NMCサーバ 2.2
前頁へ 次頁へ
 前頁 次頁 

表8.1 コンソールメッセージ(続き)

コンソールメッセージ

上段:日本語

意味

対処

下段:英語

UX:NMCSERVER:ERROR:0193:

nnn rmodsize値が3桁未満です.
CU-DEV一次局環境定義ファイル(/etc/opt/FSUNnet/nmcsv/cudpprm)に定義されているrmodsizeの値が3桁未満です。
nnn:該当行番号
rmodsizeの値を3桁以上で定義してください。

UX:NMCSERVER:ERROR:0193:

nnn rmodsize value is 3-characters under.

UX:NMCSERVER:ERROR:0194:

nnn rmodsize値が256,1032または4104以外の値になっています.
CU-DEV一次局環境定義ファイル(/etc/opt/FSUNnet/nmcsv/cudpprm)に定義されているrmodsizeの値が256、1032または4104以外です。
nnn:該当行番号
rmodsizeの値が256、1032または4104で定義されているか確認してください。

UX:NMCSERVER:ERROR:0194:

nnn rmodsize value is 256,1032 or 4104 excepting.

UX:NMCSERVER:ERROR:0195:

nnn resptimパラメタの"="の直後にrmodsizeパラメタが存在しています.
CU-DEV一次局環境定義ファイル(/etc/opt/FSUNnet/nmcsv/cudpprm)に定義されているresptimパラメタの“=”の直後にrmodsizeパラメタが存在しています。
nnn:該当行番号
resptimパラメタの“=”の直後には、最低1つ以上のスペースまたはタブを設定してください。

UX:NMCSERVER:ERROR:0195:

nnn rmodsize parameter is exist of resptim parameter to"=" back.

UX:NMCSERVER:ERROR:0196:

nnn 継続行を確認してください.
CU-DEV一次局環境定義ファイル(/etc/opt/FSUNnet/nmcsv/cudpprm)で、完結していない継続行があります。
nnn:該当行番号
継続行を確認してください。

UX:NMCSERVER:ERROR:0196:

nnn continuation line invalid.

UX:NMCSERVER:WORNING:0197:

nnn TCPIPタイプの2つ目以降のlinenameは,最初のlinenameと同じ名前として取り扱います.
CU-DEV一次局環境定義ファイル(/etc/opt/FSUNnet/nmcsv/cudpprm)に定義されているTCPIPタイプの2つ目以降のlinenameは、最初のlinenameと同じ名前として取り扱いますので確認してください。
nnn:該当行番号
MM:該当タイプ名

UX:NMCSERVER:WARNING:0197:

nnn the first setting,linename of MM type is available.

UX:NMCSERVER:ERROR:0203:

NMCサーバの環境設定に矛盾があるため異常終了しました.(MM)
NMCサーバの初期化処理中に、環境定義情報において矛盾が発生しました。
MM:環境定義ファイル名
本メッセージが表示される以前のメッセージを確認し、中継機能環境定義ファイル(/etc/opt/FSUNnet/nmcsv/gwparm)またはCU-DEV一次局環境定義ファイル(/etc/opt/FSUNnet/nmcsv/cudpprm)を修正してください。

UX:NMCSERVER:ERROR:0203:

NMC Sercer unusually terminated for initialize error.(MM)

UX:NMCSERVER:ERROR:0204:

システムエラー.(XX,YY,ZZ)
システムエラーが発生しました。
XX:詳細コード
YY:エラー番号
ZZ:エラー詳細
詳細コードおよびエラー番号を控え、システムダンプを採取のうえ、富士通技術員(SE)に連絡してください。

UX:NMCSERVER:ERROR:0204:

system error.(XX,YY,ZZ)

 

表8.1 コンソールメッセージ(続き)

コンソールメッセージ

上段:日本語

意味

対処

下段:英語

UX:NMCSERVER:ERROR:0205:

領域不足が発生しました.(XX)
領域不足が発生しました。
XX:詳細コード
詳細コードを控え、システムダンプを採取のうえ、富士通技術員(SE)に連絡してください。

UX:NMCSERVER:ERROR:0205:

too small memory size.(XX)

UX:NMCSERVER:ERROR:0206:

中継機能が異常終了しました.(XX)
中継機能が異常終了しました。
XX:詳細コード
本メッセージが表示される以前のメッセージを確認し、対処を行ってください。
なお、本メッセージが表示される以前にメッセージが表示されていない場合には、詳細コードを控え、システムダンプを採取のうえ、富士通技術員(SE)に連絡してください。

UX:NMCSERVER:ERROR:0206:

Rel abort end.(XX)

UX:NMCSERVER:ERROR:0207:

中継機能は終了済です.
中継機能は、既に終了しています。

UX:NMCSERVER:ERROR:0207:

Rel is already inactive.

UX:NMCSERVER:ERROR:0208:

中継機能は起動済です.
中継機能は、既に起動しています。

UX:NMCSERVER:ERROR:0208:

Rel is already active.

UX:NMCSERVER:WORNING:0209:

LUの動的獲得に失敗しました.
LUが使用中のため動的獲得に失敗しました。 該当LUが未使用状態になるまで待つか、ctlnmcgwコマンドを投入し、LUへの対応付けを行ってください。

UX:NMCSERVER:WARNING:0209:

can't connect for lu is not free.

UX:NMCSERVER:ERROR:0210:

同時動作可能LU数を超えました.
中継機能環境定義のlumaxパラメタの値を超えてluがオープンされた. lumaxパラメタの値を超えないように、ワークステーションの運用を見直してください。

UX:NMCSERVER:ERROR:0210:

can't connect for lu count over.

UX:NMCSERVER:ERROR:0211:

NMCサーバに必要な環境ファイルにアクセスできません.(XX)
NMCサーバに必要な環境ファイルにアクセスできません。
XX:詳細コード
NMCサーバをインストールしてください。本対処を行っても発生する場合には、詳細コードを控え、システムダンプを採取のうえ、富士通技術員(SE)に連絡してください。

UX:NMCSERVER:ERROR:0211:

can't access environmental file necessary for NMC-Server.(XX)

UX:NMCSERVER:ERROR:0212:

中継機能は終了処理中です.
中継機能は終了処理中であるため、stpnmcgwコマンドは受け付けられません。

UX:NMCSERVER:ERROR:0212:

Rel is being terminated.

UX:NMCSERVER:ERROR:0214:

イベント受信に失敗しました.(XX) revents=(0xHHHH)
イベント受信に失敗しました。
XX:詳細コード
0xHHHH:イベントコード
本メッセージが表示される以前のメッセージを確認し、対処を行ってください。なお、本メッセージが表示される以前にメッセージが表示されていない場合には、詳細コードを控え、システムダンプを採取のうえ、富士通技術員(SE)に連絡してください。

UX:NMCSERVER:ERROR:0214:

failed in the event reception.(XX),revents=(0xHHHH)

 

表8.1 コンソールメッセージ(続き)

コンソールメッセージ

上段:日本語

意味

対処

下段:英語

UX:NMCSERVER:INFO:0216:

リトライイベントが発生しました.
(XX,YY,ZZ)
システムで異常が発生したため、再試行を行っています。
XX:詳細コード
YY:エラー番号
ZZ:エラー詳細
NMCサーバが動作しているか確認してください。動作していれば特に問題はありませんが、本メッセージが頻発して表示される場合またはNMCサーバが動作していない場合には、詳細コード、エラー番号およびエラー詳細を控え、システムダンプを採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。

UX:NMCSERVER:INFO:0216:

retry event received. (XX,YY,ZZ)

UX:NMCSERVER:ERROR:0217:

全LUまたは全デバイスが使用不可能になりました.
環境ファイルに定義された全てのデバイスまたはLUが使用不可能になりました。 本メッセージが表示された場合は、以前に表示されたメッセージを確認のうえ、再度NMCサーバを起動してください。

UX:NMCSERVER:ERROR:0217:

All lu or device is unusable.

UX:NMCSERVER:WORNING:0218:

デバイスに対応するLUが使用不可能です.(MM)
デバイスに対応するLUが使用不可能になりました。
MM:該当LU名
本メッセージが表示された場合は、以前に表示されたメッセージを確認のうえ、ctlnmcgwコマンドを投入し、使用可能なLUに切り換えてください。

UX:NMCSERVER:WARNING:0218:

Lu is unusable.(MM)

UX:NMCSERVER:WORNING:0221:

LU名がlumaxを超えて定義されています.
中継機能環境設定で定義したlunameの数が、lumaxの値を超えて定義されています。 lumaxの値の範囲内でlunameの個数を定義してください。

UX:NMCSERVER:WARNING:0221:

luname definition for over lumax.

UX:NMCSERVER:ERROR:0223:

中継機能環境設定ファイル(/etc/opt/FSUNnet/nmcsv/gwparm)がアクセスできません.(XX),errno(YY)
中継機能環境定義ファイル(/etc/opt/FSUNnet/nmcsv/gwparm)にアクセスできません。
XX:詳細コード
YY:エラー番号
詳細コードが1の場合は、中継機能環境定義ファイル(/etc/opt/FSUNnet/nmcsv/gwparm)が存在しないことが考えられますので確認し、作成してください。
詳細コードが2の場合は、中継機能環境定義ファイル(/etc/opt/FSUNnet/nmcsv/gwparm)
が何らかの原因でアクセスできません。
一度gwparmを削除し、再度作成してください。本対処を行っても発生する場合には、詳細コードおよびエラー番号を控え、システムダンプを採取のうえ、富士通技術員(SE)に連絡してください。

UX:NMCSERVER:ERROR:0223:

can't access gwparm environmental file.
(etc/opt/FSUNnet/nmcsv/gwparm),(XX),errno(YY)


前頁へ 次頁へ
前頁  次頁

All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 2003