SystemWalker/CentricMGR リファレンスマニュアル - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000 -
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上へ第2章 ファイルの形式
上へ2.3 構成情報
上へ2.3.4 構成管理のCSVファイル

2.3.4.4 フォルダ構成情報CSVファイル

■ファイル名

任意(*.*)

■使用用途

フォルダ構成情報の登録/削除/出力を一括処理するためのファイルです。

本ファイルは、mpcmcsvコマンドで使用します。

■格納場所

Windows NT(R)/ Windows(R) 2000

任意

■ファイル形式

構成情報種別,フォルダパス,表示名,フォルダ種別,ツリー種別,クラスタ名,クラスタ種別,サブネットアドレス,サブネットマスク,SNMPコミュニティ名,DHCP開始アドレス,DHCP終了アドレス,除外開始アドレス(1),除外終了アドレス(1),……………,除外開始アドレス(17),除外終了アドレス(17)

image

ノード管理ツリーでは、下図のようなフォルダ構成になります。

ツリー、一般フォルダ以外のフォルダを設定することはできません。

image

［フォルダ情報］

項番

項目名

値の形式

必須

省略値

例

備考

1

構成情報種別

文字列

ADD
DEL

　

"FOLDER"

フォルダ構成情報の場合、"FOLDER"とします。

2

フォルダパス

文字列

ADD
DEL

　

"\Tree_A\Folder_B"

注A
注B

3

表示名

文字列

　

フォルダパス(項番2)の最下位フォルダ

"Folder_B"

　

4

フォルダ種別

数値

　

0

2

注1

5

ツリー種別

数値

ADD
注C

　

2

注C
注2

6

クラスタ名

文字列

ADD
(新規登録時)注D

　

"Cluster_C"

注D

7

クラスタ種別

文字列

　

　

"Fujitsu SafeCLUSTER"

注D
注3

8

サブネットアドレス

文字列

ADD
(新規登録時)注E

　

"10.34.195.0"

注E

9

サブネットマスク

文字列

ADD
(新規登録時)注E

　

"255.255.255.0"

注E

10

SNMPコミュニティ名

文字列

ADD
(新規登録時)注E

　

"public"

注E

11

DHCP開始アドレス

文字列

　

　

"10.34.195.1"

注E
注F

12

DHCP終了アドレス

文字列

　

　

"10.34.195.255"

注E
注F

13

除外開始アドレス(1)

文字列

　

　

"10.34.195.21"

注E
注F

14

除外終了アドレス(1)

文字列

　

　

"10.34.195.30"

注E
注F

15

除外開始アドレス(2)

文字列

　

　

"10.34.195.41"

注E
注F

16

除外終了アドレス(2)

文字列

　

　

"10.34.195.41"

注E
注F

17

除外開始アドレス(3)

文字列

　

　

"10.34.195.45"

注E
注F

18

除外終了アドレス(3)

文字列

　

　

"10.34.195.50"

注E
注F

19

除外開始アドレス(4)

文字列

　

　

"10.34.195.53"

注E
注F

20

除外終了アドレス(4)

文字列

　

　

"10.34.195.53"

注E
注F

21

除外開始アドレス(5)

文字列

　

　

"10.34.195.55"

注E
注F

22

除外終了アドレス(5)

文字列

　

　

"10.34.195.60"

注E
注F

23

除外開始アドレス(6)

文字列

　

　

"10.34.195.62"

注E
注F

24

除外終了アドレス(6)

文字列

　

　

"10.34.195.62"

注E
注F

25

除外開始アドレス(7)

文字列

　

　

"10.34.195.64"

注E
注F

26

除外終了アドレス(7)

文字列

　

　

"10.34.195.64"

注E
注F

27

除外開始アドレス(8)

文字列

　

　

"10.34.195.66"

注E
注F

28

除外終了アドレス(8)

文字列

　

　

"10.34.195.66"

注E
注F

29

除外開始アドレス(9)

文字列

　

　

"10.34.195.68"

注E
注F

30

除外終了アドレス(9)

文字列

　

　

"10.34.195.68"

注E
注F

31

除外開始アドレス(10)

文字列

　

　

"10.34.195.70"

注E
注F

32

除外終了アドレス(10)

文字列

　

　

"10.34.195.70"

注E
注F

33

除外開始アドレス(11)

文字列

　

　

"10.34.195.100"

注E
注F

34

除外終了アドレス(11)

文字列

　

　

"10.34.195.130"

注E
注F

35

除外開始アドレス(12)

文字列

　

　

"10.34.195.151"

注E
注F

36

除外終了アドレス(12)

文字列

　

　

"10.34.195.160"

注E
注F

37

除外開始アドレス(13)

文字列

　

　

"10.34.195.171"

注E
注F

38

除外終了アドレス(13)

文字列

　

　

"10.34.195.171"

注E
注F

39

除外開始アドレス(14)

文字列

　

　

"10.34.195.173"

注E
注F

40

除外終了アドレス(14)

文字列

　

　

"10.34.195.173"

注E
注F

41

除外開始アドレス(15)

文字列

　

　

"10.34.195.216"

注E
注F

42

除外終了アドレス(15)

文字列

　

　

"10.34.195.216"

注E
注F

43

除外開始アドレス(16)

文字列

　

　

"10.34.195.218"

注E
注F

44

除外終了アドレス(16)

文字列

　

　

"10.34.195.230"

注E
注F

45

除外開始アドレス(17)

文字列

　

　

"10.34.195.221"

注E
注F

46

除外終了アドレス(17)

文字列

　

　

"10.34.195.221"

注E
注F

注A) フォルダ構成情報の削除(DEL)の場合は、フォルダパス(項番2)の一致するフォルダが削除されます。

注B) \を区切り文字としてフォルダの表示名を繋げてパスにします。パスは、ツリーから登録/削除を行うフォルダまでを含めて設定します。

注C) フォルダ種別が、ツリーの場合のみ設定します。

注D) フォルダ種別が、クラスタフォルダの場合のみ設定します。

注E) フォルダ種別が、ネットワークフォルダの場合のみ設定します

注F) DHCP関係の項目(項番11〜46)を変更する場合には、項番11〜46すべてが再設定されます。

注1) フォルダ種別

フォルダ種別には、以下のコードがあります。

コード

フォルダ種別

0

一般フォルダ(ノード管理ツリー内のフォルダ)

1

ツリー

2

部門フォルダ

3

ネットワークフォルダ

5

クラスタフォルダ

13

インターネットフォルダ

注意）上記以外のコードは使用しないで下さい。

注2) ツリー種別

ツリー種別には、以下のコードがあります。

コード

ツリー種別

1

ノード一覧ツリー

2

ノード管理ツリー

注意）上記以外のコードは使用しないで下さい。

注3)クラスタ種別

クラスタ種別には、以下のものがあります。

クラスタ種別

Microsoft Cluster Server(MSCS)

Fujitsu SafeCLUSTER

Fujitsu UXP/DS Cluster

Fujitsu Solaris Cluster

Oracle Parallel Server

Sun Cluster

HP MC/ServiceGuard

VERITAS Cluster Server

DNCWARE Cluster Perfect

■パラメタ

なし

■参照

mpcmcsvコマンド

ネットワークリンク定義CSVファイル

ノードリンク定義CSVファイル

ノード構成情報CSVファイル

管理サーバ定義CSVファイル

■注意事項

■使用例1

新規登録の例

mpcmcsv -m ADD -f in.csv

"FOLDER","\Tree\Div A","Div A",,2
"FOLDER","\Tree\Div A\10.34.195.0"," 10.34.195.0",,3,,,"10.34.195.0","255.255.255.0","public","10.34.195.1","10.34.195.255","10.34.195.21","10.34.195.30"
"FOLDER","\Tree\Div A\10.34.196.0"," 10.34.196.0",,3,,,"10.34.196.0","255.255.255.0","public","10.34.196.1","10.34.195.255","10.34.196.11","10.34.195.21"
"FOLDER","\Tree\クラスタ"Cluster_C",,5,"Cluster_C", "Fujitsu safeCLUSTER "

image

■使用例2

フォルダ名更新の例

mpcmcsv -m ADD -f in2.csv

"FOLDER","\Tree\Div A","他部門",,2
"FOLDER","\Tree\他部門\10.34.195.0","Network A-1",,3,,,"10.34.195.0", "255.255.255.0","public","10.34.195.1","10.34.195.255","10.34.195.21","10.34.195.30"
"FOLDER","\Tree\他部門\10.34.196.0","Network B-2",,3,,,"10.34.196.0", "255.255.255.0","10.34.195.255","10.34.196.11","public","10.34.196.1","10.34.195.21"
"FOLDER","\Tree\クラスタ\Cluster_C","CLUSTER",,5,"Cluster_C","Fujitsu safeCLUSTER "

image

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