Interstage Job Workload Server オンライン・バッチ同一筐体の手引き
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第1章 インストール> 1.2 インストール作業

1.2.4 Interstage Job Workload Serverのインストール

“Interstage Business Application Server”がインストール済みの状態で“Interstage Job Workload Server”のインストールシェルを実行すると、通常の“Interstage Job Workload Server”のインストール手順と異なり、対話式の機能選択インストールとなります。
インストール方法の選択では、「1: 機能選択」を指定してください。
インストールする機能の選択では、「15 バッチジョブパッケージ」を指定してください。


“Interstage Job Workload Server”のインストール前の作業・インストール後の作業の詳細は、“Interstage Job Workload Server インストールガイド"を参照してください。
# ./install.sh 
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| Interstage Job Workload Server 8.1             |
|                                                |
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Loading:########################################################################
機能選択またはパッケージ選択を選択してください。(1: 機能選択, 2: パッケージ選択) 
[1,2,q]:  1
Functions:
 *  1 Webサーバ(Interstage HTTP Server)
 *  2 JDK/JRE
 *  3 J2EE (Servlet Service/Interstage EJB Service)
 *  4 Interstage管理コンソール
    5 SOAPサービス (互換機能)
    6 UDDIクライアント
    7 シングル・サインオン
 *  8 ディレクトリサービス
    9 非同期通信
   10 負荷分散
 * 11 オプションライブラリ
 * 12 分散トランザクション
   13 フレームワーク
 * 14 サンプル
   15 バッチジョブパッケージ

インストールする機能を選択してください。複数選択する場合、","で区切って指定してくださ
い。[?,??,all,q]: 15

インストールを続行しますか? (省略: y) [y,n,q]: y

インストール情報:
    インストールパッケージ:
        FJSVibsbc FJSVibsba FJSVibsbd FJSVibsbx 

インストールを開始しますか? [y,q]:  y

"Interstage Job Workload Server"のインストールを開始します。
FJSVibsbcをインストールしています。
FJSVibsbaをインストールしています。
FJSVibsbdをインストールしています。
FJSVibsbxをインストールしています。
"Interstage Job Workload Server"のインストールが終了しました。

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