Systemwalker Operation Manager 使用手引書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 - |
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第6章 ジョブを監視する | > 6.4 複数サーバを監視する |
複数サーバ監視クライアントを起動し、[複数サーバ監視]ウィンドウから複数サーバの監視を行います。以下に、複数サーバ監視クライアントを起動する手順を示します。
[スタート]メニューの[プログラム]から[Systemwalker Operation Manager]を選択します。表示されたサブメニューから[複数サーバ監視]を選択します。
表示された[複数サーバ監視 [ログイン]]ウィンドウで、接続先ホスト名、管理者権限のあるユーザ名およびそのパスワードを指定して[OK]ボタンをクリックします。[監視ホストツリーの選択]ウィンドウが表示されるので、監視ホストの定義を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
監視ホストの定義が“DEFAULT”のみの場合は、[監視ホストツリーの選択]ウィンドウは表示されません。
監視ホストの定義の登録方法については、“Systemwalker Operation Manager導入手引書”を参照してください。
複数サーバ監視クライアントが起動し、[複数サーバ監視]ウィンドウが表示されます。
[EE/GEE]
監視対象が複数サブシステム運用の場合、サブシステムの状態が色分けして表示されます。
“実行済みジョブネット総数/起動予定ジョブネット数”
[複数サーバ監視]ウィンドウの構成について
[複数サーバ監視]ウィンドウは、以下の3つのウィンドウから構成されています。
選択した監視ホストの定義のサーバおよびサーバグループのツリー構成が表示されます。
ホスト選択ツリーで選択しているノード配下のジョブネット状況や、監視対象サーバおよび監視対象サーバグループの状態が、一覧表示されます。ホスト選択ツリーでホストを選択している場合、ホスト上のジョブネット状況がサブシステム単位で表示されます。
画面のリフレッシュ時に、監視対象サーバのジョブネット状態数がリフレッシュ前の値より増えた場合や、サーバ状態が変化した場合に、状態メッセージが表示されます。
注)OSにより上限値は異なる場合があります。
[複数サーバ監視]ウィンドウは、約5分間隔で最新の情報にリフレッシュされます。リフレッシュ間隔は、[オプション]メニューから[自動更新間隔の設定]を選択して表示される[自動更新間隔の設定]ウィンドウで変更できます。
[自動更新間隔の設定]のウィンドウの表示抑止について
[自動更新間隔の設定]ウィンドウは、表示させないように設定することができます。
複数サーバ監視クライアントにおいて、[自動更新間隔の設定]ウィンドウを表示させないように設定するには、クライアント側のSystemwalker Operation Managerインストールディレクトリ\MpWalker.JM\mpjmcl\etc配下にある、mltisvmn.iniファイルの内容を以下のように追加または変更してください。
セクション名: SET_LIMIT
キー名: UPDATE_INTERVAL
値: 0(抑止しない)、1(抑止する)
[SET_LIMIT] |
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