| Systemwalker Centric Manager 全体監視適用ガイド - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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| 第3章 マルチサイト型全体監視の導入と運用 |
インターネット標準プロトコルを使用して全体監視を行う場合、リモート操作を行うためには、アウトソーシング元のDMZ上に、リモート操作用の中継サーバが必要です。中継サーバには、Live Help Connectをインストールします。Live Help Connectの詳細については、“インターネット標準プロトコルを使用する場合の留意事項”を参照してください。
以下にモデル図を示します。

各Firewallには、以下のプロトコルのポート番号をすべて通すように設定します。Firewallの設定はご利用のFirewallのマニュアルを参照してください。
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プロトコル |
ポート番号 |
設定する向き |
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TCP |
1513 |
イントラネット |
→ |
DMZ |
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1514 |
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1657 |
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プロトコル |
ポート番号 |
設定する向き |
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TCP |
1513 |
DMZ |
← |
インターネット |
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1514 |
||||
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1657 |
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外向きの接続をポート番号で制限している場合は、以下の設定が必要です。外向きの接続を無制限に認めている場合は設定の変更は必要ありません。
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プロトコル |
ポート番号 |
設定する向き |
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TCP |
1513 |
インターネット |
← |
イントラネット |
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1514 |
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1657 |
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3.7.1 Live Help Connectを使用する場合の認証設定
3.7.2 Live Help Connectを使用する場合のプライベートIPアドレス重複問題の解決
3.7.3 Live Help Connectを使用する場合のSOCKSの設定
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