Systemwalker Operation Manager 使用手引書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 -
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第2章 カレンダを設定する

2.3 SYSTEM_CALENDAR以外のカレンダを設定する

休日の設定は、平日と休日でサーバの運用方法を変える場合に行います。毎日同じパターンで運用する場合や日付ごとにまったく異なる運用をする場合は、休日を設定する必要はありません。また、運用方法の変更をSYSTEM_CALENDARの情報に基づいて行う場合は、すでに電源スケジュールの設定の時に休日情報を設定してあるので、ここでは新たな設定は必要ありません。

運用方法の切りわけを行うのにSYSTEM_CALENDARでは都合が悪い場合は、別のカレンダを作成して新たに休日を設定してください。休日の設定は、[年間休日の設定]ダイアログボックスで毎年同じ休日(祝祭日など毎年決められた休日)および振替休日を設定します。その後、[カレンダの登録]ウィンドウ(SYSTEM_CALENDAR以外)を使って、その年だけの休日を設定(微調整)します。

なお、設定した平日/休日の情報は、以下の機能で使用することができます。

以下にSYSTEM_CALENDAR以外のカレンダに休日を設定する手順を示します。

■操作手順

  1. カレンダを作成します(既存のカレンダを使用する場合は必要ありません)

    [カレンダの登録]ウィンドウ(SYSTEM_CALENDAR以外)を使ってカレンダを作成します。

  2. 毎年同じ休日を設定します

    [年間休日の設定]ダイアログボックスで毎年同じ休日(祝祭日など毎年決められた休日)および振替休日を設定します。

  3. その年だけの休日を設定します

    [カレンダの登録]ウィンドウ(SYSTEM_CALENDAR以外)を使って、その年だけの休日を設定(微調整)します。

     


下へ2.3.1 カレンダを作成する
下へ2.3.2 年間休日を設定する
下へ2.3.3 その年だけの休日を設定する
下へ2.3.4 カレンダを削除する

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