Systemwalker Operation Manager メッセージ説明書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 - |
目次
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第2章 イベントビューアまたはSYSLOGに出力されるメッセージ |
本節では、MpJobschで始まるメッセージについて説明します。
MpJobschで始まるメッセージは、ジョブスケジューラが出力するメッセージです。
ジョブネット正常終了出口ルーチン(jobsch.exit.normal)またはジョブネット異常終了出口ルーチン(jobsch.exit)のfork、execvのいずれかで失敗しました。
ジョブネット正常終了出口ルーチン(jobsch.exit.normal)またはジョブネット異常終了出口ルーチン(jobsch.exit)は起動しません。
ジョブネットが正常終了した場合はジョブネット正常終了出口ルーチン(jobsch.exit.normal)の存在および実行権を、異常終了および強制終了した場合はジョブネット異常終了出口ルーチン(jobsch.exit)の存在および実行権を見直してください。
ジョブネット管理デーモン(tsktnsrv)の引数に誤りがあります。
ジョブネットは起動されません。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
以下のどちらかの現象が発生しました。
処理を中止します。
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
スケジュール情報のopen、lockf、またはreadのどれかで失敗したため、読み込めませんでした。
処理を中止します。
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
スケジュール情報またはジョブネット履歴情報(net.spool)が書き込めませんでした。
処理を中止します。
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
timeシステムコールでエラーが発生しました。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
shmgetシステムコールによる共有メモリの生成処理でエラーが発生しました。
処理を中止します。
ジョブスケジューラデーモンが二重起動していないか、またはリソース不足が発生していないかを確認してください。
ジョブスケジューラデーモンのメインプロセスでシグナルを捕捉しました。
XXXX: シグナル名(SIGABRT/SIGILL/SIGINT/SIGSEGV/SIGTERM)
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
以下のどちらかの現象が発生しています。
処理を中止します。
以下のどれかの原因で、ジョブネットの情報がスケジュール情報に存在しません。
処理を中止します。
該当ジョブネットが登録されているかを確認してください。
ジョブスケジューラのデーモンまたはjobschcontrolコマンドにより表示された場合は、スケジュール情報をデータベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
それ以外の場合、または上記の方法で解決できない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
データベースディレクトリが存在しないか、データベースディレクトリへのシンボリックリンクがありません。
処理を中止します。
データベースディレクトリへのシンボリックリンクがない場合は、シンボリックリンクを作成してください。データベースディレクトリの実体が存在しない場合は、バックアップから復元するか、Systemwalker Operation Managerを再インストールしてください。
以下のどちらかの現象が発生しました。
処理を中止します。
メモリ不足(リソース不足)が発生していないか確認してください。
スケジュール情報を読込み中に以下のどちらかの状態のレコードを検出しました。
XXXX: プロジェクト名
処理を中止します。
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
メッセージ起動管理プロセス(tskmmsrv)の引数に誤りがあります。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
POP3サーバとの通信に成功しました。
メッセージ情報のopen、lockf、またはreadのどれかで失敗しました。
処理を中止します。
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
ライブラリの読み込みに失敗しました。
処理を中止します。
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
カレンダ機能からの日変わり時刻情報の取得に失敗しました。
処理を中止します。
カレンダデーモンが正しく起動されているか、Operation Managerクライアントで、カレンダ機能が使用可能か、日変わり時刻が正しく設定されているかを確認してください。
ジョブスケジューラに登録できるプロジェクト数の上限値(256)を超えました。
処理を中止します。
不必要なプロジェクトを削除してください。
プロジェクトの情報がジョブスケジューラの管理している共有メモリ上に存在しません。
処理を中止します。
プロジェクトの登録数が256を超えて登録されていないか確認してください。256を超えている場合は、サブシステム化等により256以内に構成を変更してください。また、該当のプロジェクトが削除されていないか確認してください。
ジョブスケジューラの管理しているジョブの情報が不当です。
処理を中止します。
該当ジョブが削除されていないか確認してください。
配付されたポリシー情報の設定に失敗しました。
XXXX: ポリシー情報ファイル
デーモンの起動処理を中止します。
設定されなかったポリシー情報を確認してください。ポリシー情報を設定しなおす場合は、ジョブスケジューラデーモンを再起動してください。acldata.batの場合は、抽出元サーバと配付先サーバでユーザアカウント情報が異なっているのが原因です。以下のいずれかの処置を行ってください。
プロジェクト情報の読み込みに失敗しました。読み込みにエラーが発生した理由が直前に出力されたエラーメッセージで説明されています。直前に出力されるエラーメッセージの代表的なものは以下のとおりです。
「MpJobsch: ERROR: open() too many open files」
プログラムのファイルディスクリプタが不足していることを表しているものであり、Operation Managerクライアントを正常に停止させなかった場合に本現象となる場合があります。
ファイルが読み込めないまま、処理を続行します。
「open() too many open files」エラーが出力されている場合、tskwnsrvプロセスに対してHUPシグナルを送信することで、不当なソケットを解放し、エラーとなっている原因が取り除ける場合があります。
頻繁に本メッセージが出力される場合は、Operation Managerクライアントが正常に切断されない運用(例えばクライアントPCを頻繁にリセットしているなど)となっているか、ネットワークの経路上の問題が発生している可能性がありますので、見直しをお願いします。
通信管理プロセス(jobschmsmd)がジョブネット出力情報の受信に失敗しました。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
ジョブの標準出力/標準エラー出力の管理処理で以下のどれかのエラーが発生したため、ジョブの標準出力/標準エラー出力を取得することができませんでした。
処理を中止します。
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
ログ情報(データベースディレクトリ配下のjobdb1.log、jobdb2.log、jobdb3.log)のopen、lockf、write、または時間取得のためのtimeのどれかで失敗したため、ジョブネット/ジョブの開始/終了メッセージを書き込めませんでした。
処理を中止します。
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
ジョブスケジューラのメインデーモンを制御端末から切り離す処理で呼ばれるメインデーモン自身のコピーのためのforkに失敗しました。システムの負荷が高いことが考えられます。
処理を中止します。
システムの負荷が低くなった後、ジョブスケジューラのデーモンを起動してください。
ジョブスケジューラデーモンの起動パラメタ情報の読み込みに失敗しました。起動パラメタ定義ファイル(jobschev.txt)が破壊されている可能性があります。
デーモンの起動処理を中止します。
起動パラメタ定義ファイルを削除後、[ジョブスケジューラ起動パラメタの定義]ウィンドウで起動パラメタを再作成し、ジョブスケジューラのデーモンを再起動してください。
起動パラメタ定義ファイルの格納場所は以下です。
または、インストールディレクトリ\MPWALKER.JM\mpjobsch\etc\jobschevn.txt
“jobschevn”の“n”は、サブシステム1〜9までの各サブシステム番号に対応します。
または、/var/opt/FJSVJOBSC/JOBDBn/etc/jobschev.txt
HP版:/opt/FHPJOBSCH/db/etc/jobschev.txt
または、/opt/FHPJOBSCH/db/JOBDBn/etc/jobschev.txt
AIX版:/usr/FAIXJOBSC/db/etc/jobschev.txt
Linux版:/var/opt/FJSVJOBSC/etc/jobschev.txt
または、/var/opt/FJSVJOBSC/JOBDBn/etc/jobschev.txt
“JOBDBn”の“n”は、サブシステム1〜9までの各サブシステム番号に対応します。
スケジュール情報のopen、lockf、またはreadのどれかで失敗したため、読み込めませんでした。
XXXX: プロジェクト名
処理を中止します。
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
ジョブスケジューラのスケジュール情報またはジョブネット履歴情報(net.spool)が書き込めませんでした。
XXXX: プロジェクト名
処理を中止します。
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
ログ情報(データベースディレクトリ配下のjobdb1.log、jobdb2.log、jobdb3.log)のopen、lockf、write、または時刻取得のためのtimeのどれかで失敗したため、ジョブネット/ジョブの開始/終了メッセージを書き込めませんでした。
処理を中止します。
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
起動日雛形情報(db_calendar.default)のopen、lockf、またはreadのどれかで失敗したため、読み込めませんでした。
処理を中止します。
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
ジョブスケジューラのデーモンが終了しました。
ジョブスケジューラのデーモン起動時のjobschlockディレクトリのアクセス中にエラーが発生しました。
処理を中止します。
jobschlockディレクトリ配下のファイルが、アクセス可能かどうか(rootユーザに書き込み権があるかなど)を確認してください。
jobschlockディレクトリの格納場所は以下です。
または、インストールディレクトリ\MPWALKER.JM\mpjobsch\jobdbn\jobschlock
“jobdbn”の“n”は、サブシステム1〜9までの各サブシステム番号に対応します。
または、/var/opt/FJSVJOBSC/JOBDBn/jobschlock
HP版:/opt/FHPJOBSCH/db/jobschlock
または、/opt/FHPJOBSCH/db/JOBDBn/jobschlock
AIX版:/usr/FAIXJOBSC/db/jobschlock
Linux版:/var/opt/FJSVJOBSC/jobschlock
または、/var/opt/FJSVJOBSC/JOBDBn/jobschlock
“JOBDBn”の“n”は、サブシステム1〜9までの各サブシステム番号に対応します。
起動日雛形情報(db_calendar.default)のopen、またはreadのどちらかで失敗しました。
処理を中止します。
起動日雛形情報(db_calendar.default)を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“ファイルシステムの容量が足りない場合”を参照してください。
スケジュール情報の読み込み中にジョブを1つも持たないジョブネットを検出しました。
処理を中止します。
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
ジョブスケジューラのデーモンが既に起動されています。
処理を中止します。
ジョブスケジューラのデーモンが二重起動されないように起動処理を見直してください。
カレンダ情報がありません。
処理を中止します。
sysfile.sys(日変わり・休日情報データベース)が削除されているか、ジョブネットが引用している休日カレンダが存在しません。
sysfile.sysが削除されている場合、ジョブスケジューラデーモンを再起動してください。ジョブスケジューラデーモンの再起動は、Systemwalker Operation Manager 環境設定クライアントから可能です。
引用している休日カレンダが存在しない場合は、引用するカレンダと同名の休日カレンダを作成するか、引用するカレンダを正しく設定してください。
sysfile.sysファイルの格納場所は以下です。
または、インストールディレクトリ\MPWALKER.JM\mpjobsch\jobdbn\sysfile.sys
“jobdbn”の“n”は、サブシステム1〜9までの各サブシステム番号に対応します。
または、/var/opt/FJSVJOBSC/JOBDBn/sysfile.sys
HP版:/opt/FHPJOBSCH/db/sysfile.sys
または、/opt/FHPJOBSCH/db/JOBDBn/sysfile.sys
AIX版:/usr/FAIXJOBSC/db/sysfile.sys
Linux版:/var/opt/FJSVJOBSC/sysfile.sys
または、/var/opt/FJSVJOBSC/JOBDBn/sysfile.sys
“JOBDBn”の“n”は、サブシステム1〜9までの各サブシステム番号に対応します。
カレンダ情報の更新に失敗しました。
処理を中止します。
以下を確認してください。
特権ユーザとは、システム管理者(スーパーユーザ)のことです。
特権ユーザ権限の必要なコマンドにもかかわらず、特権ユーザ以外が使用しました。
処理を中止します。
システム管理者(スーパーユーザ)で実行してください。
致命的なエラーのため、ジョブスケジューラのコマンドの処理を中断します。ジョブスケジューラのデーモンが起動されていないことが考えられます。
処理を中止します。
ジョブスケジューラのデーモンを起動してください。
カレンダ情報の読み込みまたは変更に失敗しました。
処理を中止します。
以下のいずれかに該当しないかを確認してください。
カレンダを使用しているジョブネットは[カレンダ使用状況]ダイアログボックスで確認できます。
処理の対象となるジョブネットが存在しません。
処理を中止します。
ジョブネット名を見直してください。
処理の対象となるジョブネットの名前が不当です。
処理を中止します。
ジョブネット名を見直してください。
デフォルトディレクトリまたは環境変数JOBEXE_PATHで指定されたディレクトリに通信管理プロセス(jobschmsmd)が存在しません。
jobschmsmコマンドを終了します。
通信管理プロセス(jobschmsmd)の存在および実行権を見直してください。
監視ホスト定義ファイル中に長さが64バイトを超えたホスト名が指定されています。
長さが64バイトを超えたホスト名を無視します。
監視ホスト定義ファイルを、[監視ホストの定義]ウィンドウから修正してください。なお、omgrmonitorコマンドで修正することもできます。
ジョブネット制御情報の送信に失敗しました。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
ジョブネット監視情報の受信に失敗しました。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
通信管理プロセス(jobschmsmd)の引数に誤りがあります。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
監視ホスト定義ファイル中に不当なホスト名が指定されています。
処理を中止します。
監視ホスト定義ファイルを、[監視ホストの定義]ウィンドウから修正してください。なお、omgrmonitorコマンドで修正することもできます。
自ホストのホスト名が不当です。
処理を中止します。
OSとして、自ホストのホスト名を設定してください。
gethostbynameシステムコールでエラーが発生しました。
処理を中止します。
該当サーバでのネットワークの設定を確認してください。
被監視ホストとの通信に用いるサービス名jobsch_tcpの取得に失敗しました。
処理を中止します。
/etc/servicesファイルにサービス名jobsch_tcp(デフォルト値9240/tcp)を指定してください。ホストがネームサービスを利用している場合は、その設定をしてください。
被監視ホスト上のジョブスケジューラのデーモンとの通信に異常が発生しました。
処理を中止します。
監視ホストと被監視ホストのネットワーク上に問題がないか確認してください。
selectシステムコールでエラーが発生しました。
処理を中止します。
以下の通信ができるか、確認してください。
jobschmsmコマンドとの通信に異常が発生しました。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
監視許可ホスト定義ファイル中に長さが64バイトを超えたホスト名が指定されています。
長さが64バイトを超えたホスト名を無視します。
監視許可ホスト定義ファイルを、[監視許可ホストの定義]ウィンドウから修正後、デーモンを再起動してください。
監視ホスト定義ファイル中にホスト名が一つも指定されていません。
処理を中止します。
監視ホスト定義ファイルを、[監視ホストの定義]ウィンドウから修正してください。なお、omgrmonitorコマンドで修正することもできます。
被監視ホストとの通信に用いるサービス名jobsch_udpの取得に失敗しました。
処理を中止します。
/etc/servicesファイルにサービス名jobsch_udp(デフォルト値9240/udp)を指定してください。ホストがネームサービスを利用している場合は、その設定をしてください。
内部で保持しているホスト情報が不当です。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
通信管理プロセス(jobschmsmd)から受信したジョブネット出力情報を格納するファイルのオープンに失敗しました。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
ジョブネット異常終了出口ルーチン(msm.db/jobnet.exit)のfork、またはexecのどちらかで失敗しました。
ジョブネット異常終了出口ルーチン(msm.db/jobnet.exit)は起動しません。処理を中止します。
ジョブネット異常終了出口ルーチン(msm.db/jobnet.exit)の存在および実行権を見直してください。
通信不能時の出口ルーチン(msm.db/jobschmsm.exit)のfork、またはexecのどちらかで失敗しました。
通信不能時の出口ルーチン(msm.db/jobschmsm.exit)は起動しません。
通信不能時の出口ルーチン(msm.db/jobschmsm.exit)の存在および実行権を見直してください。
複数システム監視デーモン(tskmssrv)の引数に誤りがあります。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
ジョブスケジューラのデーモンとの通信に異常が発生しました。
処理を中止します。
監視ホストと被監視ホストのネットワーク上に問題がないか確認してください。
監視ホストとの通信に用いるサービス名jobsch_tcpの取得に失敗しました。
処理を中止します。
/etc/servicesファイルにサービス名jobsch_tcp(デフォルト値9240/tcp)を指定してください。ホストがネームサービスを利用している場合は、その設定をしてください。
0バイトのスケジュール情報が存在します。
処理を中止します。
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
ジョブスケジューラのデーモン内部でのジョブネット情報の通信に異常が発生しました。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
ジョブネット出力情報の読み込みに失敗しました。
処理を中止します。
以下を確認してください。
スケジュール情報の起動日が休日と重なった場合の処理に失敗しました。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
起動日雛形情報(db_calendar.default)のopen、またはreadのどちらかで失敗しました。
処理を中止します。
起動日雛形情報(db_calendar.default)を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“ファイルシステムの容量が足りない場合”を参照してください。
jobschmsmコマンド中のbindシステムコールでエラーが発生したため、起動できません。
処理を中止します。
他にjobschmsmコマンドの使用者がいないことを確認した後、起動してください。
スケジュール情報のopen、lockf、read、またはwriteのどれかで失敗したため、書き込めませんでした。
XXXX: ファイル名
処理を中止します。
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
環境変数JOBEXE_PATHの値の長さが128バイトを越えています。
処理を中止します。
環境変数JOBEXE_PATHの値の長さを128バイト以内にしてください。
gethostbynameシステムコールでエラーが発生しました。
処理を中止します。
監視ホスト定義ファイルと監視許可ホスト定義ファイルにおいて設定されているホスト名のIPアドレスが、/etc/hostsに設定されているかどうか確認してください。ホスト名のIPアドレスは、以下のウィンドウから確認できます。
監視ホスト定義ファイル: [監視ホストの定義]ウィンドウ
監視許可ホスト定義ファイル: [監視許可ホストの定義]ウィンドウ
監視許可ホスト定義ファイル(データベースディレクトリ/msm.db/access_hosts)のオープンに失敗したため、読み込めませんでした。
処理を中止します。
監視許可ホスト定義ファイル(データベースディレクトリ/msm.db/access_hosts)の存在を確認してください。
監視許可ホスト定義ファイルが存在していない場合は、環境設定クライアントより監視許可ホストを設定してください。
ジョブ実行制御で使用する計算機番号の取得に失敗しました。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
複数システム監視デーモン(tskmssrv)へのジョブネット情報の送信に失敗しました。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
ジョブ実行制御ジョブネット管理デーモン(tskbasrv)の引数に誤りがあります。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
監視ホスト定義ファイル中に空白またはタブ文字を含むホスト名が指定されています。
空白またはタブ文字を含むホスト名を無視します。
監視ホスト定義ファイルを、[監視ホストの定義]ウィンドウから修正してください。なお、omgrmonitorコマンドで修正することもできます。
監視許可ホスト定義ファイル中に空白またはタブ文字を含むホスト名が指定されています。
空白またはタブ文字を含むホスト名を無視します。
監視許可ホスト定義ファイルを、[監視許可ホストの定義]ウィンドウから修正してください。
ジョブ実行制御のジョブネット中のジョブの実行に失敗しました。
ジョブは実行されなく、終了コードは243になります。
ジョブ実行制御デーモンが起動していることを確認してください。
ファイルのバックアップに失敗しました。
XXXX: ファイル名
処理を中止します。
ディスク容量不足が発生していないか確認してください。
プロジェクト名の最大長は20文字までであり、それ以上のものは使えません。
XXXX: プロジェクト名
処理を中止します。
プロジェクト名は20文字以下で指定してください。
ジョブスケジューラのコマンドの二重起動防止のためのファイルの作成に失敗しました。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
監視ホスト定義ファイルがありません。
処理を中止します。
監視ホスト定義ファイルを、[監視ホストの定義]ウィンドウから作成してください。なお、omgrmonitorコマンドで作成することもできます。
ジョブネット管理デーモン(tsktnsrv)を起動するためのforkシステムコールでエラーが発生しました。
XXXX: プロジェクト名
YYYY: ジョブネット名
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
ジョブネット管理デーモン(tsktnsrv)を起動するためのexecvシステムコールでエラーが発生しました。
XXXX: プロジェクト名
YYYY: ジョブネット名
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
ファイルの実行に失敗しました。
XXXX: ファイル名
処理を中止します。
ファイルの存在および実行権を確認してください。
ログ情報切り替え出口ルーチン(jobdb.exit)のfork、またはexecのどちらかで失敗しました。
ログ情報切り替え出口ルーチン(jobdb.exit)は起動しません。
ログ情報切り替え出口ルーチン(jobdb.exit)の存在および実行権を見直してください。
メール連携デーモン(tskmlsrv)の引数に誤りがあります。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
POP3サーバとの通信処理に失敗しました。E-Mail連携が行えません。
E-Mail連携機能が利用できませんが、処理を継続します。
環境定義の起動パラメタ情報で定義したPOP3サーバが動作していることを確認してください。
FLEXlmの初期化に失敗しました。
処理を中止します。
FLEXlmの設定を確認してください。
FLEXlmのライセンスの獲得に失敗しました。
処理を中止します。
FLEXlmのライセンス・パスワードの設定を確認してください。
通信管理デーモン(tskwnsrv)の引数に誤りがあります。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
ジョブスケジューラデーモンと、Operation Managerクライアントとの間の通信でエラーが発生しました。通信エラーが発生した理由(TCP/IPのソケットレベルでのエラー理由)が直前に出力されるエラーメッセージで説明されています。直前に出力されるエラーメッセージの代表的なものは以下のとおりです。
「MpJobsch: ERROR: write() broken pipe」
「MpJobsch: ERROR: read() Connection reset by peer」
いずれもソケットが不当な切断を実施されたものであり、Operation Managerクライアントを正常に停止させなかったことが主な発生理由となります。
ソケットの後始末を実施し、処理を続行します。
頻繁に本メッセージが出力される場合は、Operation Managerクライアントが正常に切断されない運用(例えば、クライアントPCを頻繁にリセットしている)となっているか、ネットワークの経路上の問題が発生している可能性がありますので、見直しをお願いします。
通信管理デーモン(tskwnsrv)またはホスト一覧デーモン(tskmdsrv)とPC間の通信に失敗しました。
処理を中止します。
頻繁に本メッセージが出力される場合は、Operation Managerクライアントが正常に切断されない運用(例えば、クライアントPCを頻繁にリセットしている)となっていないか、ネットワークの経路上に問題が発生していないか確認してください。
自ホストのホスト名の長さが64バイトを超えています。
処理を中止します。
自ホストのホスト名の長さを64バイト以内にしてください。
ジョブスケジューラ/CLとの通信に用いるサービス名jobsch_winの取得に失敗しました。
ジョブスケジューラ/CLは使用できません
/etc/servicesファイルにサービス名jobsch_win(デフォルト値9297/tcp)を指定してください。ホストがネームサービスを利用している場合は、その設定をしてください。
前回のジョブスケジューラのデーモンの終了時に接続中のPCまたは、ホスト一覧デーモン(tskmdsrv)があったため、ジョブスケジューラのデーモンを起動できません。
処理を中止します。
PCを終了または、ホスト一覧デーモン(tskmdsrv)をkillコマンドで終了させてから、1分後にジョブスケジューラのデーモンを起動してください。
last log情報のopenで失敗しました。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
カレンダ情報中に不当なレコードを検出しました。
処理を中止します。
データベースディレクトリ配下のsysfile.sys(日変わり・休日情報データベース)の内容に矛盾があります。ジョブスケジューラデーモン停止後にsysfile.sysを削除して、ジョブスケジューラデーモンを再起動してください。
ジョブスケジューラデーモンの再起動により、sysfile.sysファイルが再作成されます。
msgsndシステムコールでエラーが発生したため、グループまたはジョブネットを再スケジューリングできません。
処理を中止します。
リソース不足(メッセージキュー等)が発生していないかを確認してください。
ログ情報がオープンできなかったため、読み込めませんでした。
処理を中止します。
ログ情報(データベースディレクトリ配下のjobdb1.log、jobdb2.log、jobdb3.log)にアクセスできない原因を確認してください。
スケジュール情報のopen、lockf、またはreadのどれかで失敗したため、読み込めませんでした。
XXXX: プロジェクト名
処理を中止します。
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
スケジュール情報の読み込みに失敗しました。
処理を中止します。
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
スケジュール情報に不当なレコードがあります。
XXXX: プロジェクト名
処理を中止します。
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
プロジェクトXXXXのグループYYYYの情報に異常があるため、削除しました。
XXXX: プロジェクト名
YYYY: グループ名
プロジェクトXXXXのグループYYYYを削除して、処理を継続します。
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
スケジュール情報のopen、lockf、またはwriteのどれかで失敗したため、書き込めませんでした。
XXXX: プロジェクト名
処理を中止します。
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
スケジュール情報の書き込みに失敗しました。
処理を中止します。
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
ログ情報のサイズが、ジョブスケジューラデーモンの起動パラメタで指定された値を超えたため、ログ情報ファイルが切り替えられました。
ログ情報切り替え出口ルーチン(jobdb.exit)を実行します。
対処は特に必要ありません。切り替えられる以前のログ情報を参照したい場合は、エディタで切り替え前のログ情報ファイルを参照してください。
ログ情報切り替え出口ルーチン(jobdb.exit)のforkまたはexecのどちらかで失敗しました。
ログ情報切り替え出口ルーチン(jobdb.exit)は起動しません。
ログ情報切り替え出口ルーチン(jobdb.exit)の存在および実行権を見直してください。
複数システム監視プロセス(tskmssrv)へのスケジュール情報の送信に失敗しました。
処理を中止します。
ネットワーク環境に問題がないか確認してください。
プロジェクトXXXXのグループYYYYは未終了のため、スケジュールは終了後に行われます。
グループは1日1回の起動で、グループ内ジョブネットの起動日により、その日のスケジュールを決定します。日変わり時刻時点でグループが正常終了していない場合、グループは次のスケジュールをせず、グループが正常終了した時点で次のスケジュールの実施を通知します。
グループが以下の状態の場合、日変わり時刻が到来しても、スケジュールが持ち越されるので注意してください。
XXXX: プロジェクト名
YYYY: グループ名
グループが実行中の場合、グループの終了を待ってください。グループが実行待ちの場合、先頭ジョブネットが待ち合わせているメッセージ事象が未発生の可能性があります。メッセージが未発生の原因を確認してください。
グループは保存中または制御中なので、指定された操作はできません。
処理を中止します。
しばらく待ってから再度実行してください。
ホスト一覧デーモン(tskmdsrv)の引数に誤りがあります。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
イベント管理デーモン(tskevsrv)の引数に誤りがあります。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
日変わり時刻通知出口ルーチン(jobsch.time.exit)のfork、またはexecのどちらかで失敗しました。
日変わり時刻通知出口ルーチン(jobsch.time.exit)は起動しません。
日変わり時刻通知出口ルーチン(jobsch.time.exit)の存在および実行権を見直してください。
ジョブスケジューラが扱うユーザ名は12文字までのものであり、それ以上のものは使えません。
XXXX: ユーザ名
処理を中止します。
12文字までのユーザ名でジョブスケジューラを使用してください。
グループ情報とジョブネット情報の間に矛盾があります。
処理を中止します。
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
通信管理デーモン(tskwnsrv)との通信に用いるサービス名jobsch_winの取得に失敗しました。
ジョブスケジューラ/CLが使用できません。
/etc/servicesファイルにサービス名jobsch_win(デフォルト値9297/tcp)を指定してください。ホストがネームサービスを利用している場合は、その設定をしてください。
ジョブスケジューラのデーモンが起動しました。
ジョブスケジューラデーモンを起動します。
ジョブスケジューラのデーモンが起動中のため、指定された操作はできません。
処理を中止します。
ジョブスケジューラのデーモンが起動した後、操作を行ってください。
環境変数LANGの値に誤りがあります。
デーモンが出力した場合は、英語環境でデーモンが動作します。コマンドが出力した場合は、起動しません。
デーモンが出力した場合は、OSの環境変数LANGの値を直した後、デーモンを再起動してください。コマンドが出力した場合は、ユーザ環境のLANG環境変数の値を直した後、コマンドを再起動してください。
以下のいずれかの状態が発生しました。
デーモンが出力した場合はデーモンを終了します。コマンドが出力した場合は、ジョブネットは登録しません。
PowerAIMが正常にインストールされていることを確認してください。
監視許可ホスト定義ファイルに記述されているホストXXXXの情報取得に失敗しました。
XXXX: ホスト名
失敗したホストとの通信をしません。
[監視許可ホストの定義]ウィンドウから、監視許可ホスト定義ファイルの内容を見直してください。
PowerAIMジョブネット管理デーモン(tskpasrv)の引数に誤りがあります。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
XXXXのトレース機能で異常が発生したため、トレース機能を停止します。
XXXX: 実行プログラム名(例:tskussrv)
これ以降XXXXのトレース情報の出力を停止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
XXXX YYYYのジョブネットが起動しませんでした。
XXXX: プロジェクト名
YYYY: ジョブネット名
ジョブ終了時の出口ルーチン(jobsch.job.exit)のfork、execvのいずれかで失敗しました。
ジョブ終了時の出口ルーチン(jobsch.job.exit)は起動しません。
ジョブ終了時の出口ルーチン(jobsch.job.exit)の存在および実行権を見直してください。
JOBDB_PATH配下のデータベースが旧版のものです。
処理を中止します。
jobschconvertコマンドを使用して、データベースを移行してください。
起動条件としているメッセージ事象が発生していないか、先行ジョブネットが正常終了していないため、起動予定時刻にジョブネットが起動されませんでした。
XXXX: プロジェクト名
YYYY: ジョブネット名
起動予定時刻にジョブネットが起動されません。
起動条件を満たさない原因であるメッセージ事象を発生させるか、先行ジョブネットを起動し正常終了させてください。
終了予定時刻までにジョブネットが終了しませんでした。
XXXX: プロジェクト名
YYYY: ジョブネット名
システム監視との連携用メッセージです。ジョブネットの実行を開始しました。
XXXX: ジョブネット名称
YYYY: ジョブネット名
ZZZZ: プロジェクト名
システム監視との連携用メッセージです。ジョブネットが正常終了しました。
XXXX: ジョブネット名称
YYYY: ジョブネット名
CCCC: ジョブネットの終了コード
ZZZZ: プロジェクト名
システム監視との連携用メッセージです。ジョブネットが異常終了しました。
XXXX: ジョブネット名称
YYYY: ジョブネット名
CCCC: ジョブネットの終了コード
ZZZZ: プロジェクト名
ジョブネットが異常終了しています。異常終了したジョブの内容を確認し、ジョブの終了コードからジョブ自身を調査してください。
システム監視との連携用メッセージです。ジョブネットの実行が拒否されました。
XXXX: ジョブネット名称
YYYY: ジョブネット名
ZZZZ: プロジェクト名
システム監視との連携用メッセージです。ジョブネットの実行がスキップされました。
XXXX: ジョブネット名称
YYYY: ジョブネット名
ZZZZ: プロジェクト名
システム監視との連携用メッセージです。ジョブネットが疑似正常終了しました。
XXXX: ジョブネット名称
YYYY: ジョブネット名
CCCC: ジョブネットの終了コード
ZZZZ: プロジェクト名
ジョブネットの起動遅延出口ルーチン(startlate.exit)がfork、execvのいずれかで失敗しました。
ジョブネットの起動遅延出口ルーチン(startlate.exit)は起動しません。
ジョブネットの起動遅延出口ルーチン(startlate.exit)の存在および実行権を見直してください。
ジョブネットの終了遅延出口ルーチン(endlate.exit)がfork、execvのいずれかで失敗しました。
ジョブネットの終了遅延出口ルーチン(endlate.exit)は起動しません。
ジョブネットの終了遅延出口ルーチン(endlate.exit)の存在および実行権を見直してください。
ジョブスケジューラデーモンは指定された仮想時間で起動することができませんでした。
仮想時間が指定されていないものと扱い、ジョブスケジューラデーモンは現実の時間で動作します。
341番のエラーメッセージに続いて本メッセージが出力された場合は、Systemwalker Operation Manager環境設定クライアントで設定した仮想時間が、現実の時間より過去になっています。仮想時間は未来の時間しか指定できないので、仮想時間を再設定後、ジョブスケジューラデーモンを再起動してください。
341番のメッセージが出力されていない場合、ジョブスケジューラデーモンの起動パラメタファイルへのアクセスに失敗していますのでジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下のファイルのアクセス権等を見直した後に、ジョブスケジューラデーモンを再起動してください。
起動パラメタファイル(jobschev.txt)の格納場所は以下です。
または、インストールディレクトリ\MPWALKER.JM\mpjobsch\etc\jobschevn.txt
“jobschevn”の“n”は、サブシステム1〜9までの各サブシステム番号に対応します。
または、/var/opt/FJSVJOBSC/JOBDBn/etc/jobschev.txt
HP版:/opt/FHPJOBSCH/db/etc/jobschev.txt
または、/opt/FHPJOBSCH/db/JOBDBn/etc/jobschev.txt
AIX版:/usr/FAIXJOBSC/db/etc/jobschev.txt
Linux版:/var/opt/FJSVJOBSC/etc/jobschev.txt
または、/var/opt/FJSVJOBSC/JOBDBn/etc/jobschev.txt
“JOBDBn”の“n”は、サブシステム1〜9までの各サブシステム番号に対応します。
ジョブスケジューラデーモンは指定された仮想時間で起動することができませんでした。
仮想時間が指定されていないものと扱い、ジョブスケジューラデーモンは現実の時間で動作します。
Systemwalker Operation Manager環境設定クライアントで設定した仮想時間が、現実の時間より過去になっています。仮想時間は未来の時間しか指定できないので、仮想時間を再設定後、ジョブスケジューラデーモンを再起動してください。
swadminグループが/etc/groupファイルに存在しません。
swadminグループに含まれるユーザ以外は、ジョブスケジューラのコマンドやデマンドジョブの起動ができないように制限される設定を行っているにもかかわらず、swadminグループが実在しないため、ジョブスケジューラデーモンを起動しません。
/etc/groupにswadminグループを作成し、ジョブスケジューラのコマンドやデマンドジョブを起動するユーザを登録してください。
swadminグループに含まれるユーザ以外は、ジョブスケジューラのコマンドやデマンドジョブの起動ができないように制限される設定を行っているにもかかわらず、swadminグループが実在しない、または、各種ファイルの属性変更に失敗したため、セキュリティが強化できませんでした。
342番のメッセージと同時に出力された場合は、/etc/groupにswadminグループを作成し、ジョブスケジューラのコマンドやデマンドジョブを起動するユーザを登録してください。
342番のメッセージが同時に出力されなかった場合は、ジョブスケジューラのデータベースディレクトリが存在し、かつデータベースディレクトリおよび配下のファイル、サブディレクトリの属性の変更が可能なことを確認してください。
XXXXをキーとするプロセス間通信用資源が、すでに他のアプリケーションにより使用されています。
XXXX:キー
別のキーを使用して、処理します。
本メッセージが出力されても、別のキーを使用するため対処は不要です。
XXXXをキーとするプロセス間通信用資源を作成しました。
XXXX: キー
プロセス間通信用資源の作成用のキーを求める際に使用するファイルのオープンに失敗しました。
デーモンの起動処理を中止します。
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
swadminグループに含まれるユーザ以外は、ジョブスケジューラのコマンドやデマンドジョブの起動ができないように制限する設定を止めたにもかかわらず、各種ファイルの属性変更に失敗したため、セキュリティ強化の解除に失敗しました。
ジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下のファイルのアクセス権等を見直した後に、ジョブスケジューラデーモンを再起動してください。
ジョブスケジューラのデータベースディレクトリが存在し、かつデータベースディレクトリおよび配下のファイル、サブディレクトリの属性の変更が可能なことを確認してください。その後、ジョブスケジューラデーモンを再起動してください。
ジョブのパラメタ情報ファイルの読み込みに失敗しました。
処理を中止します。
ジョブのパラメタ情報ファイルを、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
ファイルのアクセスに失敗しました。
XXXX: ファイル名
処理を中止します。
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
システム関数が通常と異なる復帰値を返しました。
ジョブ出力情報の状態が以下のいずれかだったため、コード変換処理に失敗しました。
XXXX: システム関数名
YYYY: メッセージ
処理を中止します。
ジョブ出力情報を、以下の状態に該当しないように見直してください。
やむをえず出力結果を参照する場合は、以下のファイルを参照してください。ファイルの最初の文字列から半角スペースまで(最大4バイト)以降に、ジョブの出力結果が出力されます。
ジョブスケジューラのデータベースディレクトリは以下です。
または、インストールディレクトリ\MPWALKER.JM\mpjobsch\jobdbn
“jobdbn”の“n”は、サブシステム1〜9までの各サブシステム番号に対応します。
または、/var/opt/FJSVJOBSC/JOBDBn
HP版:/opt/FHPJOBSCH/db
または、/opt/FHPJOBSCH/db/JOBDBn
AIX版:/usr/FAIXJOBSC/db
Linux版:/var/opt/FJSVJOBSC
または、/var/opt/FJSVJOBSC/JOBDBn
“JOBDBn”の“n”は、サブシステム1〜9までの各サブシステム番号
本メッセージが出力された場合は、システムを再起動してください
上記に該当しない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
ipcrmコマンドまたは何らかのアプリケーションにより、メッセージキューが削除されました。
システムのカーネルパラメタ(msgsys:msginfo_msginfo_msgmni)を大量に使用しているアプリケーションが存在します。
ネットワークジョブで、ジョブの実行ユーザが依頼元サーバに登録されていません。
上記以外の場合は、システム関数でエラーが発生しました。
XXXX: システム関数名
YYYY: メッセージ
処理を中止します。
ipcrmコマンドまたは、アプリケーションからメッセージキューを削除しないようにしてください。
本メッセージが出力された場合は、システムを再起動してください。
システムのカーネルパラメタ(msgsys:msginfo_msginfo_msgmni)の現在の値に、以下の値を追加して拡張してください。
ネットワークジョブの実行ユーザを、ジョブの依頼元サーバにも登録してください。
ネットワークジョブ/分散実行ジョブの実行権限については、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”の“ジョブ実行時の権限について”を参照してください。
上記に該当しない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
処理の対象となるプロジェクトが存在しません。
処理を中止します。
プロジェクト名を見直してください。
jobschmsgeventコマンドのメッセージ事象名がありません
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
ジョブの標準出力/標準エラー出力のコード変換に失敗しました。ジョブの出力情報ファイルにコード変換不可能な文字が含まれています。
処理を中止します。
ジョブの標準出力/標準エラー出力にバイナリコードなどの不当な文字を含まないように設定してください。
メッセージキューの不足が発生しました。ジョブの実行性能が劣化する可能性があります。
処理を中止します。
メッセージキューを拡張してください。拡張方法については“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”の“メッセージキューの拡張”を参照してください。
接続エラーが発生しました。
セマフォの獲得に失敗しました。
コード変換に失敗しました。
上記以外の場合は、ACLマネージャの処理でエラーが発生しました。
XXXX: エラーコード
YYYY: 詳細コード
処理を中止します。
Operation Managerサーバで以下のプロセスが起動していることを確認します。プロセスが起動中でも本現象が発生する場合は、swcolinf 保守情報収集コマンド(サーバ用)で、保守情報を採取し、富士通技術員へ連絡してください。
システムパラメタのセマフォに関連する設定値が、運用環境に適した設定となっていることを確認してください。
システムパラメタのチューニングについては、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”を参照してください。
必須ソフトウェアSUNWjfpuがインストールされていることを確認してください。Systemwalker Operation Managerの必須ソフトウェアについては、“インストールガイド”を参照してください。
上記以外の場合は、swcolinf 保守情報収集コマンド(サーバ用)で、保守情報を採取し、富士通技術員へ連絡してください。swcolinfコマンドの使用方法については“Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
POP3サーバとの通信に成功しました。
ジョブスケジューラのサービスが終了しました。
クライアントが強制的に終了されたなどの理由で、通信管理プロセス(tskwnsrv)とPC間の通信が失敗しました。
処理を中止します。
当メッセージの直前に出力されたメッセージのレベルが情報であった場合は、処置の必要はありません。当メッセージの直前に出力されたメッセージのレベルがエラーであった場合は、そのメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
ログ情報のサイズが、ジョブスケジューラサービスの起動パラメタで指定された値を超えたため、ログ情報ファイルが切り替えられました。
ログ情報切り替え出口ルーチン(jobdbexit.exe)を実行します。
対処は特に必要ありません。切り替えられる以前のログ情報を参照したい場合は、エディタで切り替え前のログ情報ファイルを参照してください。
ジョブスケジューラのサービスが起動処理を開始しました。
ジョブスケジューラのサービスが終了しました。
終了処理ジョブネット(JSHENDまたはJSHFORCE)が開始したため、ジョブスケジューラサービスは終了処理を開始しました。
ジョブスケジューラのサービスが起動処理を完了しました。
イベントログ情報の読み込み処理を再度行います。
監視許可ホスト定義ファイル中に空白またはタブ文字を含むホスト名が指定されています。
XXXX: 誤ったホスト名
監視許可ホスト定義ファイルを、[監視許可ホストの定義]ウィンドウから修正してください。
XXXX YYYYのジョブネットが起動しませんでした。
XXXX: プロジェクト名
YYYY: ジョブネット名
jobschmsgeventコマンドによりXXXXメッセージ事象が発生しました。
XXXX: メッセージ事象名
システム関数が通常と異なる復帰値を返しました。
XXXX: 呼出し元関数名
YYYY: 関数名
CCCC: 復帰値
ZZZZ: システムのメッセージ
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
ソケット関数が通常とは異なる復帰値を返しました。
XXXX: 呼出し元関数名
YYYY: ソケット関数名
ZZZZ: コード
処理を中止します。
当メッセージの直後に出力されたメッセージを見て、運用に影響のないことを確認してください。
監視許可ホスト定義ファイル中に長さが64バイトを超えたホスト名が指定されています。
長さが64バイトを超えたホスト名を無視します。
監視許可ホスト定義ファイルを、[監視許可ホストの定義]ウィンドウから修正してください。修正後、ジョブスケジューラサービスを再起動してください。
監視許可ホスト定義ファイル中に空白またはタブ文字を含むホスト名が指定されています。
空白またはタブ文字を含むホスト名を無視します。
監視許可ホスト定義ファイルを、[監視許可ホストの定義]ウィンドウから修正してください。
POP3サーバとの通信処理に失敗しました。E-Mail連携が行えません。
E-Mail連携機能が利用できませんが、処理を継続します。
環境定義の起動パラメタ情報で定義したPOP3サーバが動作していることを確認してください。
イベントログを監視するにもかかわらず、監視対象とするイベントログの種別が指定されていません。
すべてのイベントログの種別を監視するものとして処理します。
jobschsetparmコマンドでイベントログの設定を見直してください。
ジョブスケジューラサービスは指定された仮想時間で起動することができませんでした。
仮想時間が指定されていないものと扱い、ジョブスケジューラサービスは現実の時間で動作します。
3307番のエラーメッセージに続いて本メッセージが出力された場合は、Systemwalker Operation Manager環境設定クライアントで設定した仮想時間が、現実の時間より過去になっています。仮想時間は未来の時間しか指定できないので、仮想時間を再設定後、ジョブスケジューラサービスを再起動してください。
3307番のメッセージが出力されていない場合は、ジョブスケジューラサービスの起動パラメタファイルへのアクセスに失敗しています。ジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下のファイルのアクセス権等を見直した後に、ジョブスケジューラサービスを再起動してください。
ジョブスケジューラサービスは指定された仮想時間で起動することができませんでした。
仮想時間が指定されていないものと扱い、ジョブスケジューラサービスは現実の時間で動作します。
Systemwalker Operation Manager環境設定クライアントで設定した仮想時間が、現実の時間より過去になっています。仮想時間は未来の時間しか指定できないので、仮想時間を再設定後、ジョブスケジューラサービスを再起動してください。
[swadminグループに含まれるユーザだけが、デマンドジョブの起動、ジョブ実行制御属性のジョブネット起動、およびジョブスケジューラのコマンド機能が利用できるように制限する]の指定を行っていない場合に、ジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下のファイルのアクセス権変更に失敗しました。
ジョブスケジューラのデータベースディレクトリが存在し、かつデータベースディレクトリおよび配下のファイル、サブディレクトリの属性の変更が可能なことを確認してください。
ジョブスケジューラのデータベース配下のファイルのアクセス権等の見直しを行ってください。
配付されたポリシー情報の設定に失敗しました。
XXXX: ポリシー情報ファイル
設定できなかった情報を無視して、処理を継続します。
設定されなかったポリシー情報を確認してください。ポリシー情報を設定しなおす場合は、ジョブスケジューラサービスを再起動してください。acldata.batの場合は、抽出元サーバと配付先サーバでユーザアカウント情報が異なっているのが原因です。以下のいずれかの処置を行ってください。
監視許可ホスト定義ファイルに記述されているホストXXXXの情報取得に失敗しました。
XXXX: ホスト名
失敗したホストとの通信をしません。
監視許可ホスト定義ファイルを、[監視許可ホストの定義]ウィンドウから修正してください。
XXXXのトレース機能で異常が発生したため、トレース機能を停止します。
XXXX: 実行プログラム名(例:tskussrv)
これ以降XXXXのトレース情報の出力を停止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
起動条件としているメッセージ事象が発生していないか、先行ジョブネットが正常終了していないため、起動予定時刻にジョブネットが起動されませんでした。
XXXX: プロジェクト名
YYYY: ジョブネット名
起動予定時刻にジョブネットが起動されません。
起動条件を満たさない原因であるメッセージ事象を発生させるか、先行ジョブネットを起動し正常終了させてください。
終了予定時刻までにジョブネットが終了しませんでした。
XXXX: プロジェクト名
YYYY: ジョブネット名
プロジェクトXXXXのグループYYYYは未終了のため、スケジュールは終了後に行われます。
グループは1日1回の起動で、グループ内ジョブネットの起動日により、その日のスケジュールを決定します。日変わり時刻時点でグループが正常終了していない場合、グループは次のスケジュールをせず、グループが正常終了した時点で次のスケジュールの実施を通知します。
グループが以下の状態の場合、日変わり時刻が到来しても、スケジュールが持ち越されるので注意してください。
XXXX: プロジェクト名
YYYY: グループ名
グループが実行中の場合、グループの終了を待ってください。グループが実行待ちの場合、先頭ジョブネットが待ち合わせているメッセージ事象が未発生の可能性があります。メッセージが未発生の原因を確認してください。
ジョブネット異常終了出口ルーチン(jobschexit.bat/jobschexit.exe)のCreateProcessに失敗しました。
ジョブネット異常終了出口ルーチン(jobschexit.bat/jobschexit.exe)は起動しません。
ジョブネットが異常終了および強制終了した場合はジョブネット異常終了出口ルーチン(jobschexit.bat/jobschexit.exe)の存在および実行権を見直してください。
以下のどちらかの現象が発生しました。
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
スケジュール情報のopen、lockf、またはreadのどれかで失敗したため、読み込めませんでした。
処理を中止します。
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
スケジュール情報またはジョブネット履歴情報(net.spool)が書き込めませんでした。
処理を中止します。
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
timeシステムコールでエラーが発生しました。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
共有メモリの生成処理でエラーが発生しました。
処理を中止します。
リソース不足が発生していないか確認してください。
以下の現象が発生しています。
処理を中止します。
リモートデスクトップ(ターミナルサービスのクライアント)からは、ジョブスケジューラのコマンドは利用できないため、サーバ上のコマンドプロンプトからコマンドを実行してください。
データベースディレクトリの指定が誤っている場合は、正しい値を設定してください。ジョブスケジューラのサービスが起動されていない場合は、起動してください。
以下のどれかの現象が発生しました。
処理を中止します。
ジョブスケジューラサービスの起動パラメタにデータベースディレクトリが指定されていない場合は指定を行ってください。そうでない場合は、ジョブスケジューラサービスの起動パラメタで指定されたディレクトリの存在を確認してください。
共有メモリ獲得処理でエラーが発生しました。リモートデスクトップ(ターミナルサービスのクライアント)からジョブスケジューラのコマンドを実行している可能性があります。
処理を中止します。
リモートデスクトップ(ターミナルサービスのクライアント)からは、ジョブスケジューラのコマンドは利用できないため、サーバ上のコマンドプロンプトからコマンドを実行してください。
リモートデスクトップ(ターミナルサービスのクライアント)からジョブスケジューラのコマンドを実行した、またはリソース不足が発生していないかを確認してください。原因が判明しない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
ジョブスケジューラのコマンドのパラメタで指定されたジョブネットがジョブネット情報に登録されていません。
処理を中止します。
ジョブスケジューラのコマンドのパラメタを見直してください。
メッセージ起動管理プロセス(tskmmsrv)の引数に誤りがあります。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
メッセージ情報のopen、lockf、またはreadのどれかで失敗しました。
処理を中止します。
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
LoadLibraryに失敗しました。
処理を中止します。
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
カレンダ機能からの日変わり時刻情報の取得に失敗しました。
処理を中止します。
Systemwalker MpJmCalサービスが正しく起動されているか確認してください。また、Operation Managerクライアントで、カレンダ機能が使用可能か、日変わり時刻が正しく設定されているか確認してください。
ジョブスケジューラに登録できるプロジェクト数の上限値(256)を超えました。
処理を中止します。
不必要なプロジェクトを削除してください。
プロジェクトの情報がジョブスケジューラの管理している共有メモリ上に存在しません。
処理を中止します。
プロジェクトの登録数が256を超えて登録されていないか確認してください。256を超えている場合は、サブシステム化等により256以内に構成を変更してください。また、該当のプロジェクトが削除されていないか確認してください。
ジョブスケジューラの管理しているジョブの情報が不当です。
処理を中止します。
該当ジョブが削除されていないか確認してください。
配付されたポリシー情報の設定に失敗しました。
サービスの起動処理を中止します。
ポリシー情報の配付をやり直してください。
プロジェクトの情報(プロジェクト名.jspファイル)の読み込み処理でエラーが発生しました。
処理を中止します。
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
ジョブの標準出力/標準エラー出力の管理処理でエラーが発生したため、ジョブの標準出力/標準エラー出力を取得することができませんでした。
処理を中止します。
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
ジョブスケジューラのサービス起動時のCreateProcessに失敗しました。システムの負荷が高いことが考えられます。
処理を中止します。
システムの負荷が低くなった後、ジョブスケジューラサービス(Systemwalker MpJobschサービス)を起動してください。
ジョブスケジューラサービスの起動パラメタ情報の読み込みに失敗しました。起動パラメタ定義ファイル(jobschev.txt)が破壊されている可能性があります。
サービスの起動処理を中止します。
起動パラメタ定義ファイルを以下の手順で復旧してください。
このとき「起動パラメタ定義ファイルが存在しないため、新規作成します。」のポップアップが表示されますが、[OK]ボタンをクリックし、起動パラメタを設定してください。
復旧後、ジョブスケジューラサービス(Systemwalker MpJobschサービス)を起動してください。
ログ情報のopen、lockf、write、または時刻取得のためのtimeのどれかで失敗したため、ジョブネット/ジョブの開始/終了メッセージを書き込めませんでした。
処理を中止します。
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
起動日雛形情報(db_calendar.default)のopen、lockf、またはreadのどれかで失敗したため、読み込めませんでした。
処理を中止します。
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
ジョブスケジューラのサービス起動時のjobschlockディレクトリのアクセス中にエラーが発生しました。
処理を中止します。
jobschlockディレクトリ配下のファイルがアクセス可能か(読み込み専用となっていないかなど)を確認してください。
または、インストールディレクトリ\MPWALKER.JM\mpjobsch\jobdbn\jobschlock
“jobdbn”の“n”は、サブシステム1〜9までの各サブシステム番号に対応します。
または、/var/opt/FJSVJOBSC/JOBDBn/jobschlock
HP版:/opt/FHPJOBSCH/db/jobschlock
または、/opt/FHPJOBSCH/db/JOBDBn/jobschlock
AIX版:/usr/FAIXJOBSC/db/jobschlock
Linux版:/var/opt/FJSVJOBSC/jobschlock
または、/var/opt/FJSVJOBSC/JOBDBn/jobschlock
“JOBDBn”の“n”は、サブシステム1〜9までの各サブシステム番号に対応します。
起動日雛形情報(db_calendar.default)のopen、またはreadのどちらかで失敗しました。
処理を中止します。
起動日雛形情報(db_calendar.default)を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“ファイルシステムの容量が足りない場合”を参照してください。
ジョブスケジューラのサービスが既に起動されています。
処理を中止します。
ジョブスケジューラのサービスが二重起動されないように起動処理を見直してください。
カレンダ情報がありません。
処理を中止します。
データベースディレクトリのsysfile.sys(日変わり・休日情報データベース)が削除されているか、ジョブネットが引用している休日カレンダが存在しません。
sysfile.sysが削除されている場合、ジョブスケジューラサービス(Systemwalker MpJobschサービス)を再起動してください。sysfile.sysは、ジョブスケジューラサービス起動時に再作成されます。
引用している休日カレンダが存在しない場合は、引用するカレンダと同名の休日カレンダを作成するか、引用するカレンダを正しく設定してください。
カレンダ情報の更新に失敗しました。
処理を中止します。
データベースディレクトリ配下のsysfile.sys(日変わり・休日情報データベース)がアクセス可能か(読み込み専用になっていないかなど)を確認してください。
致命的なエラーのため、ジョブスケジューラのコマンドの処理を中断します。ジョブスケジューラのサービスが起動されていないことが考えられます。
処理を中止します。
ジョブスケジューラのサービスを起動してください。
ログ情報が存在しません。ログ情報が切り換えられた直後、またはジョブネットが起動されていないと考えられます。
処理を中止します。
切り換えられる以前のログ情報を参照したい場合は、エディタで以前のログファイルを参照してください。
カレンダ情報の読み込みまたは変更に失敗しました。
処理を中止します。
以下のいずれかに該当しないかを確認してください。
処理の対象となるジョブネットが存在しません。
処理を中止します。
ジョブネット名を見直してください。
処理の対象となるジョブネットの名前が不当です。
処理を中止します。
ジョブネット名を見直してください。
監視ホスト定義ファイル中に長さが64バイトを超えたホスト名が指定されています。
長さが64バイトを超えたホスト名を無視します。
監視ホスト定義ファイルを、[監視ホストの定義]ウィンドウから修正してください。なお、omgrmonitorコマンドで修正することもできます。
監視ホスト定義ファイル中に不当なホスト名が指定されています。
処理を中止します。
監視ホスト定義ファイルを、[監視ホストの定義]ウィンドウから修正してください。なお、omgrmonitorコマンドで修正することもできます。
自ホストのホスト名が不当です。
処理を中止します。
OSとして、自ホストのホスト名を設定してください。
gethostbynameシステムコールでエラーが発生しました。
処理を中止します。
該当サーバでのネットワークの設定を確認してください。
被監視ホスト上のジョブスケジューラのサービスとの通信に異常が発生しました。
処理を中止します。
監視ホストと被監視ホストのネットワーク上に問題がないか確認してください。
selectシステムコールでエラーが発生しました。
処理を中止します。
ネットワーク上の問題がないか確認してください。
監視ホスト定義ファイル中にホスト名が一つも指定されていません。
処理を中止します。
監視ホスト定義ファイルを、[監視ホストの定義]ウィンドウから修正してください。なお、omgrmonitorコマンドで修正することもできます。
内部で保持しているホスト情報が不当です。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
監視ホストと被監視ホスト間の通信に、異常が発生しました。
処理を中止します。
監視ホストの定義(ホスト名、IPアドレス)が正しく設定されているか確認してください。また、監視ホストと被監視ホスト間のネットワークに問題がないかを確認してください。
監視ホストとの通信に用いるサービス名jobsch_tcpの取得に失敗しました。
処理を中止します。
システムルート\etc\servicesファイルにサービス名jobsch_tcp(デフォルト値9240/tcp)を指定してください。ホストがネームサービスを利用している場合は、その設定をしてください。
0バイトのスケジュール情報が存在します。
処理を中止します。
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
ジョブスケジューラのサービス内部でのジョブネット情報の通信に異常が発生しました。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
ジョブネット出力情報の読み込みに失敗しました。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
gethostbynameシステムコールでエラーが発生しました。
処理を中止します。
監視ホスト定義ファイルと監視許可ホスト定義ファイルにおいて設定されているホスト名のIPアドレスが、システムルート\etc\hostsに設定されているか確認してください。ホスト名のIPアドレスは、以下のウィンドウから確認できます。
監視ホスト定義ファイル: [監視ホストの定義]ウィンドウ
監視許可ホスト定義ファイル: [監視許可ホストの定義]ウィンドウ
監視許可ホスト定義ファイル(データベースディレクトリ\msm.db\access_hosts)のオープンに失敗したため、読み込めませんでした。
処理を中止します。
監視許可ホスト定義ファイル(データベースディレクトリ\msm.db\access_hosts)の存在を確認してください。
監視許可ホスト定義ファイルが存在していない場合は、環境設定クライアントより監視許可ホストを設定してください。
ジョブ実行制御で使用する計算機番号の取得に失敗しました。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
複数システム監視プロセス(tskmssrv)へのジョブネット情報の送信に失敗しました。
処理を中止します。
ネットワーク環境に問題がないか確認してください。
ジョブ実行制御ジョブネット管理プロセス(tskbasrv)の引数に誤りがあります。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
監視ホスト定義ファイル中に空白またはタブ文字を含むホスト名が指定されています。
空白またはタブ文字を含むホスト名を無視します。
監視ホスト定義ファイルを、[監視ホストの定義]ウィンドウから修正してください。
監視許可ホスト定義ファイル中に空白またはタブ文字を含むホスト名が指定されています。
空白またはタブ文字を含むホスト名を無視します。
監視許可ホスト定義ファイルを、[監視許可ホストの定義]ウィンドウから修正してください。
ジョブ実行制御のジョブネット中のジョブの実行に失敗しました。
ジョブは実行されなく、終了コードは243になります。
ジョブの出力情報に出力されるジョブ実行制御のエラーメッセージに対する処置を実施してください。
ジョブスケジューラのコマンドの二重起動防止のためのファイルの作成に失敗しました。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
監視ホスト定義ファイルがありません。
処理を中止します。
監視ホスト定義ファイルを、[監視ホストの定義]ウィンドウから作成してください。なお、omgrmonitorコマンドで作成することもできます。
メール連携プロセス(tskmlsrv)の引数に誤りがあります。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
通信管理プロセス(tskwnsrv)の引数に誤りがあります。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
ジョブスケジューラデーモンと、Operation Managerクライアントとの間の通信でエラーが発生しました。通信エラーが発生した理由(TCP/IPのソケットレベルでのエラー理由)が直前に出力されるエラーメッセージで説明されています。 直前に出力されるエラーメッセージの代表的なものは以下のとおりです。
「MpJobsch: ERROR: write() broken pipe」
「MpJobsch: ERROR: read() Connection reset by peer」
いずれもソケットが不当な切断を実施されたものであり、Operation Managerクライアントを正常に停止させなかったことが主な発生理由となります。
ソケットの後始末を実施し、処理を続行します。
頻繁に本メッセージが出力される場合は、Operation Managerクライアントが正常に切断されない運用(例えばクライアントPCを頻繁にリセットしているなど)となっているか、ネットワークの経路上の問題が発生している可能性がありますので、見直しをお願いします。
通信管理プロセス(tskwnsrv)またはホスト一覧プロセス(tskmdsrv)とPC間の通信に失敗しました。
処理を中止します。
頻繁に本メッセージが出力される場合は、Operation Managerクライアントが正常に切断されない運用(クライアントPCを頻繁にリセットしているなど)となっていないか、ネットワークの経路上に問題が発生していないか確認してください。頻繁に発生しないのであれば対処は必要ありません。
自ホストのホスト名の長さが64バイトを超えています。
処理を中止します。
自ホストのホスト名の長さを64バイト以内にしてください。
ジョブスケジューラ/CLとの通信に用いるサービス名jobsch_winの取得に失敗しました。
ジョブスケジューラ/CLは使用できません
システムルート\etc\servicesファイルにサービス名jobsch_win(デフォルト値9297/tcp)を指定してください。ホストがネームサービスを利用している場合は、その設定をしてください。
前回のジョブスケジューラのサービスの終了時に接続中のPCまたは、ホスト一覧プロセス(tskmdsrv)があったため、ジョブスケジューラのサービスを起動できません。
処理を中止します。
PCを終了させてから、1分後にジョブスケジューラのサービスを起動してください。
カレンダ情報中に不当なレコードを検出しました。
処理を中止します。
ジョブスケジューラサービスを再起動してください。
プロセス間通信でエラーが発生したため、グループまたはジョブネットを再スケジューリングできません。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
ログ情報がオープンできなかったため、読み込めませんでした。
処理を中止します。
ログ情報(データベースディレクトリ配下のjobdb1.log、jobdb2.log、jobdb3.log)にアクセスできない原因を確認してください。
グループ情報の読み込みに失敗しました
処理を中止します。
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
スケジュール情報の書き込みに失敗しました。
処理を中止します。
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
ログ情報切り替え出口ルーチン(jobdbexit.bat/jobdbexit.exe)のCreateProcessに失敗しました。
ログ情報切り替え出口ルーチン(jobdbexit.bat/jobdbexit.exe)は起動しません。
ログ情報切り替え出口ルーチン(jobdbexit.bat/jobdbexit.exe)の存在および実行権を見直してください。
複数システム監視プロセス(tskmssrv)へのグループ情報の送信に失敗しました。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
グループは保存中または制御中なので、指定された操作はできません。
処理を中止します。
しばらく待ってから再度実行してください。
ホスト一覧プロセス(tskmdsrv)の引数に誤りがあります。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
イベント管理プロセス(tskevsrv)の引数に誤りがあります。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
日変わり時刻通知出口ルーチン(timeexit.bat/timeexit.exe)のCreateProcessに失敗しました。
日変わり時刻通知出口ルーチン(timeexit.bat/timeexit.exe)は起動しません。
日変わり時刻通知出口ルーチン(timeexit.bat/timeexit.exe)の存在および実行権を見直してください。
通信管理プロセス(tskwnsrv)との通信に用いるサービス名jobsch_winの取得に失敗しました。
ジョブスケジューラ/CLが使用できません。
システムルート\etc\servicesファイルにサービス名jobsch_win(デフォルト値9297/tcp)を指定してください。ホスト名がネームサービスを利用している場合は、その設定をしてください。
ジョブスケジューラのサービスが起動中のため、指定された操作はできません。
処理を中止します。
ジョブスケジューラのサービスが起動した後、操作を行ってください。
環境変数LANGの値に誤りがあります。
サービスが出力した場合は、英語環境でサービスが動作します。コマンドが出力した場合は、起動しません。
環境変数LANGの値を直した後、サービスまたはコマンドを再起動してください。
ジョブ終了時の出口ルーチン(jobexit.bat/jobexit.exe)のCreateProcessに失敗しました。
ジョブ終了時の出口ルーチン(jobexit.bat/jobexit.exe)は起動しません。
ジョブ終了時の出口ルーチン(jobexit.bat/jobexit.exe)の存在および実行権を見直してください。
JOBDB_PATH配下のデータベースが旧版のものです。
処理を中止します。
jobschconvertコマンドを使用して、データベースを移行してください。
プロセス間通信用の資源の確保に失敗しました。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
プロセス間通信時のメッセージ受信に失敗しました。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
プロセス間通信時のメッセージ送信に失敗しました。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
プロセス間通信用の資源の確保に失敗しました。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
プロセス間通信時のメッセージ送信に失敗しました。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
プロセスの生成に必要なメモリが獲得できませんでした。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
プロセス間通信に必要なバッファ領域用メモリが獲得できませんでした。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
イベントログ監視プロセス(tskelsrv)の引数に誤りがあります。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
jobschmsgeventコマンドのメッセージ事象名がありません。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
メッセージ事象処理プロセスのCreateProcessに失敗しました。システムの負荷が高いことが考えられます。
処理を中止します。
システムの負荷が低くなった後、ジョブスケジューラのサービスを起動してください。
メッセージテーブル(データベースディレクトリ\JOBSCHMSGEVENT.TBL)のオープンに失敗しました。
処理を中止します。
ジョブスケジューラサービス(Systemwalker MpJjobschサービス)のログオンアカウントで、データベースディレクトリ配下のjobschmsgevent.tblにアクセス可能となるよう属性を変更してください。
ジョブスケジューラのサービスの起動パラメタの読み込みに失敗しました。レジストリ情報が破損しているおそれがあります。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
ジョブスケジューラのサービスの起動パラメタに誤りがあります。レジストリ情報が破損しているおそれがあります。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
データベースディレクトリのサブディレクトリとして作業ディレクトリ(WORK)が存在しません。
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
ジョブネット正常終了時の出口ルーチン(normalexit.bat/normalexit.exe)のCreateProcessに失敗しました。
ジョブネット正常終了時の出口ルーチン(normalexit.bat/normalexit.exe)は起動しません。
ジョブネット正常終了時の出口ルーチン(normalexit.bat/normalexit.exe)の存在および実行権を見直してください。
ジョブスケジューラのサービスが起動中のため、指定された操作はできません。
処理を中止します。
ジョブスケジューラのサービスが起動した後、操作を行ってください。
ユーザ認証のために使用するドライブ名に空きがありませんでした。
ユーザ認証を中止します。
ジョブスケジューラのサービスが動作しているコンピュータのドライブ名(A〜Z)の中で、不要なドライブ名を未使用状態にした後、再度実行してください。
ジョブネットの起動遅延出口ルーチン(startlateexit.bat/startlateexit.exe)のCreateProcessに失敗しました。
ジョブネットの起動遅延出口ルーチン(startlateexit.bat/startlateexit.exe)は起動しません。
ジョブネットの起動遅延出口ルーチン(startlateexit.bat/startlateexit.exe)の存在および実行権を見直してください。
ジョブネットの終了遅延出口ルーチン(endlateexit.bat/endlateexit.exe)のCreateProcessに失敗しました。
ジョブネットの終了遅延出口ルーチン(endlateexit.bat/endlateexit.exe)は起動しません。
ジョブネットの終了遅延出口ルーチン(endlateexit.bat/endlateexit.exe)の存在および実行権を見直してください。
[swadminグループに含まれるユーザ以外は、ジョブスケジューラのコマンドやデマンドジョブの起動ができないように制限する]の指定を行っている場合に、ジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下のファイルのアクセス権変更に失敗したため、ジョブスケジューラサービスが起動できませんでした。
6346番のメッセージと同時に出力された場合は、6346番のメッセージの処置を参照してください。
6346番のメッセージが同時に出力されなかった場合は、swadminグループの存在やジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下のファイルのアクセス権等の見直しを行った後に、再度、ジョブスケジューラサービスを起動してください。
ジョブスケジューラのデータベースディレクトリのファイルシステムがNTFSではないため、セキュリティ強化をすることができません。
ジョブスケジューラのデータベースディレクトリをNTFSファイルシステムに移動してください。
ジョブのパラメタ情報ファイルの読み込みに失敗しました。
処理を中止します。
データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから、ジョブのパラメタ情報ファイルをデータベースディレクトリにコピーし、ジョブスケジューラを再起動してください。
処理の対象となるプロジェクトが存在しません。
処理を中止します。
プロジェクト名を見直してください。
スケジュール情報へのアクセスに失敗しました。
処理を中止します。
ジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下のファイルにアクセスするようなアプリケーションが存在しないか確認し、ジョブスケジューラの動作中は、ジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下のファイルへアクセスしないよう対処してください。
システム関数でエラーが発生しました。
XXXX: 呼出し元関数名
YYYY: エラー発生関数名
ZZZZ: システムのエラーメッセージ
処理を打ち切ります。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
ジョブスケジューラサービスのメインプロセスでシグナルを捕捉しました。
XXXX: シグナル名(SIGABRT/SIGILL/SIGINT/SIGSEGV/SIGTERM)
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
スケジュール情報を読み込み中に以下のどちらかの状態のレコードを検出しました。
XXXX: プロジェクト名
処理を中止します。
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
スケジュール情報のopen、lockf、またはreadのどれかで失敗したため、読み込めませんでした。
XXXX: プロジェクト名
処理を中止します。
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
ジョブスケジューラのスケジュール情報またはジョブネット履歴情報(net.spool)が書き込めませんでした。
XXXX: プロジェクト名
処理を中止します。
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
ファイルのバックアップに失敗しました。
XXXX: ファイル名
処理を中止します。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
プロジェクト名の最大長は20文字までであり、それ以上のものは使えません。
XXXX: プロジェクト名
処理を中止します。
プロジェクト名は20文字以下で指定してください。
ファイルの実行に失敗しました。
XXXX: ファイル名
処理を中止します。
ファイルの存在および実行権を確認してください。
スケジュール情報のopen、lockf、またはreadのどれかで失敗したため、読み込めませんでした。
XXXX: プロジェクト名
処理を中止します。
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
スケジュール情報に不当なレコードがあります。
XXXX: プロジェクト名
処理を中止します。
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
スケジュール情報のopen、lockf、またはwriteのどれかで失敗したため、書き込めませんでした。
XXXX: プロジェクト名
処理を中止します。
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
ジョブスケジューラが扱うユーザ名は20文字までのものであり、それ以上のものは使えません。
XXXX: ユーザ名
処理を中止します。
20文字までのユーザ名でジョブスケジューラを使用してください。
システム関数でエラーが発生しました。
XXXX: 呼出し元関数名
YYYY: エラー発生関数名
CCCC: エラー番号
ZZZZ: システムのエラーメッセージ
処理を打ち切ります。
jobschmsgeventコマンドで、メッセージ事象発生先ホストを指定して実行している場合、以下のことを確認してください。
上記への処置が不可能な場合は、ネットワークジョブを利用して、メッセージ事象を相手先ホストで発生させてください。
jobschmsgeventコマンドで、メッセージ事象発生先ホストを指定して実行している場合、実在するホスト名でかつWindowsコンピュータを指定してください。また、発生先でServerサービスを起動させてください。
イベントログのプロパティで、“必要に応じてイベントを上書きする”設定をしてください。
ジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下に無関係なファイルを作成していないか確認してください。作成したファイルがある場合は、削除してください。
ジョブスケジューラの資源が、他のアプリケーションで使用されていたことを意味します。本メッセージの前後に出力されたメッセージから原因を特定し、対処してください。
ジョブスケジューラの資源が、他のアプリケーションで使用されていたことを意味します。本メッセージの前後に出力されたメッセージから原因を特定し、対処してください。
ディスク資源が圧迫されていないか確認してください。また、各種出口プログラムで一時ファイルを削除していないため、ディスク資源が圧迫されている可能性があります。出口プログラムを利用する場合には、出口プログラムで一時ファイルを削除するようにしてください。出口情報については、“Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル”の“出口情報”を参照してください。
Microsoft社またはWindowsの関連ドキュメントなどにより、イベントログファイルを復旧してください。
上記に該当しない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
システム関数でエラーが発生しました。
XXXX: 呼出し元関数名
YYYY: エラー発生関数名
ZZZZ: システムのエラーメッセージ
処理を打ち切ります。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
メッセージテーブル(JOBSCHMSGEVENT.TBL)にXXXXキーワードの定義が不足しています。
XXXX: キーワード
処理を打ち切ります。
[メッセージテーブルの定義]ウィンドウから、メッセージテーブルのキーワードを修正してください。
メッセージテーブル(JOBSCHMSGEVENT.TBL)に不当なキーワードが指定されています。
XXXX: キーワード
処理を打ち切ります。
[メッセージテーブルの定義]ウィンドウから、メッセージテーブルのキーワードを修正してください。
ジョブスケジューラのサービスプロセスが異常終了しました。
XXXX: プロセス名(例:tskbasrv)
処理を打ち切ります。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
データベースディレクトリのサブディレクトリが不当です。
XXXX: サブディレクトリ名
処理を打ち切ります。
データベースディレクトリのファイルおよびアクセス権を確認してください。
ファイルのアクセスに失敗しました。
XXXX: ファイル名
処理を中止します。
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
接続エラーが発生しました。
上記以外の場合は、ACLマネージャの処理でエラーが発生しました。
XXXX: エラーコード
YYYY: 詳細コード
処理を中止します。
Operation ManagerサーバでSystemwalker ACL Manager サービスが起動されていることを確認します。
サービスが起動中の場合、または上記以外の場合は、保守情報収集ツールで[フレームワーク]−[セキュリティ]の保守情報を採取し、富士通技術員へ連絡してください。
プロジェクトXXXXのグループYYYYの情報に異常があるため、削除しました。
XXXX: プロジェクト名
YYYY: グループ名
プロジェクトXXXXのグループYYYYを削除して、処理を継続します。
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
メッセージテーブル(JOBSCHMSGEVENT.TBL)の定義に誤りがあります。
XXXX: 定義誤りの開始行番号
YYYY: 定義誤りの終了行番号
定義に誤りがある行を無視して処理を続行します。
[メッセージテーブルの定義]ウィンドウから、メッセージテーブルを修正してください。
システム関数(Windows Sockets)でエラーが発生しました。
XXXX: 呼出し元関数名
YYYY: エラー発生関数名
ZZZZ: システムのエラーコード
処理を打ち切ります。
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
終了処理ジョブネットは起動条件として、起動時では起動できません。
XXXX: プロジェクト名
YYYY: ジョブネット名
ジョブネットを起動しないで、処理を続行します。
終了処理ジョブネットの起動条件を再設定してください。
システム監視との連携用メッセージです。ジョブネットの実行を開始しました。
XXXX: ジョブネット名称
YYYY: ジョブネット名
ZZZZ: プロジェクト名
システム監視との連携用メッセージです。ジョブネットが正常終了しました。
XXXX: ジョブネット名称
YYYY: ジョブネット名
CCCC: ジョブネットの終了コード
ZZZZ: プロジェクト名
システム監視との連携用メッセージです。ジョブネットが異常終了しました。
XXXX: ジョブネット名称
YYYY: ジョブネット名
CCCC: ジョブネットの終了コード
ZZZZ: プロジェクト名
システム監視との連携用メッセージです。ジョブネットの実行が拒否されました。
XXXX: ジョブネット名称
YYYY: ジョブネット名
ZZZZ: プロジェクト名
システム監視との連携用メッセージです。ジョブネットの実行がスキップされました。
XXXX: ジョブネット名称
YYYY: ジョブネット名
ZZZZ: プロジェクト名
システム監視との連携用メッセージです。ジョブネットが疑似正常終了しました。
XXXX: ジョブネット名称
YYYY: ジョブネット名
CCCC: ジョブネットの終了コード
ZZZZ: プロジェクト名
ジョブネット起動APIの引数として指定されたメッセージテキストを表示します。
XXXX: 引数として指定されたメッセージテキスト
ジョブネット起動APIの引数として指定されたメッセージテキストを表示します。
XXXX: 引数として指定されたメッセージテキスト
ジョブネット起動APIの引数として指定されたメッセージテキストを表示します。
XXXX: 引数として指定されたメッセージテキスト
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