Systemwalker Centric Manager 解説書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第2章 機能の説明 | > 2.2 セキュリティ |
分散化された各サーバのログを収集し、指定した運用管理サーバで一元管理することができます。利用例を以下に示します。
収集するログファイル形式は、以下のとおりです。
監査ログ管理機能の収集規約に合致しているものについて収集可能です。
ログの収集、収集規約については、“Systemwalker Centric Manager使用手引書 監視機能編”の“監査ログ管理でログを収集するために”、および“監査ログ管理の収集規約”を参照してください。
以下OS標準のイベントログの収集が可能です。
拡張プロパティの設定で“日付”の追加出力指定が必要となります。“日付”の出力設定を追加しないと収集できません。
拡張プロパティの設定については、OSのヘルプ“インターネット インフォメーション サービス”を参照してください。
W3C拡張形式の時間は、GMT時間表示となっています(IISの仕様となっているため変更不可)。ほかのログファイルと比較した場合、ローカル時間分ずれた時間の表示となります。
監査ログ管理機能では、以下のようにサーバ種別を定義しています。
サーバ種別 |
説明 |
運用管理サーバ |
ログ収集対象サーバから収集されたログを一括管理するサーバ(ログ収集対象サーバの機能も含んでおり、運用管理サーバ上にあるログ収集もできます) |
被管理サーバ |
ログ収集対象となるサーバ |
Systemwalker Operation Managerなどのジョブ管理製品、OSのスケジュール機能を使用することにより、定期的なログの収集・保管が可能となります。
監査ログ管理機能を使用した構成例を以下に示します。
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