Netcompo アプリケーション会話サービス 2.1.1 LU6.2会話サービス編 - Solaris OE - |
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#include <lu62verb.h> u_long mc_flush(MC_FLUSH *parm);
typedef struct { u_char sys_rsvd0; /*[RESERVED]*/ u_char sys_rsvd1; /*[RESERVED]*/ u_short sys_rsvd2; /*[RESERVED]*/ u_char sys_rsvd3[8]; /*[RESERVED]*/ u_long return_code; /*[OUT]*/ u_long conv_id; /*[IN]*/ }MC_FLUSH;
指定された会話の送信バッファをフラッシュします。自トランザクションプログラムがmc_allocateバーブ、mc_send_dataバーブ、またはmc_send_errorバーブなどを発行したとき、LU6.2会話サービスはその情報を相手システムにすぐには送信せずに、一時的に内部に保留します。保留された情報は、本バーブが明示的に発行された場合か、または以下に示す事象が起こった場合にだけ、送信されます。
SUB_FLUSH
SUB_CONFIRM
SUB_PREPARE_TO_RECEIVE_CONFIRM_SHORT
SUB_PREPARE_TO_RECEIVE_CONFIRM_LONG
SUB_PREPARE_TO_RECEIVE_CONFIRM
SUB_PROG_CONFIRM
会話識別子を指定します。
復帰値が通知されます。以下のような値が通知されます。
- OK(0x00000000):
- バーブが正常終了しました。
- BAD_CONV_ID(0x000A0008):
- 指定された会話識別子が無効です。
- STATE_C0ECK_BAD_STATE(0x00100001):
- 状態エラーが発生しました。本バーブは、会話の状態が送信状態のときにのみ発行することができます。
- RESOURCE_FAILURE_NO_RETRY(0x000E0001):
- リトライ不可能なエラーが発生しました。
- LU62_DEACTIVATE(0x00FF0007):
- LU6.2会話サービスが非活性化状態です。
- SESSION_DEACTIVATED(0x00FF0005):
- セションが切断されました。
- SYSTEM_ERROR_NO_RETRY(0x00FF0009):
- システムでリトライ不可能なエラーが発生しました。
- VCP_ERROR_NO_RETRY(0x00FF000C):
- FNA-BASEでリトライ不可能なエラーが発生しました。
- DLC_ERROR_NO_RETRY(0x00150010):
- 下位ドライバでリトライ不可能なエラーが発生しました。
- PROG_ERROR_PURGING(0x00050003):
- 相手トランザクションプログラムが、タイプSUB_PROGのmc_send_errorバーブを発行し、かつ相手トランザクションプログラムの会話が送信状態になるまでのすべてのデータを廃棄しています。自トランザクションプログラムの会話が受信状態になったときに、相手トランザクションプログラムの会話は送信状態になります。
- VCP_DEACTIVATE(0x00FF000D):
- FNA-BASEが停止されました。
- INCONSISTENCY_IN_LU62(0x00FF0008):
- LU6.2会話サービスで異常が発生しました。
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