Netcompo アプリケーション会話サービス 2.1.1 LU6.2会話サービス編 - Solaris OE -

5.6 dmplu62

[名 前]

dmplu62 - LU6.2会話サービスの動作トレースファイルの編集出力

[記述形式]

/opt/FSUNnet/bin/dmplu62  -s  [-d]  [-e｜-a]  シーケンストレースファイル名

[機能説明]

採取しファイル出力したLU6.2会話サービスの動作トレースやセション確立要求・応答のトレースの編集出力は、dmplu62コマンドを実行することによって行います。dmplu62で編集出力するトレースの種別を先頭のオプション(s、またはb)によって指定します。

[パラメタの説明]

• -s

LU6.2会話サービスの動作トレースファイルの内容を編集出力します。シーケンストレースファイル名には、trclu62コマンド実行により"/var/tmp"ディレクトリ下に作成されたファイルの名前("自LU名.ltrc")を指定します。

• -d

トレースファイルの内容を16進ダンプ形式で編集出力します。本パラメタを省略すると、トレースファイルの内容をシーケンスフロー形式で編集出力します。

• -e

文字列などを出力する際にEBCDICで出力します。

• -a

文字列などを出力する際にASCIIで出力します。なお、[-e|-a]を省略すると-aが指定されたものと見なします。

• トラブル調査を依頼する場合、バイナリファイルを送付してください。編集結果には、トラブル調査で必要な全ての情報を出力していません。