SystemWalker/CentricMGR 導入手引書 - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000 - |
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インベントリ情報をデータベースに保存するための動作環境を定義する手順を説明します。
SystemWalkerインストール先>\mpwalker.dm\mpcompsv\cmpsetdb.exe |
SystemWalkerのサービスが起動している場合は、SystemWalkerコンソールの[ポリシー]メニューから[ポリシーの定義]−[インベントリ]を選択します。
→ [インベントリ管理環境]ダイアログボックスが表示されます。
以下のデータベース種別が、コンボボックスに表示されます。
次の中から選択します。
次の中から選択します。
→ [インベントリ情報の登録先]ダイアログボックスが表示されます。
初期値は、[フレームワークのデータベース]、[インベントリデータベース]の両方にチェックされています。
フレームワークのデータベースは、SystemWalkerで管理する各種情報を格納するためのデータベースです。SystemWalker/CentricMGRのインストール時に作成されます。
登録先をフレームワークのデータベースとする場合にチェックします。フレームワークのデータベースへインベントリデータを登録するとインベントリ情報を元にノード情報が自動作成されます。インベントリ情報でノード情報を自動作成したくない場合はフレームワークのデータベースのチェックを外します。
インベントリデータベースとは、インベントリ情報を格納するためのデータベースのことです。
登録先をインベントリデータベースとする場合にチェックします。フレームワークのデータベースだけでインベントリ情報を管理する場合は、インベントリデータベースのチェックを外します。ただし、この場合、インベントリ情報の表示、インベントリ情報の検索等の機能が使用できなくなります。
[インベントリ管理環境]ダイアログボックスの[データベース作成]ボタンをクリックすると、選択したデータベース種別に応じて、データベースを作成します。
データベース種別として[標準]を選択した場合は、[データベース作成]ボタンをクリックすると、すぐに作成処理を開始します。
[EE]
作成方法については、“インベントリデータベースを作成する”を参照してください。
大量にデータが格納されている場合、インデックスを作成するとデータの参照、検索の性能が向上します。
[インベントリ管理環境]ダイアログボックスで[インデックスの作成]ボタンをクリックすると、作成済のデータベースに対して、インデックスを作成します。
[インベントリ管理環境]ダイアログボックスで[インデックスの削除]ボタンをクリックすると、インデックスを作成したデータベースからインデックスを削除します。
すでにデータベース環境が設定されている場合に[データベース作成]ボタンをクリックすると、データベースが削除されるので注意が必要です。
[デスクトップ管理 サーバ動作環境設定]ダイアログボックスでは、以下の項目についても設定することができます。
- 簡易資源配付環境およびクライアント通信環境
- トレース採取環境
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