Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第8章 バックアップ/リストア> 8.4 リストア> 8.4.8 利用機能別の運用を再開する

8.4.8.7 ヘルプデスク機能の運用を再開する

【Windows版】

ヘルプデスクデータベースを作成している運用管理サーバを別コンピュータへリストアした場合、以下のすべてのコンピュータで、“ODBCデータソースの変更”が必要です。

また、ヘルプデスククライアントをインストールしている各サーバ、クライアントを別コンピュータへリストアした場合、リストア後のコンピュータで“ODBCデータソースの設定”が必要です。

【Solaris版/Linux版】

運用管理サーバを別コンピュータへリストアした場合、ヘルプデスクサーバ設定の変更が必要です。変更方法については、“ヘルプデスクサーバ設定の変更【Solaris版/Linux版】”を参照してください。また、ヘルプデスククライアントをインストールしている各運用管理クライアント、クライアントで“ODBCデータソースの変更”が必要です。

ヘルプデスククライアントをインストールしている運用管理クライアント、クライアントを別コンピュータへリストアした場合、リストア後のコンピュータで“ODBCデータソースの設定”が必要です。

ヘルプデスクサーバ設定の変【Solaris版/Linux版】

運用管理クライアントで以下のどちらかの方法で設定します。

【[Systemwalkerコンソール]から】

  1. [ポリシー]メニューから、[ポリシーの定義]-[ヘルプデスクの動作設定]-[サーバの設定]を選択します。
    →[サーバ情報]ダイアログボックスが表示されます。
  2. [サーバ名]に変更後の運用管理サーバのホスト名を指定します。

【スタートメニューから】

  1. [スタート]メニューから[プログラム]-[Systemwalker Centric Manager]-[ヘルプデスク]を選択します。
    →[ヘルプデスク機能]ダイアログボックスが表示されます。
  2. ヘルプデスククライアント設定を行った後、[定義]メニューから[ヘルプデスクサーバ設定]を選択します。
    →[サーバ情報]ダイアログボックスが表示されます。
  3. [サーバ名]に変更後の運用管理サーバのホスト名を指定します。

詳細は、“運用管理サーバ上のヘルプデスクの設定【Solaris版/Linux版】”を参照してください。

ODBCデータソースの設

[ヘルプデスク クライアント設定]ダイアログボックスに指定した、ODBCデータソース名と同名で、新たにODBCデータソースを設定してください。

【Windows】

手順については、“ヘルプデスク管理者用クライアントの設定【Windows版】”を参照してください。

【UNIX】

ヘルプデスク管理者用クライアントおよびヘルプデスクユーザ用クライアントで、データベース用のODBCの設定が必要な場合は、“ヘルプデスク管理者用クライアントの設定”を参照してください。

ODBCデータソースの変

[ヘルプデスク クライアント設定]ダイアログボックスに指定した、ODBCデータソースに設定されているホスト名を変更してください。

【Windows版】

手順については、“ヘルプデスク管理者用クライアントの設定【Windows版】”を参照してください。

【UNIX版】

ヘルプデスク管理者用クライアントおよびヘルプデスクユーザ用クライアントで、データベース用のODBCの設定が必要な場合は、“ヘルプデスク管理者用クライアントの設定”を参照してください。


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