Systemwalker Operation Manager 使用手引書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 - |
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第3章 サーバの電源の投入/切断をスケジュールする | > 3.3 電源スケジュールを設定する |
標準のパターンとは、1週間分の電源投入/切断およびリブートの契機を定義した汎用的なパターンのことです。標準のパターンは、SYSTEM_CALENDARに設定した休日以外の日に自動的に適用されます。これにより、毎週同じパターンで電源の投入/切断およびリブートが行われます。電源スケジュールの標準のパターンは、以下の手順で設定します。
[Systemwalker Operation Manager]ウィンドウの業務選択ウィンドウで[SYSTEM_CALENDAR]を選択後、[オプション]メニューから[電源制御スケジュール]を選択します。
[電源制御パターン]リストより[標準]を選択し、[パターンの設定]ボタンをクリックします。
[電源制御パターン]ダイアログボックス(標準)を使って、1週間分の電源制御パターン(電源投入時刻/電源切断時刻/リブート時刻)を作成します。
以下に設定方法の参考例を示します。
運転範囲を指定できます。
運転範囲を解除します。リブート時刻が運転範囲内に設定されていた場合は、リブート時刻も同時に解除されます。
リブート時刻を指定/解除できます。
翌日に連続運転するような運転スケジュールを登録した時に、翌日が休日である場合、コンピュータの運転を終了する時刻を設定することができます。
前日から連続運転するような運転スケジュールを登録した時に、前日が休日である時の、コンピュータの運転を開始する時刻を設定することができます。
きめ細かな電源制御パターンを作成する場合は、[運転時刻]ダイアログボックスを使用します。[運転時刻]ダイアログボックスは、[電源制御パターン]ダイアログボックスのタイムチャート上で、マウスの右クリックによるポップアップメニューから[運転時刻の詳細]を選択すると表示されます。
[リブート時刻]ダイアログボックスの設定
[運転時刻]ダイアログボックスから[追加]ボタン、または[変更]ボタンをクリックすることにより表示される[リブート時刻]ダイアログボックスに必要な項目を入力します。
[電源制御スケジュール]ダイアログボックスの[OK]ボタンをクリックします。
作成した標準のパターンは、[カレンダの登録]ウィンドウで設定した休日以外の日に対して自動的に適用されます。
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