Systemwalker Operation Manager 使用手引書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 - |
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付録B 留意事項 | > B.5 ジョブの実行に関して知っていただきたいこと |
[運用情報の定義]ウィンドウ−[旧互換]シートで、[ジョブ登録時に指定したスクリプトファイルをスプールに複写し、実行する]にチェックがある場合、ジョブ実行制御はスクリプトファイルをスプールに複写し、複写したファイルの名称を“ジョブ番号”に変更し、当該ファイルをフルパス指定で起動しています。このため、スクリプトファイル内において、シェル変数 $0 には“ジョブ番号”をファイル名に含むフルパスが設定されます。
スクリプトファイル内で自身のファイル名をシェル変数 $0 で取得している場合は、注意が必要です。
なお、[運用情報の定義]ウィンドウ−[旧互換]シートで、[ジョブ登録時に指定したスクリプトファイルをスプールに複写し、実行する]にチェックがない場合、ジョブ実行制御はスクリプトファイルを直接、起動しています。このため、シェル変数 $0 には[監視−ジョブ]ウィンドウ−[基本情報]シートの、[コマンド名]に指定したファイル名がそのまま設定されます。
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