Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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目次
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2.3.53 メッセージ送信先システム定義のCSVファイル
■ファイル名
任意(*.*)
■使用用途
本ファイルは、opadessyscsvコマンドで-i "filename"オプションを指定したときの"filename"に指定します。
また、opadessyscsvコマンドの-o "filename"オプションを指定したときに"filename"に出力されます。
■格納場所
■ファイル形式
項目名 |
最大長(バイト) |
必須項目 |
値の形式 |
備考 |
メッセージ送信先システム |
128 |
○ |
文字列
""で囲む |
|
接続方法 |
4 |
○ |
選択
""で囲む |
full/part |
■パラメタ
- メッセージ送信先システム:
- メッセージ送信先システムのホスト名またはIPアドレスの定義です。128バイト以内で指定します。
- 接続方法:
- メッセージ送信先システムとの接続方法の定義です。
常時接続を行う場合は"full"、必要時接続を行う場合は"part"を指定します。
■参照
opadessyscsv(メッセージ送信先システム定義のCSV入出力コマンド)
■注意事項
- 本ファイルの文字コードは、SJISです。
- メッセージ送信先システムは最大4システムまで定義できます。
- メッセージ送信先システムとして、自システムのホスト名またはIPアドレスは定義できません。
- メッセージ送信先システムとして、重複するホスト名またはIPアドレスは定義できません。
- メッセージ送信先システムとして、存在しないホスト名またはIPアドレスは定義できません。
- 以下の定義はできません。
- 空白、タブ、改行だけの定義。
- 行の先頭に空白、タブが存在する定義。
- カンマ','の前後に空白、タブが存在する定義。
- 行の最後に空白、タブが存在する定義。
- opadessyscsvコマンドで-i "filename"オプションを指定する場合(本ファイルを入力ファイルとして使用する場合)、定義情報がない(0バイト)ファイルを指定したときは、コマンド実行システムのメッセージ送信先システム定義をすべて削除します。
- opadessyscsvコマンドで-o "filename"オプションを指定する場合(本ファイルが出力される場合)、コマンド実行システムにメッセージ送信先システム定義が存在しないときは、空(0バイト)のファイルが出力されます。
- 本ファイルは、mppolcollect(ポリシー情報移出コマンド)により出力された“通信環境定義メッセージ送信先システムポリシーファイル”のファイルの形式・パラメタと同じになります。
■使用例
"unkan.fujitsu.com","part"
"10.20.30.40","full" |
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