Systemwalker Operation Manager 使用手引書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 - |
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第2章 カレンダを設定する |
休日の設定は、平日と休日でサーバの運用方法を変える場合に行います。毎日同じパターンで運用する場合や日付ごとにまったく異なる運用をする場合は、休日を設定する必要はありません。また、運用方法の変更をSYSTEM_CALENDARの情報に基づいて行う場合は、すでに電源スケジュールの設定の時に休日情報を設定してあるので、ここでは新たな設定は必要ありません。
運用方法の切りわけを行うのにSYSTEM_CALENDARでは都合が悪い場合は、別のカレンダを作成して新たに休日を設定してください。休日の設定は、[年間休日の設定]ダイアログボックスで毎年同じ休日(祝祭日など毎年決められた休日)および振替休日を設定します。その後、[カレンダの登録]ウィンドウ(SYSTEM_CALENDAR以外)を使って、その年だけの休日を設定(微調整)します。
なお、設定した平日/休日の情報は、以下の機能で使用することができます。
起動するサービスまたはアプリケーションの切りわけ(UNIX版の場合は、アプリケーション起動のみ)
[サービス・アプリケーション起動パターン]ダイアログボックスで設定します。
ジョブネットのスケジュールの切りわけ
[ジョブネットのプロパティ]ウィンドウ−[カレンダ]シートで設定します。
アクションの実行条件の切りわけ
[アクション定義[アクション条件]]ダイアログボックスで設定します。
カレンダを意識した処理の実行
カレンダAPIについては、“Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
以下にSYSTEM_CALENDAR以外のカレンダに休日を設定する手順を示します。
[カレンダの登録]ウィンドウ(SYSTEM_CALENDAR以外)を使ってカレンダを作成します。
[年間休日の設定]ダイアログボックスで毎年同じ休日(祝祭日など毎年決められた休日)および振替休日を設定します。
[カレンダの登録]ウィンドウ(SYSTEM_CALENDAR以外)を使って、その年だけの休日を設定(微調整)します。
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