Systemwalker Operation Manager メッセージ説明書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 - |
目次
![]() ![]() |
第2章 イベントビューアまたはSYSLOGに出力されるメッセージ |
本節では、MpAosfBで始まるメッセージについて説明します。
MpAosfBで始まるメッセージは、イベント監視/アクション管理機能が出力するメッセージです。
イベント監視機能サービスが起動しました。
イベントの監視を開始します。
イベント監視機能サービスが停止しました。
イベントの監視を終了します。
管理者権限がないため、イベント監視機能サービスを起動できませんでした。
処理を中止します。
サービスのログオンアカウントに管理者権限があるか確認してください。ない場合は、ログオンアカウント権限のあるアカウントに変更してください。
イベントログより過去のイベントが読み込まれました。
ppp: 該当メッセージの発生時刻
eee: イベントログの種別
vvv: イベントログのレコード番号
処理を続行します。
Systemwalker Operation Managerが終了する前に、システムがシャットダウンした可能性があります。システム終了前に、Systemwalker Operation Managerを終了させてください。
イベント監視機能で管理している監視メッセージ数が、最大値を超えたため、古い監視メッセージ順に破棄しました。
nnnn: メッセージ最大数
処理を続行します。新しいメッセージが発生する度に、古い監視メッセージが破棄されます。
メッセージの発生頻度が高くならないよう、見直してください。
Systemwalkerを再起動してください。
イベント監視の条件定義のnnnn行目のイベント定義に設定された正規表現が正しくありません。誤りのある行の条件を無視し、処理を続行します。
nnnn: 行番号
誤りのある行の条件を無視し、処理を続行します。
[イベント監視の条件定義]ウィンドウを起動し、該当する行のイベント定義に設定されている正規表現を正しいものに修正してください。使用できる正規表現の表記法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の“監視イベントを登録する”を参照してください。
ソケットの接続に失敗しました。
ssss: エラーの原因コード
イベント監視サービスを終了します。
理由に表示された内容を参照し、エラー原因を取り除いてください。対処方法が不明の場合は、資料を採取し、富士通技術員に連絡してください。
アクション実行条件に指定したカレンダ名が定義されていません。
cccc: カレンダ名
アクション実行条件は"すべての日"として扱います。
カレンダが、Systemwalker Operation Managerのカレンダに登録されているか確認してください。登録されていない場合は、[イベント監視の条件定義]ウィンドウにて、アクション条件に定義しているカレンダ名を、登録されているカレンダ名に変更してください。
カレンダサービスでエラーが発生しました。
cccc: カレンダ名
eeee: エラーコード
該当するイベントアクションの定義項目を無視します。処理は続行します。
カレンダサービスが正常に動作しているか確認してください。カレンダサービスが正常動作するよう対処してください。
カレンダサービスが起動されていません。
アクション実行条件は、"すべての日"として動作します。
カレンダサービスを起動してください。
アクションを実行するプロセスが起動されていないか、または、ビジー状態であるため、通信を開始できません。表示されたアクションは実行されません。
aaaa: エラーが発生したアクション名
アクションを破棄します。
Systemwalkerが正しく起動されているかを確認してください。また、イベント監視の条件定義を見直し、同時に大量のアクションが実行されないようにしてください。
アクションを実行する環境(サウンド再生の環境、モデムなど)が設定されていません。
aaaa: 失敗したアクション
該当するアクションは、実行されません。
音声通知、または、ポケットベル通知を実行するための環境が設定されていません。[アクション環境設定]ダイアログボックスで設定してください。
アクションを実行するプロセスと通信中にエラーが発生しました。表示されたアクションは実行されません。
aaaa: エラーが発生したアクション名
アクションを破棄します。
Systemwalkerが正しく起動されているかを確認してください。システム終了時にこのメッセージが出力された場合は、無視してください。
アクション管理サーバでエラーが発生しました。
cccc: 詳細コード
該当するアクションは行われません。
当エラーメッセージの前後に出力された、3000番台のメッセージを参照し、エラーを取り除いてください。
イベント監視の条件定義の形式が正しくありません。
ffff: イベント監視の条件定義ファイル名
設定されているイベント監視の条件定義をすべて無効とします。
バックアップデータよりイベント監視の条件定義を復元してください。バックアップデータがない場合は、Systemwalkerを再インストールするか、資料を採取し、富士通技術員に連絡してください。
アクション管理サーバでのアクションの実行が滞っているため、イベント監視機能で、1つのアクションに対して保持する最大数100を超えました。古いアクションの要求から順に破棄します。
処理を継続します。新しいアクションの要求が発生する度に、古いアクションの要求が破棄されます。
イベント監視の条件定義を見直し、同時に大量のアクションが実行されないようにします。
アクションの実行が終了する速度より、イベントが発生する速度が速いため、アクションを実行できません。そのため、イベント監視機能で、1つのアクションに対して保持する最大数100を超えました。古いアクションの要求から順に破棄します。
rrrr: 破棄したアクション
処理を継続します。新しいアクションの要求が発生する度に、古いアクションの要求が破棄されます。
イベント監視の条件定義を見直し、同時に大量のアクションが実行されないようにします。
アクションの実行が終了する速度より、イベントが発生する速度が速いため、実行できないアクションを破棄しました。その結果、破棄されたアクション(rrrr)がccccを超えました。
cccc: 破棄したアクション数
rrrr: 破棄したアクション
処理を継続します。新しいアクションの要求が発生する度に、古いアクションの要求が破棄されます。
イベント監視の条件定義を見直し、該当するアクションが同時に大量に実行されないようにします。
アクションの定義に誤りがあります。アクションは実行しません。
rrrr: アクション
該当するアクションを破棄し、処理を継続します。
イベント監視の条件定義で、該当するアクションに設定されている内容を見直してください。
アクション管理サーバとの通信で必要なライブラリが見つからないため、アクション(rrrr)を実行できません。アクションを破棄します。
rrrr: アクション
該当するアクションを破棄し、処理を継続します。
Systemwalkerが正しくインストールされているかを確認します。また、環境変数Pathが、Systemwalkerがインストールされているディレクトリに設定されているかを確認します。
アクション(rrrr)に指定されたユーザ名、コンピュータ名またはアドレスが定義されていません。
rrrr: アクション
該当するアクションを破棄し、処理を継続します。
イベント監視の条件定義で、該当するアクションの通知先(ユーザ名、コンピュータ名またはアドレス)を正しく設定してください。
アプリケーション起動アクションに指定された起動ファイル(cccc)が存在しません。
cccc: 起動ファイル名
アプリケーションの起動は行わず、処理を継続します。
起動ファイルが存在するか確認します。起動ファイルが存在しない場合は、ファイルをインストールするか、イベント監視の条件定義に存在するファイル名を指定します。
アプリケーション起動アクションに指定された実行時のディレクトリ(dddd)が存在しません。
dddd: ディレクトリ名
アプリケーションの起動は行わず、処理を継続します。
実行時のディレクトリが存在するかを確認します。ディレクトリが存在しない場合は、ディレクトリを作成するか、イベント監視の条件定義に存在するディレクトリ名を指定します。
アプリケーションの起動に失敗しました。
cccc: 起動に失敗したアプリケーション名
アプリケーションの起動は行わず、処理を継続します。
このメッセージの直前に表示されるメッセージを元に原因を究明し、対処してください。
SNMPトラップの送信用ソケットのオープンに失敗しました。
cccc: 詳細
SNMPトラップの出力は行わず、処理を継続します。
SNMPトラップを発行するための環境が設定されているかを確認してください。対処方法が不明の場合は、資料を採取し、富士通技術員に連絡してください。
SNMPトラップの自ホスト名の獲得に失敗しました。
SNMPトラップの出力は行わず、処理を継続します。
システムのhostsファイルに自ホスト名とIPアドレスを定義してください。
SNMPトラップの送信先ホスト名の取得に失敗しました。
hhhh: 送信先ホスト名
cccc: 詳細コード
SNMPトラップの出力は行わず、処理を継続します。
イベント監視の条件定義に定義しているSNMPトラップの送信先のマシン名または、IPアドレスが正しいものか確認してください。定義が正しい場合は、システムのhostsファイルに送信先のホスト名とIPアドレスを定義してください。
SNMPトラップの送信に失敗しました。
cccc: 詳細コード
SNMPトラップの出力は行わず、処理を継続します。
SNMPトラップを発行するための環境が設定されているかを確認してください。対処方法が不明な場合は、資料を採取し、富士通技術員に連絡してください。
イベントログ出力アクションで、コンピュータへのアクセスが拒否されました。
hhhh: アクセスが拒否されたコンピュータ名
イベントログの出力は行わず、処理を継続します。
イベント監視機能サービスに設定したアカウントについて、イベントログを出力するコンピュータにアクセス権を設定してください。
イベントログ出力で、コンピュータが利用できません。
hhhh: 利用できないコンピュータ名
イベントログの出力は行わず、処理を継続します。
指定したコンピュータが利用可能な状態かどうかを確認してください。
イベントログのオープンに失敗しました。
kkkk: イベントログの種類を示す。
処理を終了します。
このメッセージの直前に表示されるメッセージを元に原因を究明し、対処してください。
イベント監視機能は、サービス停止中に出力されたイベントログのメッセージは監視しません。
処理を続行します。
イベント監視機能サービス停止中に出力されたメッセージをイベントビューアで確認し、対処が必要なメッセージがあれば、必要な対処を行ってください。
イベントログの読込み位置を格納するファイルの書込みに失敗しました。
処理を続行します。
このメッセージが頻出する場合、イベント監視機能サービスをいったん停止し、Systemwalkerインストールディレクトリ配下の\mpaosfsv\base\tempディレクトリにある、"evtstart"の名前で始まるファイルをすべて削除して、再起動してください。また、ディスクに異常がないか、およびファイル、ディレクトリのアクセス権を確認してください。ファイル、およびディレクトリには更新可能なアクセス権を設定してください。
イベントログファイルの形式が不当です。再読み込みを行います。
kkkk: イベントログの種類
nnnn: レコード番号
処理を続行します。
このメッセージが頻出する場合、システムの状態(空き容量が不足していないか)を確認してください。
イベントログファイルの読み込みに失敗しました。
kkkk: イベントログの種類
処理を終了します。
このメッセージの直前に表示されるメッセージを元に原因を究明し、対処してください。
監視するログファイルの設定に誤りがあります。
dddd: ファイル名
すべての定義を無効にし、処理を終了します。
[監視ログファイルの設定]ダイアログボックスを起動し、定義内容に問題がないか(実在するファイルを指定しているか、ラベルを設定しているかなど)を確認してください。
監視ファイル情報保存ファイルのオープンに失敗しました。
ffff: 監視ファイル情報保存ファイル名
処理を終了します。
このメッセージの直前に表示されるメッセージを元に原因を究明し、対処してください。
ファイル名ddddを監視中にシステム関数ffffがrrrrに示す理由で失敗しました。
dddd: 監視ファイル名
ffff: システム関数名
rrrr: 失敗した理由を示すメッセージ
ファイルの監視処理を継続します。
メッセージの内容に応じた対処を行ってください。監視するファイルの状態(有無、アクセス権)を確認してください。上記の対処を実施しても、同一ファイルに対してメッセージが頻出するときは、資料を採取し、富士通技術員に連絡してください。
ログファイル監視に指定されたログファイルが存在しません。このメッセージは、サービス起動時、および[監視ログファイルの設定]ダイアログボックスにより定義を変更した時に表示されます。
dddd: 監視ファイル名
処理を継続します。指定されたログファイルが作られたときから監視を開始します。
[監視ログファイルの設定]ダイアログボックスで定義した、監視対象のログファイルが存在するか確認し、存在するファイルのパス名をフルパスで指定してください。
ログファイル監視に指定されたログファイルはCD-ROMドライブ、リムーバブルディスクまたはネットワークドライブ上のファイルのため監視できません。
dddd: 監視ファイル名
指定されたログファイルを監視せず、処理を継続します。
CD-ROMドライブ、リムーバブルディスクまたはネットワーク ドライブ上のファイルを指定しないでください。
イベントログに出力されたメッセージのパラメタが、200個以上あるため破棄しました。
ppp: 該当メッセージの発生時刻
rrr: 該当メッセージのソース名
mmm: 該当メッセージのイベントID
イベントログを出力するアプリケーションの仕様を確認し、パラメタが200個以上あるメッセージを出力しないよう対処してください。
アクション管理サーバでエラーが発生したため初期化処理に失敗しました。
ffff: エラーが発生したシステム関数
ssss: エラーの理由を示したメッセージ
アクション実行処理は、終了します。
理由に表示された内容を参照し、エラー原因を取り除いてください。対処方法が不明の場合は、資料を採取し、富士通技術員に連絡してください。
アクション管理サーバでエラーが発生したため、終了します。
アクション実行処理は、終了します。
直前のメッセージなどから、エラーの原因を究明し、その内容に応じた対処を行います。対処方法が不明の場合は、資料を採取し、富士通技術員に連絡してください。
アクション実行に必要な環境定義ファイルが存在しません。
アクションを異常終了とし、処理は継続します。
[アクション環境設定]ダイアログボックスでアクション実行環境を登録します。
送信データまたは送信先が多いためにメモリ不足が発生し、アクションが実行できませんでした。
iiii: 実行できなかったアクションの管理番号
アクションを異常終了とし、処理は継続します。
送信データまたは送信先を分割し、再度アクションを実行してください。または、メモリを増設してください。
送信データまたは送信先が多いためにメモリ不足が発生し、アクション要求を受信できませんでした。
アクション要求を無効にします。
送信データまたは送信先を分割し、再度アクションを実行してください。または、メモリを増設してください。
アクション実行中にシステム関数ffffがssssに示す理由で失敗しました。
ffff: システム関数名
ssss: エラーの理由を示したメッセージ
アクションを異常終了して、処理を継続します。
理由に表示された内容を参照し、エラー原因を取り除いてください。対処方法が不明の場合は、資料を採取し、富士通技術員に連絡してください。
ソケットの初期化に失敗しました。
ffff: ソケットファイル名
ssss: エラーの理由を示したメッセージ
処理を終了します。
Systemwalkerが正しくインストールされているか確認してください。理由に表示された内容を参照し、エラーを取り除いてください。対処方法が不明な場合は、資料を採取し、富士通技術員に連絡してください。
ソケットの初期化に失敗しました。
pppp:ポート番号
ssss:エラーの理由を示したメッセージ
処理を終了します。
理由に表示された内容を参照し、エラー原因を取り除いてください。対処方法が不明の場合は、資料を採取し、富士通技術員に連絡してください。
APIとの通信に失敗しました。
アクションの実行要求、または操作要求を無効にします。
直前に出力されるメッセージにより、必要な対処を行います。
コード変換テーブルのオープンに失敗しました。
指定された文字列をそのまま使用します。
Systemwalkerが正しくインストールされているか確認してください。対処方法が不明な場合は、資料を採取し、富士通技術員に連絡してください。
メモリ不足が発生したため、[アクション管理]ウィンドウにアクション一覧を送信できません。
処理は継続します。
いくつかのアプリケーションを終了させ、[アクション管理]ウィンドウを再起動します。
未サポートの文字コードが含まれるため、文字コード変換ができません。
処理を継続します。
アクション実行に指定した文字コードを見直します。
[アクション管理]ウィンドウとの接続に失敗しました。
処理を継続します。
当メッセージの直前に出力されるメッセージを参照し、原因を取り除いてください。
[アクション管理]ウィンドウが正しく終了しないか、または、ネットワークが切断されたため、[アクション管理]ウィンドウとの通信が切断されました。
処理を継続します。
[アクション管理]ウィンドウを起動していたマシンの状況およびネットワークの状況を確認します。このメッセージを出力されないようにするには、[アクション管理]ウィンドウの終了後にマシンの電源を切断してください。
アクション実行APIに指定されたアドレスの中に有効な送信先が存在しません。
要求されたアクションを無効にします。
送信先が正しいかを確認し、再度アクション実行APIを実行します。
アクションaaaaを実行させるホストが指定されていません。
aaaa: 実行ホストが指定されていないアクション
処理を継続します。ただし、実行ホストが指定されていないアクションは実行されません。
[アクション環境設定]ダイアログボックス−[アクション実行先]シートにおいて、実行ホストを指定し、再度アクションを実行させます。
hhhh: ホスト名
アクションを異常終了とし、処理を継続します。
アクションを実行するホストを起動し、アクション実行サービス(Systemwalker MpAosfX)を起動してください。ポート番号6961を使用しているアプリケーションがある場合、別のポートに移動するなどの方法で重複しないよう対処してください。
[アクション環境設定]ダイアログボックスで指定した、アクション実行ホストが存在しません。
hhhh: ホスト名
処理を継続します。ただし、指定されたホストで実行させようとしたアクションは、実行されません。
[アクション環境設定]ダイアログボックス−[アクション実行先]シートにおいて設定したホストとTCP/IPでの通信が可能かを、pingコマンドを使用して確認し、通信が可能なホスト名を設定します。設定後、[アクション管理]ウィンドウより異常終了したアクションを実行します。
アクションを実行するホストとの接続時に何らかのエラーが発生しました。アクションを異常終了とします。
hhhh: 接続しようとしたホスト名
ssss: 接続で失敗したソケット通信のエラーの原因
アクションを異常終了とし、処理を継続します。
ネットワークの負荷が高い状態ではないか、ネットワークトラブルが発生していないかを確認してください。また、理由に表示されるソケット通信のエラー詳細を参照し、対処してください。
アクションを実行中のホストとの通信が何らかのエラーが原因で切断されました。アクションを異常終了とします。アクションを実行中のホストの電源が強制的に切断された場合やネットワークに異常が発生した場合に出力されます。
iiii: アクション管理番号
hhhh: 実行ホスト
ssss: ソケット通信のエラーの原因
アクションを異常終了とし、処理を継続します。
ネットワークの負荷が高い状態ではないか、ネットワークトラブルが発生していないかを確認してください。また、理由に表示されるソケット通信のエラー詳細を参照し、対処してください。
アクションを実行しようとしたが、指定されたアクション実行サーバは、他のサーバからのアクション実行の要求により、アクションを実行中です。そのため、アクションを実行させることができません。
hhhh: 実行ホスト
jjjj: 要求のあったサーバ
アクションを異常終了にし、処理を継続します。
他サーバからのアクション実行が終了したことを確認して、アクションを再度実行させます。
アクション実行サーバで、システムエラーが発生しました。
iiii:アクション管理番号
hhhh:実行ホスト
アクションを異常終了にし、処理を継続します。
アクションを実行したホストにおいて、エラーメッセージが出力されていないか確認してください。出力されている場合は、そのメッセージからシステムエラーの原因を判断し、それに対する対処を実施してください。対処後、アクションを再度実行してください。
アクションを実行するホストに、アクションを実行するための環境(サウンド再生の環境、モデムなど)が設定されていません。
iiii: アクション管理番号
hhhh: アクションを実行するホスト名
アクションを異常終了とし、処理を継続します。
アクションを実行するホストにおいて、[アクション環境設定]ダイアログボックスでアクションを実行するための環境を設定してください。
アクション実行に必要な環境情報が登録されていません。
iiii: アクション管理番号
hhhh: 実行ホスト
アクションを異常終了とし、処理は継続します。
[アクション環境設定]ダイアログボックスでアクション実行環境を登録します。
ダイナミックリンクライブラリのロードに失敗しました。
llll: ロードに失敗したダイナミックリンクライブラリ名
iiii: アクション管理番号
hhhh: 実行ホスト
アクションを異常終了とし、処理は継続します。
ダイナミックリンクライブラリのファイルが存在するか確認してください。存在する場合は参照可能なアクセス権かを確認し、参照可能なアクセス権に変更してください。ファイルが存在しない場合は、Systemwalker が正しくインストールされていない可能性があります。資料を採取し、富士通技術員に連絡してください。
E-Mailの送信処理で、送信元のメールアドレスが指定されていないので、E-Mailアクションは実行できませんでした。
アクションを異常終了とし、処理は継続します。
送信元アドレスを指定し、再度アクションの実行依頼します。または、[アクション環境設定]ダイアログボックスで送信元アドレスを登録します。
SMTPサーバ名が指定されていないので、E-Mailアクションは実行できませんでした。
アクションを異常終了とし、処理は継続します。
[アクション環境設定]ダイアログボックス−[メール]シートで、SMTPサーバ名を指定し、再度アクションの実行を依頼してください。
E-Mail送信アクションにおいて、SMTPサーバとの接続が表示される理由により失敗しました。アクションを異常終了とします。
hhhh: SMTPサーバ名
ssss: ソケット通信のエラーの原因
アクションを異常終了とし、処理は継続します。
理由に表示されるソケット通信のエラーを元に原因を究明し、対処してください。SMTPサーバが起動されているかなど、SMTPサーバの状態を確認してください。また、SMTPサーバの設定により、連続して大量のメールを送信した場合、SMTPサーバで接続が拒否される場合があります。これらの設定については、SMTPサーバの管理者に確認してください。
SMTPサーバとの通信中に表示される理由によりエラーが発生しました。アクションを異常終了とします。
hhhh: SMTPサーバ名
ssss: ソケット通信のエラーの原因
アクションを異常終了とし、処理は継続します。
以下について確認してください。
ネットワークがつながらない場合は、ネットワーク環境を見直し、ネットワークがつながる環境にしてください。
意図していないIPアドレスの場合は、hostsファイル等のネットワークの設定を確認してください。
SMTPサーバが停止している場合は起動してください。ネットワークに異常が発生している場合は、ネットワークの異常を取り除いてください。
SMTPサーバとの接続が表示される理由により拒否されました。アクションを異常終了とします。
hhhh: SMTPサーバ名
ssss: SMTPサーバから返答されたエラーの原因
アクションを異常終了とし、処理は継続します。
理由に表示されるコードおよびメッセージをSMTPサーバの管理者に問い合わせ、対処してください。
送信先アドレスや送信元のアドレスの形式が正しくない、または、許可されていないなどの理由が考えられます。
アクション実行中にファイルのオープンに失敗しました。
hhhh: ファイル名
ssss: エラーの内容を示すメッセージ
アクションを異常終了とし、処理を継続します。
ファイルが存在しているか確認してください。存在している場合は、更新可能なアクセス権かを確認し、更新可能なアクセス権に変更してください。
アクション実行中にファイルの入出力処理でエラーが発生しました。
ssss: エラーの内容を示すメッセージ
アクションを異常終了とし、処理を継続します。
理由に表示された内容を参照し、原因を取り除いてください。
アクション実行中に作業用ファイルの作成に失敗しました。
ffff: 作成失敗したファイル名
ssss: エラーの内容を示すメッセージ
アクションを異常終了とし、処理を継続します。
ファイルの格納先ディレクトリが更新可能なアクセス権かを確認し、更新可能なアクセス権に変更してください。
SMTPサーバから表示される理由のメッセージが返答されたため、メール送信に失敗しました。アクションを異常終了とします。
hhhh: SMTPサーバ名
ssss: SMTPサーバから返答されたエラーの原因
アクションを異常終了とし、処理を継続します。
以下のような原因が考えられます。
指定したFromアドレスがSMTPサーバに登録されていない可能性があります。FromアドレスをSMTPサーバに登録されているメールアドレスに変更してください。
表示されたアドレスへのメールの送信をSMTPサーバが許可していない可能性があります。送信先のアドレスが正しいかを確認してください。
上記以外の場合は、理由に表示されるコードおよびメッセージを、SMTPサーバの管理者に問い合わせ、対処してください。
MS-Mailの送信処理で、MS-Mailにサインインするためのプロファイル名が指定されていません。そのため、MS-Mailアクションは実行できませんでした。
iiii: アクション管理番号
hhhh: 実行ホスト
アクションを異常終了とし、処理は継続します。
プロファイル名を指定し、再度アクションの実行依頼します。または、[アクション環境設定]ダイアログボックスでプロファイル名を登録します。
MS-Mailへのログイン処理に失敗したため、MS-Mailアクションは実行できませんでした。
iiii: アクション管理番号
hhhh: 実行ホスト
cccc: 失敗した理由を示すコード
アクションを異常終了とし、処理は継続します。
[アクション環境設定]ダイアログボックスにて、MS-Mail環境およびプロファイル名、パスワードを確認し、正しく設定してください。
指定されたMS-Mailのセションが見つかりませんでした。
iiii: アクション管理番号
hhhh: 実行ホスト
アクションを異常終了とし、処理を継続します。
アクション実行に指定したプロファイル名を登録し、再実行します。
MS-Mailのメッセージ送信処理で失敗しました。
iiii: アクション管理番号
hhhh: 実行ホスト
cccc: 失敗した理由を示すコード
アクションを異常終了とし、処理は継続します。
MS-Mailが送信できる環境か確認してください。対処方法が不明な場合は、資料を採取し、富士通技術員に連絡してください。
MS-Mailアクションに指定された送信先のアドレスが正しくありません。そのためMS-Mailアクションは実行できませんでした。
iiii: アクション管理番号
hhhh: 実行ホスト
アクションを異常終了とし、処理は継続します。
送信先のアドレスに正しいアドレスを設定します。
MS-Mailアクションに指定された送信ファイルが、存在しません。そのため、MS-Mailアクションは実行できませんでした。
iiii: アクション管理番号
hhhh: 実行ホスト
アクションを異常終了とし、処理は継続します。
[イベント監視の条件定義]ウィンドウのアクション実行画面において、メールアクションの送信ファイルに、正しいファイル名を設定してください。ファイルが存在しない場合は、作成してください。
MS-Mailアクションに指定されている送信ファイルのオープンに失敗しました。そのため、MS-Mailアクションが実行できませんでした。
iiii: アクション管理番号
hhhh: 実行ホスト
アクションを異常終了とし、処理は継続します。
[イベント監視の条件定義]ウィンドウのアクション実行画面において、メールアクションの送信ファイルに、正しいファイル名を設定してください。ファイルが存在している場合は、参照可能なアクセス権かを確認し、参照可能なアクセス権に変更してください。
ポケットベルの会社が登録されていないため、ポケットベルアクションが実行できませんでした。
iiii: アクション管理番号
hhhh: 実行ホスト
アクションを異常終了にし、処理を継続します。
[アクション環境設定]ダイアログボックス−[ポケットベル]シートで、ポケットベルの会社を登録してください。
ポケットベルのメッセージ変換用出口のDLLでエラーが発生したため、ポケットベルアクションが実行できません。
iiii: アクション管理番号
hhhh: 実行ホスト
アクションを異常終了にし、処理を継続します。
ポケットベルのメッセージ変換用出口の処理を見直します。
アクション実行先ホストにはポケットベル通知に登録されているCOMポートが存在しません。アクションを異常終了とします。
nnnn: アクション管理番号
hhhh: アクション実行先ホスト名
アクションを異常終了にし、処理を継続します。
[アクション環境設定]ダイアログボックス−[COMポート]シートで、COMポートの設定を変更後、再度アクションを実行してください。
他のプロセスでCOMポートを使用中か、アクセス権がないため、ポケットベルアクションが実行できませんでした。
iiii: アクション管理番号
hhhh: 実行ホスト
アクションを異常終了とし、処理は継続します。
COMポートが使用中の場合は、しばらく待ってからアクションを再実行してください。COMポートにアクセス権がない場合は付加し、アクションを再実行してください。[アクション管理]ウィンドウからアクションを再実行することができます。
COMポートのオープン処理でエラーが発生したため、ポケットベルアクションが実行できません。アクションを異常終了とします。
iiii: アクション管理番号
hhhh: 実行ホスト
アクションを異常終了とし、処理は継続します。
アクションを実行したホストのイベントログに以下のメッセージが表示されます。
ソース: MpAosfB
イベントID: 4104
このメッセージに表示される理由から原因を追求し、対処してください。
COMポートへの書き込みまたはCOMポートからの読込みで失敗したため、ポケットベルアクションが実行できませんでした。
iiii: アクション管理番号
hhhh: 実行ホスト
cccc: 失敗した理由を示すコード
アクションを異常終了とし、処理は継続します。
コードに表示される内容を参照し、エラー原因を取り除いてください。ホスト名に表示されたホストにおいて、出力されているエラーセージの内容に応じた対処を行ってください。対処方法が不明の場合は、当エラーが出力されているマシン、および、ホスト名に表示されたホストにおいて、資料を採取し、富士通技術員に連絡してください。
ポケットベルが通話中のため、電話回線が接続できません。そのため、ポケットベルアクションが実行できませんでした。
iiii: アクション管理番号
hhhh: 実行ホスト
アクションを異常終了とし、処理は継続します。
しばらく待ってから、アクションを再度実行してください。[アクション管理]ウィンドウからアクションを再実行することができます。
電話回線からキャリア信号を受信できなかったため、ポケットベルアクションを実行できませんでした。
iiii: アクション管理番号
hhhh: 実行ホスト
アクションを異常終了とし、処理は継続します。
モデムから"NO CARRIER"が返答されました。"NO CARRIER"が返答される理由については、使用しているモデムの取扱い説明書を参照してください。
電話回線からエラー信号を受信したため、ポケットベルアクションを実行できませんでした。
iiii: アクション管理番号
hhhh: 実行ホスト
アクションを異常終了とし、処理は継続します。
モデムから"ERROR"が返答されました。"ERROR"が返答される理由については、使用しているモデムの取扱い説明書を参照してください。
電話回線からダイヤルトーンを検出できなかったため、ポケットベルアクションが実行できません。アクションを異常終了とします。
iiii: アクション管理番号
hhhh: 実行ホスト
アクションを異常終了とし、処理は継続します。
モデムから"NO DIALTONE"が返答されました。"NO DIALTONE"が返答される理由については、使用しているモデムの取扱い説明書を参照してください。
モデムが内線回線に接続されている場合は、内線交換機の仕様によりモデムがダイヤルトーンを検出できない場合があります。この場合は、[アクション環境設定]ダイアログボックス−[COMポート]シートの[モデム初期化ATコマンド]入力域に、ダイヤルトーンの検出を待たずにダイヤルするコマンドを設定してください。コマンドの詳細については、使用するモデムの取扱い説明書を参照してください。
(例) AT&fX3
電話回線から返答がなかったため、ポケットベルアクションが実行できませんでした。
iiii: アクション管理番号
hhhh: 実行ホスト
アクションを異常終了とし、処理は継続します。
モデムから"NO ANSWER"が返答されました。"NO ANSWER"が返答される理由については、使用しているモデムの取扱い説明書を参照してください。
電話回線がアクション実行途中で切断されたため、ポケットベルアクションが実行できませんでした。
iiii: アクション管理番号
hhhh: 実行ホスト
アクションを異常終了とし、処理は継続します。
モデムの接続状況を確認してください。また、ポケットベルの電話番号を確認してください。
電話番号がモデムのブラックリスト内にあるため、モデムにより指定された番号へのダイヤルが拒否されました。アクションを異常終了とします。
iiii: アクション管理番号
hhhh: アクションを実行したホスト
アクションを異常終了とし、処理を継続します。
イベント監視の条件定義を見直し、同時に大量のポケットベルアクションが実行されないようにします。モデムのブラックリスト機能については、モデムの取扱い説明書を参照してください。
ポップアップメッセージの送信でエラーが発生したため、ポップアップメッセージアクションを実行できませんでした。
iiii: アクション管理番号
hhhh: 実行ホスト
アクションを異常終了とし、処理は継続します。
アクションを実行したホストに出力されるメッセージより、エラーの原因を究明します。その原因に応じた対処を実施します。
ポップアップメッセージの送信先のアドレスが獲得できませんでした。そのため、ポップアップメッセージアクションが実行できませんでした。
iiii: アクション管理番号
hhhh: 実行ホスト
アクションを異常終了とし、処理は継続します。
アクションを実行したホストに出力されるメッセージより、エラーの原因を究明します。その原因に応じた対処を実施します。
Windows(R) 98およびWindows(R) Me上で動作するアクション実行サーバではポップアップアクションは実行できません。アクションを異常終了とします。
アクションを異常終了にし、処理を継続します。
アクション実行サーバが存在するWindows(R) 2000、またはWindows Server(TM) 2003をポップアップアクションの実行先ホストとして指定し、再度アクションを実行してください。
サウンドドライバがインストールされていないので、音声通知アクションが実行できませんでした。
iiii: アクション管理番号
hhhh: 実行ホスト
アクションを異常終了とし、処理は継続します。
サウンドドライバをインストールします。または、インストールが正しく行われているか確認し、正常にインストールされていない場合は再インストールしてください。
サウンドドライバがインストールされていないか、他プロセスで使用中です。そのため音声通知アクションが実行できませんでした。
iiii: アクション管理番号
hhhh: 実行ホスト
アクションを異常終了とし、処理は継続します。
サウンドドライバがインストールされているかを確認してください。正しくインストールされている場合は、他プロセスで使用中のままになっていないかを確認してください。他プロセスが使用中のままとなっている場合は、使用中のプロセス側で調査してください。
サウンドドライバが他のプロセスで使用中のため、音声通知アクションが実行できませんでした。
iiii: 音声通知アクションの管理番号
hhhh: アクションの実行先ホスト
処理を継続します。
しばらく待ってから、アクションを再度実行してください。[アクション管理]ウィンドウからアクションを再実行することができます。再実行しても同じエラーが出る場合は、他プロセスで使用中のままになっていないか確認してください。使用中のままとなっている場合は、使用中のプロセス側で調査してください。
音声再生用の辞書のオ−プンに失敗しました。そのため、音声通知アクションが実行できませんでした。
iiii: 音声通知アクションの管理番号
hhhh: アクションの実行先ホスト
アクションを異常終了とし、処理を継続します。
下記ファイルの状態(有無、アクセス権)を確認してください。
(instdir)\mpwalker\mpaosfsv\base\etc\F3CKLING.DIC
(instdir)\mpwalker\mpaosfsv\base\etc\HIGH.DIC
ファイル、および、ディレクトリに参照可能なアクセス権を設定してください。
音声合成処理に失敗しました。それにより、音声通知アクションを実行できませんでした。
iiii: 音声通知アクションの管理番号
hhhh: アクションの実行先ホスト
cccc: アクションの終了コード
dddd: アクションの終了詳細コード
アクションを異常終了とし、処理を継続します。
コード、および、詳細コードに表示された内容を参照し、音声合成処理に失敗する原因を取り除いてください。対処方法が不明な場合は、資料を採取し、富士通技術員に連絡してください。
サウンドドライバは、音声再生のためのウェーブフォーム形式をサポートしていないため、音声通知アクションを実行できませんでした。
iiii: 音声通知アクションの管理番号
hhhh: アクションの実行先ホスト
処理を継続します。ただし、音声通知処理は行うことができません。
正しいサウンドドライバをインスト−ルします。
サウンド再生中にシステムエラーが発生しました。
iiii: 音声通知アクションの管理番号
hhhh: アクションの実行先ホスト
cccc: アクションの終了コード
dddd: アクションの終了詳細コード
アクションを異常終了とし、処理を継続します。
[アクション管理]ウィンドウで、異常終了した音声通知のアクションを選択し、プロパティ画面を表示します。プロパティ画面に表示されたエラー内容を参照し、エラーの原因を取り除いてください。
管理番号iiiiのアクションの実行に失敗しました。
aaaa: アクションの内容
iiii: アクションの管理番号
hhhh: アクションの実行先ホスト
cccc: アクションの終了コード
dddd: アクションの終了詳細コード
アクションを異常終了状態にし、処理を継続します。
[アクション管理]ウィンドウで、異常終了したアクションを選択し、プロパティ画面を表示します。プロパティ画面に表示されたエラー内容を参照し、エラーの原因を取り除いてください。
イベント監視機能サービス(アクション実行サーバ)が起動しました。
アクション実行サーバを開始します。
イベント監視機能サービス(アクション実行サーバ)が終了しました。
アクション実行サーバを終了します。
アクション実行サーバの初期化処理に失敗しました。
アクション実行サーバは停止します。
アクション実行サーバ(Systemwalker MpAosfX)を再起動します。再起動しても本メッセージが発生する場合は、富士通技術員に連絡してください。
インストール情報の獲得ができませんでした。
アクション実行サーバは停止します。
Systemwalker が正しくインストールされているか確認してください。
対処方法が不明の場合は、資料を採取し、富士通技術員に連絡してください。
ソケットの初期化に失敗しました。
ssss: エラーの理由
アクション実行サーバは停止します。
理由に表示された内容を参照し、エラーを取り除いてください。
メモリ不足が発生したため、アクションが実行できませんでした。
アクションは実行されません。
メモリを増設するか、不要なアプリケーションを停止してください。その後、再度アクションを実行してください。
ソケット関数でエラーが発生しました。
ffff: エラーが発生した関数名
ssss: エラーの理由
アクションは実行されません。
理由に表示された内容を参照し、エラーを取り除いてください。
スレッドが異常終了しました。そのためアクション実行サーバを終了します。
アクション実行サーバは停止します。
当メッセージの直前に表示されたエラーメッセージを参照し、エラー原因を取り除いてください。
メモリ、ディスクなど環境の問題がないか確認し、場合によってはメモリの増設やディスク交換などの処置を行い、環境の問題を取り除いてください。
対処方法が不明の場合は、資料を採取し、富士通技術員に連絡してください。
システム関数でエラーが発生しました。
ffff: エラーが発生した関数名
ssss: エラーの理由
アクションは実行されません。
理由に表示された内容を参照し、エラーを取り除いてください。
ダイナミックリンクライブラリのロードができませんでした。
dddd: リンクライブラリ名
ssss: エラーの理由
アクションは実行されません。
DLLが存在するかを確認してください。DLLが存在する場合は、ファイルのアクセス権が参照可能かを確認してください。その他の場合は、理由に表示されるメッセージに応じた対処を行ってください。
対処方法が不明な場合は、資料を採取し、富士通技術員に連絡してください。
アクションを実行しようとしたが、指定されたファイルは存在しません。
ffff: ファイル名
アクションは実行されません。
正しいファイルを指定して、再度実行します。または、必要なファイルを作成し、再度実行します。
アクション実行環境が定義されていないため、アクションが実行できません。
アクションは実行されません。
[アクション環境設定]ダイアログボックスでアクション実行環境を設定してください。
プロファイル名が指定されていないため、MS-Mailアクションが実行できません。
アクションは実行されません。
[アクション環境設定]ダイアログボックス−[メール]シートにおいて、MS-Mailのプロファイル名を設定してください。
MS-Mailのログオンに失敗したため、MS-Mailアクションが実行できません。
ssss: エラーが発生した理由
アクションは実行されません
理由に表示された内容を参照し、ログオンに失敗した原因を取り除いてください。
指定されたMS-Mailセションは存在しないため、MS-Mailアクションが実行できません。
アクションは実行されません。
正しいMS-Mailセションを指定して、再度アクションを実行します。
MS-Mailの送信処理に失敗しました。
ssss: エラーの理由
アクションは実行されません。
理由に表示された内容を参照し、送信エラーの原因を取り除いてください。
MS-Mailに指定されたアドレスが正しくないため、MS-Mailアクションが実行できません。
アクションは実行されません。
正しいアドレスを指定して、再度実行します。
MS-Mailに指定されたファイルは存在しません。
アクションは実行されません。
正しいファイルを指定して再度実行します。または、ファイルを作成して再度実行します。
MS-Mailに指定されたファイルのオープンに失敗しました。
アクションは実行されません。
[イベント監視の条件定義]ウィンドウのアクション定義にて、MS-Mailの送信ファイル名に正しいファイル名を指定してください。
指定されたポケットベル会社が登録されていません。
cccc: 会社名
アクションは実行されません。
[イベント監視の条件定義]ウィンドウのアクション定義にて、ポケットベル会社に、[アクション環境設定]ダイアログボックス−[ポケットベル]シートに登録されたポケットベル会社名を指定してください。
ポケットベルアクションを実行しようとしたが、メッセージの変換処理でエラーが発生しました。
アクションは実行されません。
[イベント監視の条件定義]ウィンドウのアクション定義にて、ポケットベルに通知するメッセージの内容に不当な文字がないか確認し、ポケットベルで通知できる文字で設定してください。
COMポートのオープン処理でエラーが発生したため、ポケットベルアクションが実行できません。アクションを異常終了とします。
ssss: エラーの理由
アクションを異常終了とし、処理は継続します。
理由に表示されるメッセージを元に、原因を究明し対処します。
理由に「アクセスが拒否されました。」と表示された場合、他のプロセスがモデムを使用している可能性があります。RAS接続などでモデムを使用していないかを確認し、モデムの競合が発生しないようにしてください。
ポケットベルアクションを実行しようとしたが、COMポートの入出力エラーが発生しました。
ssss: エラーの理由
アクションは実行されません。
理由に表示された内容を参照し、入出力エラーの原因を取り除いてください。
ポケットベルアクションを実行しようとしたが、話し中でした。
アクションは実行されません。
しばらく時間をおいて、再度実行します。本メッセージが多発する場合、モデムの状態を確認します。
ポケットベルアクションを実行しようとしたが、電話回線からキャリア信号を受信できません。
アクションは実行されません。
モデムから"NO CARRIER"が返答されました。"NO CARRIER"が返答される理由については、使用しているモデムの取扱い説明書を参照してください。
ポケットベルアクションを実行しようとしたが、電話回線からエラー信号を受信しました。
アクションは実行されません。
モデムから"ERROR"が返答されました。"ERROR"が返答される理由については、使用しているモデムの取扱い説明書を参照してください。
電話回線からダイヤルトーンを検出できなかったため、ポケットベルアクションが実行できません。アクションを異常終了とします。
アクションを異常終了とし、処理は継続します。
モデムから"NO DIALTONE"が返答されました。"NO DIALTONE"が返答される理由については、使用しているモデムの取扱い説明書を参照してください。
モデムが内線回線に接続されている場合は、内線交換機の仕様によりモデムがダイヤルトーンを検出できない場合があります。この場合は、[アクション環境設定]ダイアログボックス−[COMポート]シートの[モデム初期化ATコマンド]入力域に、ダイヤルトーンの検出を待たずにダイヤルするコマンドを設定してください。コマンドの詳細については、使用するモデムの取扱い説明書を参照してください。
(例) AT&fX3
ポケットベルアクションを実行しようとしたが、電話回線からの応答がありませんでした。
アクションは実行されません。
モデムから"NO ANSWER"が返答されました。"NO ANSWER"が返答される理由については、使用しているモデムの取扱い説明書を参照してください。
ポケットベルアクションを実行しようとしたが、電話回線が切断されました。
アクションは実行されません。
しばらく時間をおいて再度実行してください。
電話番号がモデムのブラックリスト内にあるため、モデムにより指定された番号へのダイヤルが拒否されました。アクションを異常終了とします。
アクションを異常終了とし、処理を継続します。
イベント監視の条件定義を見直し、同時に大量のポケットベルアクションが実行されないようにします。モデムのブラックリスト機能については、モデムの取扱い説明書を参照してください。
音声通知アクションを実行しようとしたが、サウンドドライバがインストールされていないため、実行できませんでした。
アクションは実行されません。
サウンドドライバをインストールします。
音声通知アクションを実行しようとしたが、サウンドドライバを呼出しできないため、実行できませんでした。
アクションは実行されません。
サウンドドライバがインストールされているか確認し、インストールされていない場合はインストールしてください。また、他のプロセスが使用中の場合は、しばらく待ってから、アクションを再実行してください。
音声通知アクションを実行しようとしたが、サウンドドライバを他のプロセスで使用しているため、実行できませんでした。
アクションは実行されません。
しばらく時間をおいて、再度実行します。
音声再生中にエラーが発生しました。
cccc: エラーのコード
音声再生は中止します。
コードの内容を参照し、エラー原因を取り除いてください。
音声合成エンジンの初期化処理に失敗しました。
処理を中止します。
音声合成エンジンが正しくインストールされているか、また、音声を再生できる環境であるか確認してください。
音声合成エンジン(SAPI)がインストールされてないため、音声再生が行えません。アクションを異常終了とします。
アクションを異常終了とし、処理を継続します。
音声合成エンジン(SAPI)が付属している製品をインストールしてください。
定義画面から受信したデータに異常がありました。
cccc: 受信したデータの項目コード
dddd: 受信したデータの値
処理を終了します。
Systemwalkerが正しくインストールされているか確認してください。対処方法が不明な場合は、資料を採取し、富士通技術員に連絡してください。
イベント監視の条件定義の形式が正しくありません。
ffff: イベント監視の条件定義ファイル名
処理を中止します。
イベント監視の条件定義の定義方法について確認してください。イベント監視の条件定義は、[イベント監視の条件定義]ウィンドウから行ってください。
ポケットベル会社の一覧の取得に失敗しました。
処理を継続します。ただし、ポケットベルのアクションは行うことができません。
Systemwalkerが正しくインストールされているか確認してください。対処方法が不明な場合は、資料を採取し、富士通技術員に連絡してください。
カレンダサービスのライブラリの獲得に失敗しました。
処理を継続します。ただしアクション条件に指定された、日にちによる条件は無視されます。また、[イベント監視の条件定義]ウィンドウのアクション条件において、日にちによる設定はできません。
カレンダサービスがインストールされているか確認してください。インストールされている場合は、サービスが起動しているか確認してください。サービスが停止している場合は、起動してください。
サービス起動後も現象が回避されない場合は、資料を採取し、富士通技術員に連絡してください。
システム名の一覧情報を取得するライブラリの獲得に失敗しました。
処理を継続します。ただし、イベント監視の条件定義において、システム名での選択による操作はできません。
Systemwalkerが正しくインストールされているか確認してください。対処方法が不明な場合は、資料を採取し、富士通技術員に連絡してください。
ファイルの操作でエラーが発生しました。
処理を継続します。
当メッセージの直前に表示されるメッセージを参照し、エラー原因を取り除いてください。
[イベント監視の条件定義]ウィンドウと接続するための機能に異常が発生したため、停止しました。
イベント監視機能、アクション管理機能は処理を続行しますが、[イベント監視の条件定義]ウィンドウ、[アクション環境設定]ダイアログボックスは使用することができません。
資料を採取し、富士通技術員に連絡してください。資料採取後、Systemwalkerを再起動してください。
Systemwalker Centric Manager(V5.0L10以降)とSystemwalker Operation Managerの混在環境において、イベント監視の条件定義を1025行以上定義した後にSystemwalker Centric Manager をアンインストールした場合、本メッセージが出力されます。Systemwalker Operation Managerでは、イベント監視の条件定義は1024行までが有効となります。
最大定義行数内で処理を継続します。
運用に合わせて、イベント監視の条件定義を見直してください。
メモリ不足です。
ssss: 呼出し元プロセス名または関数名
処理を終了します。
ページファイルのサイズを拡張するか、メモリを増設してください。
自動運用支援のプロセスが終了しました。
pppp: 終了したプロセス名
cccc: 終了したプロセスの終了コード
処理を終了します。
資料を採取し、富士通技術員に連絡してください。
2) ワトソンログを採取します。
自動運用支援デーモンで内部動作異常が発生しました。
pppp: エラーが発生した発生元プロセス名
処理を終了します。
資料を採取し、富士通技術員に連絡してください。
2) ワトソンログを採取します。
プロセス間でのデータ受信に失敗しました。
pppp: エラーが発生した発生元プロセス名
処理を終了します。
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、エラーの原因を取り除き、Systemwalkerを再起動します。
プロセス間でのデータ送信に失敗しました。
pppp: エラーが発生した発生元プロセス名
処理を終了します。
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、エラーの原因を取り除き、Systemwalkerを再起動します。
定義ファイルのオープンに失敗しました。
ssss: エラーの内容を示すメッセージ
ffff: 定義ファイルのファイル名
pppp: エラーが発生した発生元プロセス名
処理を終了します。
表示されるファイルが存在するか、また、アクセス権があるかを確認し、ファイル更新が可能になるようアクセス権を変更してください。
定義ファイルの読込みに失敗しました。
ffff: 定義ファイルのファイル名
pppp: エラーが発生した発生元プロセス名
処理を終了します。
表示されるファイルが存在するか、また、アクセス権があるかを確認し、ファイル参照が可能になるようアクセス権を変更してください。
定義ファイルの書込みに失敗しました。
ffff: 定義ファイルのファイル名
pppp: エラーが発生した発生元プロセス名
処理を終了します。
表示されるファイルが存在するか、また、アクセス権があるかを確認し、ファイル更新が可能になるようアクセス権を変更してください。
プロセス間でのデータ受信に失敗しました。
ssss: 失敗した理由コード
pppp: エラーが発生した発生元プロセス名
処理を終了します。
ポートスキャン等を行っているときに出力された場合、対処は不要です。それ以外の場合は、Systemwalker MpAosfBサービスを再起動してください。
プロセス間でのデータ送信に失敗しました。
ssss: 失敗した理由コード
pppp: エラーが発生した発生元プロセス名
処理を終了します。
Systemwalker MpAosfBサービスを再起動してください。
定義ファイルのオープンに失敗しました。
ssss: 失敗した理由を示すメッセージ
ffff: ファイル名
pppp: エラーが発生した発生元プロセス名
処理を終了します。
表示されるファイルが存在するか、また、アクセス権があるかを確認し、ファイル参照が可能になるようアクセス権を変更してください。
ccccから呼び出したシステム関数名ffffがssssに示す理由で失敗しました。
cccc: 呼出し元プロセス名または関数名
ffff: システム関数名
ssss: 失敗した理由を示すメッセージ
処理を終了します。
理由に表示された内容を参照し、エラー原因を取り除いてください。
対処方法が不明な場合は、資料を採取し、富士通技術員に連絡してください。
受信データに異常がありました。
pppp: 発生元プロセス名
qqqq: 送信元プロセス名
処理を終了します。
資料を採取し、富士通技術員に連絡してください。
共有メモリの獲得に失敗しました。処理を終了します。
mmmm : エラーが発生した共有メモリの名前
pppp : エラーが発生したプロセスの名前
処理を終了します。
ページファイルのサイズを拡張するか、メモリを増設します。
イベント監視機能サービスで使用する共通制御表の獲得に失敗しました。
pppp: エラーが発生した発生元プロセス名
nnnn: 共有メモリ名
処理を終了します。
当メッセージの直前に表示されたエラーメッセージを参照し、エラー原因を取り除いてください。
対処方法が不明の場合は、資料を採取し、富士通技術員に連絡してください。
目次
![]() ![]() |