Interstage Application Server チューニングガイド |
目次
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第1章 必要資源 | > 1.2 メモリ容量 |
項番 |
機能 |
メモリ所要量 |
備考 |
---|---|---|---|
1 |
Interstage管理コンソール |
60以上 |
|
2 |
Webサーバ(Interstage HTTP Server) |
27.9+(0.078×m)+(0.32×n) |
|
3 |
IJServerワークユニット |
59.6以上 (注2) |
“WebアプリケーションとEJBアプリケーションを同一JavaVMで運用”時 |
62.1以上 (注2) |
|||
65.8以上 (注2) |
|||
71.6以上 (注2) |
|||
51.6以上 (注2) |
“Webアプリケーションのみ運用”時 |
||
54.3以上 (注3) |
“EJBアプリケーションのみ運用”時 |
||
55.8以上 (注3) |
|||
57.9以上 (注3) |
|||
59.8以上 (注3) |
|||
4 |
CORBAサービス |
16以上 (注4) |
|
8.0以上 |
ネーミングサービス運用時 |
||
45.6以上 (注5) |
インタフェースリポジトリ運用時 |
||
5 |
SOAPサービス |
(注6) |
|
6 |
イベントサービス |
16以上 (注7) |
|
7 |
Portable-ORB |
3.0以上 |
|
8 |
ノーティフィケーションサービス |
ユニット数×100+イベントサービスのユニット定義ファイルのshmmaxの合計 (注7) |
不揮発チャネル運用時 |
9 |
コンポーネントトランザクションサービス |
48以上 |
サービスの起動 |
10 |
データベース連携サービス |
18.0+10×n+0.008×m |
(データベース連携サービス動作マシン上の)サービスの起動 |
18.0+10×n+0.008×m |
(リソース管理プログラムだけの起動するマシン上の)サービスの起動 |
||
11 |
フレームワーク |
Application Serverが使用するメモリ使用量+32 |
|
12 |
Interstage シングル・サインオンの業務サーバ機能 |
1.0以上 (注8) |
|
13 |
Smart Repository |
340.0以上 |
スタンドアロン、またはスレーブで運用する場合 |
50.0以上 |
マスタで運用する場合 |
||
2.0以上 |
エントリ管理コマンドを使用する場合 |
||
22.0以上 |
エントリ管理ツールを使用する場合 |
||
14 |
Smart Repository SDK |
m×n×3 |
検索時 |
15 |
Interstage JMXサービス |
90.0以上 |
|
16 |
MessageQueueDirector |
100+m+s/1000 以上 (注12) |
基本機能使用時 |
39+sc×0.3+rc×0.3 以上 (注12) |
イベントチャネル連携サービス使用時 |
(k: Servletコンテナへの同時アクセス数)
(w: Webアプリケーションの数)
(Pn: 各ServletまたはJSPの実行サイズ。上記表では1Mバイトとして計算)
運用形態 |
必要数(加算値) |
---|---|
CORBAサービス運用時 |
100KB+max_IIOP_resp_con×16KB |
トレース機能を使用する場合 |
(CORBAサービス運用時)+20KB |
スナップショット機能を使用する場合 |
(CORBAサービス運用時)+10KB+snap_size (以上) |
項番 |
IDL定義 |
計算式(単位:バイト) |
---|---|---|
1 |
モジュール宣言 |
3902+a×(2×b+2) |
2 |
インタフェース宣言 |
3902+a×(2×b+2)+a×b×c |
3 |
オペレーション宣言 |
3934+a×(3×b+2+f)+a×b×g+h×(12+a+a×b) |
4 |
属性宣言 |
3910+a×(3×b+2) |
5 |
定数宣言 |
7704+a×(3×b+3)+d |
6 |
例外宣言 |
3836+a×(2×b+e+1)+e×(78+a+a×b) |
7 |
文字列型宣言(ワイド文字列を含む) |
3882+a×(b+1) |
8 |
列挙型宣言 |
3918+a×(2×b+k+2) |
9 |
シーケンス型宣言 |
3882+a×(2×b+1) |
10 |
構造体宣言 |
3766+a×(2×b+i+1)+i×(78+a+a×b) |
11 |
共用体宣言 |
3840+a×(3×b+j+1)+j×(3880+2×a+a×b) |
12 |
固定小数点型宣言 |
3882+a×(b+1) |
13 |
配列宣言 |
3886+a×(2×b+1) |
記号 |
項目 |
意味 |
---|---|---|
a |
識別子長 |
対象オブジェクトの識別子の長さ |
b |
階層数 |
対象オブジェクトの存在する階層 |
c |
継承数 |
インタフェース宣言が継承するインタフェース数 |
d |
定数値長 |
定数宣言の値の長さ |
e |
例外構造体メンバ数 |
例外宣言の構造体のメンバ数 |
f |
コンテキスト数 |
オペレーション宣言でのコンテキスト数 |
g |
例外数 |
オペレーション宣言での例外数 |
h |
パラメタ数 |
オペレーション宣言でのパラメタ数 |
i |
構造体メンバ数 |
構造体宣言でのメンバ数 |
j |
共用体メンバ数 |
共用体宣言でのメンバ数 |
k |
列挙型メンバ数 |
列挙型宣言でのメンバ数 |
IJServerワークユニットのメモリ容量+16 (Mバイト)以上。
1048576バイト+(2400バイト+(ロール数+ロールセット数+(ロールセット数×ロール数))×2048バイト以上)×パス定義数
(ロール数: SSOリポジトリに定義した保護リソースの、チューニングを行う業務サーバのパス定義に設定したロールの総数)
(ロールセット数: SSOリポジトリに定義した保護リソースの、チューニングを行う業務サーバのパス定義に設定したロールセットの総数)
(パス定義数: SSOリポジトリに定義した保護リソースの、チューニングを行う業務サーバのパス定義の総数)
動作させるために必要なメモリ容量が確保されていない場合、動作に不具合が生じる場合があります。
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