Systemwalker Operation Manager 使用手引書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 - |
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第1章 起動・終了 | > 1.2 終了方法 |
シャットダウン処理を行うと、Systemwalker Operation Managerの各機能のデーモンが自動的に停止し、Systemwalker Operation Managerサーバは終了します。
保守作業など行うなどの理由でSystemwalker Operation Managerサーバを手動で終了する必要がある場合は、各機能のデーモンをpoperationmgr(デーモン停止)コマンドにより一括して停止することができます。poperationmgrコマンドの詳細は、“Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル”の“共通コマンド”を参照してください。
Systemwalker Centric Managerと共存する環境で、Systemwalker Operation Managerを停止する場合は、 Systemwalker Centric Managerのデーモンもすべて停止してください。Systemwalker Centric Managerのデーモンの停止コマンドについては、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
Interstage属性のジョブネットが実行中の場合は、ジョブスケジューラデーモンのみを停止しないでください。そのジョブネットを強制終了した上で、ジョブスケジューラデーモンを停止させてください。
Systemwalker Operation Manager EE版の場合は、複数のサブシステムを起動することができます。複数のサブシステムを起動しているシステムで、任意のサブシステム番号に対応するサブシステムを手動で停止するときの操作は以下の例に従ってください。
[例1]サブシステム1を停止する場合
/bin/sh /opt/FJSVJOBSC/etc/rc0.d/K00JOBSCH -sys 1 |
注)
[例2]全サブシステムを停止する場合
/bin/sh /opt/FJSVJOBSC/etc/rc0.d/K00JOBSCH -sys all |
K00JOBSCHおよびK00MJSの格納パスについて
K00JOBSCHおよびK00MJSの格納パスは、以下に示すようにOSによって異なります。OSに応じて格納パスを変更してください。[K00JOBSCH]
Solaris版
:
/opt/FJSVJOBSC/etc/rc0.d
HP版
:
/opt/FHPJOBSCH/bin
Linux版/ Linux for Itanium版
:
/opt/FJSVJOBSC/etc/rc0.d
[K00MJS]
Solaris版
:
/etc/opt/FJSVMJS/etc/rc0.d
HP版
:
/opt/FHPMJS/usr/lib/mjes
Linux版/ Linux for Itanium版
:
/etc/opt/FJSVMJS/etc/rc0.d
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