Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第1章 コマンドリファレンス | > 1.2 コマンド |
[Systemwalkerコンソール]機能では、システム構成の定義にあたり、監視画面のメニュー項目登録コマンドを提供しています。Systemwalker Centric Managerの監視マップおよび性能監視マップ(ノード中心マップ、ペアノード経路マップ)で、[操作]メニューおよびマップ上のノードを選択して、右ボタンによるポップアップメニューの項目を追加登録するためのコマンドです。
本コマンドは、指定システムに対する[操作]メニュー(監視マップ上での右クリックによるポップアップメニューを含む)および性能監視のマップ上のノードに対する[操作]メニュー(右クリックによるポップアップメニューを含む)を登録することができます。
なお、[Systemwalker Webコンソール]で表示可能な[操作]メニューは、wオプション指定で追加されたものだけです。
mpaplreg |
-a -m アプリ名 -p ホスト名 -c コマンドライン [-w] |
mpaplreg |
-d -m アプリ名 [-p ホスト名] |
mpaplreg |
-v [-m アプリ名] |
アプリ名は重複を防ぐため、一般的な名称ではなく、製品名を使用してください。(例: ABCmanager)
表示時に本オプションを省略すると、すべてのアプリケーションが表示の対象になります。
ホスト名を指定していないノードについては、IPアドレスを15バイト以内のASCII文字で指定します。
削除時に本オプションを指定すると対象のノードのポップアップメニュー項目が削除されます。
削除時に本オペランドを省略するとアプリの対象となっているすべてのノードに対してポップアップメニュー項目が削除されます。
コマンドラインには、アプリケーション用のコマンドまたはURLを指定します。
255バイト以内のASCII文字で指定します。コマンドラインまたはURLに空白やコンマを含む場合は、””で囲って指定してください。
コマンドラインには以下のパラメタを含むことができます。
上記のパラメタをコマンドライン/URLに含めた場合、実行時に展開された値の長さに応じて、コマンドライン/URL長が長くなることがあります。
また、使用のOSによって、実行時に展開されたコマンドライン/URLの長さの制限を受ける場合があります。
表:監視画面用コマンド
Windows |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\bin |
[Systemwalkerコンソール]の場合、メニュー項目の変更は画面の再起動後に有効になります。
本コマンドは、MS-DOSコマンドです。MS-DOSコマンドのパラメタの中に空白やコンマを含む場合、パラメタを””で囲む必要があります。
また、””で括ったパラメタ中に”が存在する場合には、パラメタ中に含まれている”の前に\を付与し、””パラメタを括った””と区別する必要があります。
さらに、パラメタの中に可変パラメタが存在し、かつ、可変パラメタの中に空白やコンマを含む場合、\”で可変パラメタを囲む必要があります。
コマンドの入力例を以下に示します。以下の条件で指定しています。
mpaplreg -a -m ABCmanager -p gold -c "ABCmng32.exe \"%SYSTEM\" %IP"
mpaplreg -a -m menu1 -p host1 -c "test.exe -a \"b cc\""
表示の形式には、アプリ指定の表示形式とすべての表示形式の2種類があります。
アプリ指定の表示形式を以下に示します。
すべての表示形式を以下に示します。
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