SystemWalker/CentricMGR 導入手引書 - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000 - |
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監視対象のノードには、SNMPエージェントをインストールした場合としない場合で、監視のされ方に以下の違いがあります。
また、SNMPトラップを監視することができます。
SNMPエージェントをインストールする場合の作業を以下に示します。
SNMPエージェントを、既にWindows NT(R)が実行されているコンピュータにインストールする方法を以下に示します。
SNMPサービスの設定
SNMPサービスには、以下の項目を設定します。
- コミュニティ名
コミュニティ名には、半角英数字の任意の文字列を設定します。
ノード検出を行う場合は、SNMPエージェントに設定した値と同じコミュニティ名を指定する必要があります。また、SystemWalkerコンソールにサブネットフォルダまたはノードを登録する場合も、同様に、SNMPエージェントで設定した値と同じコミュニティ名を指定する必要があります。
- トラップ通知先アドレス
トラップをSystemWalkerコンソールで監視する場合は、以下の設定を行います。
- 運用管理サーバで直接監視するノードの場合は、運用管理サーバのIPアドレスを設定します。
- 部門管理サーバを経由して監視する場合は、部門管理サーバのIPアドレスを設定します。
サービスパックの適用
Windows NT(R)のサービスパックを適用済のシステムの場合、SNMPサービスをインストールした後、サービスパックを再度適用する必要があります。
SNMPエージェントを、既にWindows(R) 2000が実行されているコンピュータにインストールする方法を以下に示します。
SystemWalker/CentricMGRでは、UTF-8の文字列を含むSNMPのMIBやトラップを監視することができません。監視対象のSNMPエージェントでコード系としてUTF-8を使用した場合、以下の機能で文字化け等が発生する可能性があります。
- ノード検出
- MIB監視
- MIB取得
- 簡易MIB取得
- SNMPトラップの受信
SNMPエージェントを、既にWindows(R) 95、Windows(R) 98またはWindows(R) Meが実行されているコンピュータにインストールする方法を以下に示します。
SNMPエージェントは、OSと共にインストールされています。
なお、それぞれ次のパッチをあてる必要があります。
(SEA1.0.3に置き換えている環境には106787-*)
その他のOSやネットワーク機器のSNMPエージェントのインストール方法、セットアップ方法は、それぞれのマニュアルを参照してください。
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