Systemwalker Operation Manager 使用手引書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 -
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7.9 ジョブネット/ジョブ/グループの操作ミスを防止する
クライアントでジョブ/ジョブネット/グループを操作する時に、操作を確認するダイアログボックスを表示させることにより、操作ミスを防ぐことができます。操作の確認は、[操作の確認]ダイアログボックスで行います。
[操作の確認]ダイアログボックスは、以下の操作に対して表示させることができます。
- Systemwalker Operation Managerクライアントの場合
- [業務選択]ウィンドウでの“ジョブネット/グループの操作”
- [ガントチャート]ウィンドウでの“ジョブネット/グループの操作”
- [ジョブネットの管理]ウィンドウでの“ジョブネットの操作”
- [グループの管理]ウィンドウでの“グループの操作”
- [グループの監視]ウィンドウでの“ジョブネットの操作”
- [グループの監視]ウィンドウでの“フローの再起動”
- [ジョブネットの監視]ウィンドウでの“ジョブの操作”
- [ジョブネットの監視]ウィンドウでの“フローの再起動”
- [ジョブネットの監視]ウィンドウでの“ジョブのリカバリ操作”
- 複数サーバ監視クライアントの場合
- [ジョブネット一括管理]ウィンドウでの“ジョブネットの操作”
[操作の確認]ダイアログボックスの表示例を以下に示します。
[図:[操作の確認]ダイアログボックス]
■[操作の確認]ダイアログボックス表示/非表示の設定
[操作の確認]ダイアログボックスの表示/非表示は、[操作確認の設定]ウィンドウで設定します。クライアント単位で、操作対象(ジョブ/ジョブネット/グループ)と[確認ダイアログを表示する操作]の組み合わせに対して設定できます。
◆操作手順
- Systemwalker Operation Managerクライアントの場合
- [Systemwalker Operation Manager]ウィンドウで、[ツール]メニューの[操作確認の設定]を選択します。
- [操作確認の設定]ウィンドウが表示されるので、該当する操作対象(ジョブ/ジョブネット/グループ)の[確認ダイアログを表示する操作]のチェックボックスにチェックし、[OK]ボタンをクリックします。
- [ジョブネット一括管理]ウィンドウで、[オプション]メニューの[操作確認の設定]を選択します。
- [操作確認の設定]ウィンドウが表示されるので、該当する[確認ダイアログを表示する操作]のチェックボックスにチェックし、[OK]ボタンをクリックします。
[操作確認の設定]ウィンドウ(Systemwalker Operation Managerクライアントの場合)の表示例を以下に示します。
[図:[操作確認の設定]ウィンドウ ]
- [確認ダイアログを表示する操作]:
- [操作の確認]ダイアログボックスを表示させる操作の種類を指定します。
[操作確認の設定]のウィンドウの表示抑止について
[操作確認の設定]ウィンドウは、表示させないように設定することができます。
[操作確認の設定]ウィンドウを表示させないように設定するには、クライアント側のSystemwalker Operation Managerインストールディレクトリ\MpWalker.JM\mpjmcl\etc配下にある、jobschr.iniファイル(Systemwalker Operation Managerクライアントの場合)または、mltisvmn.iniファイル(複数サーバ監視クライアントの場合)に以下のように追加または変更してください。
セクション名: SET_LIMIT
キー名: OPERATE_CHECK
値: 0(抑止しない)、1(抑止する)
- [操作確認の設定]ウィンドウを表示させないようにする場合の設定例
[SET_LIMIT]
OPERATE_CHECK=1 |
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