファイルからRERUNログを抽出します。抽出したRERUNログはRERUNログ抽出ファイルに書き込まれます。抽出が完了すると、RERUNログ抽出ファイルを利用しデータベースにRERUNログを反映することが可能になります。

複写先システムのRLCファイルには以下の状態があります。

以下に複写先システムのRLCの状態について示します。

[図:複写先システムのRLCの状態]

RLCファイルの空き状態への遷移は、複写元システムと複写先システムで別々の操作が必要です。

RERUNログの抽出は、満杯になったRLCファイルごとに操作が必要です。

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