1.1.1 アプリケーション開発環境

Interstage Application Server 使用上の注意 - Windows(R) -

1.1.1 アプリケーション開発環境

項番	機能名	製品名	バージョン・レベル
1	J2EEアプリケーションの開発 (注1) (右記のいずれかが必要)	Interstage Apworks Web Edition Interstage Apworks Standard Edition Interstage Apworks Enterprise Edition (注2)	V5.0L10以降 (注3)
		Interstage Apworks Standard-J Edition (注2)	8.0 (注3)
		Interstage Application Server Plus Developer (注2)	V5.0L20以降 (注3)
2	Webアプリケーションの開発 (右記のいずれかが必要)	Interstage Apworks Web Edition Interstage Apworks Standard Edition Interstage Apworks Enterprise Edition	V6.0L10 (注3)
		Interstage Apworks Standard-J Edition	8.0 (注3)
		Interstage Application Server Plus Developer	V6.0L10 (注3)
3	Interstage シングル・サインオンを利用したJavaアプリケーションの開発 (右記のいずれかが必要)	Interstage Apworks Web Edition Interstage Apworks Standard Edition Interstage Apworks Enterprise Edition	V6.0L10以降 (注3)
		Interstage Apworks Standard-J Edition	8.0 (注3)
		Interstage Application Server Plus Developer	V6.0L10 (注3)
4	CORBAサービス、イベントサービスのJavaアプリケーションの開発 (右記のいずれかが必要)	Interstage Apworks Standard Edition Interstage Apworks Enterprise Edition	V5.0L10以降
5	CORBAサービス、イベントサービスのCOBOLサーバアプリケーションの開発	NetCOBOL Enterprise Edition 開発・運用パッケージ	V9.0
6	CORBAサービス、イベントサービスのCアプリケーションの開発	Microsoft(R) Visual Studio(R) 2005	(注4) (注5) (注6)
6	CORBAサービス、イベントサービスのCアプリケーションの開発	Microsoft Platform SDK for Windows Server 2003
7	データベース連携サービスのCアプリケーション開発、XA連携用プログラム、リソース管理プログラム作成	Microsoft Platform SDK for Windows Server 2003
8	LDAP SDKを使用するアプリケーションの開発	Microsoft(R) Visual Studio(R) 2005	(注5)

注1)

　Microsoft(R) Internet Explorerで使用するcabファイルを作成する場合に、Microsoft SDK for Java 4.0が必要です。
　なお、EJBを使用するアプリケーションを作成する場合は、CORBAサービスクライアントおよびCORBAサービスディベロップメントツールをインストールする必要があります。
　また、JNDIを使用するアプリケーションを作成する場合は、CORBAサービスまたはCORBAサービスクライアントをインストールする必要があります。

注2)

　JSPのリモートデバッグ機能を使用する場合は、ServletサービスとApworksのバージョンを同じにする必要があるため、Interstage Apworks 8.0を使用してください。

注3)

　JDK1.1、JDK1.2は対象外です。

注4)

　64ビット(IA64)アプリケーション開発が可能なTeam Systemの製品が必要です。64ビット(IA64)アプリケーション開発が可能な製品情報についてはMicrosoft Corporationから公開されている情報を参照してください。

注5)

　Microsoft(R) Windows(R) 2000以外のOSで開発を行う必要があります。詳細情報は、下記サイトを参照してください。
http://support.microsoft.com/kb/923573/en-us

注6)

　Microsoft(R) Visual Studio(R) 2005は、Intel Itanium (IA64) を搭載しているコンピュータにはインストールできないため、CORBAアプリケーション開発時にはMicrosoft(R) Visual Studio(R) 2005 がインストールされた環境にCORBAアプリケーション開発用のインクルードファイルとライブラリをコピーする必要があります。詳細については、“アプリケーション作成ガイド（CORBAサービス編）”の“Windows(R)アプリケーションに関する注意事項”を参照してください。
　イベントサービスのアプリケーション開発時は、以下の格納パス（C:\Interstageにインストールした場合）をフォルダごとコピーしてください。

イベントサービスのインクルードファイルの格納パス
C:\Interstage\ESWIN\INCLUDE
イベントサービスのライブラリの格納パス
C:\Interstage\ESWIN\LIB\IA64