Interstage Job Workload Server 用語集 |
目次
索引
![]() |
AIログデータを書き出すためのテンポラリログファイルの領域です。テンポラリログファイルの作成時に、AIログ域のファイルまたはローデバイスのパス名を指定して、AIログ域を作成します。ログインデックス域と同じファイルまたはローデバイスに配置することができます。
データベースを更新後にリカバリするためのログデータです。更新後ログデータと呼ぶこともあります。ダウンリカバリやメディアリカバリで使用します。
AIログデータをAIログ域に書き出すために使用するバッファです。
Java用のメイクツールです。ソースファイルと実行ファイルの日付を比較し、ソースファイルが更新されたものだけ実行ファイルの生成を行うため、効率よくビルドできるツールです。
Antを使用して、プロジェクトをビルドするためのルールを記述するファイルです。XML形式で記述します。標準ではbuild.xmlの名前を使用します。
アプリケーションフレームワーク製品です。Java(TM) 2 Platform
Enterprise Edition(J2EE)に従ったアプリケーションの構築を支援します。
Apcoordinatorアプリケーションを開発するためのパースペクティブです。エディタ領域とビューで構成されます。
アプリケーションプログラムインタフェース(Application Program Interface)の略で、OSや基盤ソフトウェアがアプリケーションに対して公開するプログラムインタフェースのことを指します。アプリケーションはこのプログラムインタフェースを通じて、OSや基盤ソフトウェアの機能を呼び出します。
Interstageと連携するオプション製品で、コンポーネント指向のJava統合開発環境です。生産性を高めるツールや実用性に優れるコンポーネントなどを併せて提供し、広範囲な業務アプリケーションを効率的に開発できる環境を実現しています。
バッチジョブ定義エディタは、Apworksのプラグインとして動作します。
バッチジョブ定義ツールを、Apworks上で起動、編集するための機能の総称です。バッチジョブ定義プロジェクトの作成機能、バッチジョブ定義の作成機能、バッチジョブ定義エディタによる編集機能があります。
BIログデータを書き出すためのテンポラリログファイルの領域です。テンポラリログファイルの作成時に、BIログ域のUNIX系ファイルまたはローデバイスのパス名を指定して、BIログ域を作成します。ログインデックス域と同じUNIX系ファイルまたはローデバイスに配置することができます。
データベースを更新前に戻すためのログデータです。更新前ログデータと呼ぶこともあります。ROLLBACK文の実行、アプリケーションの異常終了およびダウンリカバリで使用します。
BIログデータをBIログ域に書き出すために使用するバッファです。
バッチ実行基盤とバッチアプリケーション(サーバアプリケーション)を繋ぐためのインタフェースです。バッチアプリケーション(サーバアプリケーション)で利用する言語に合わせたデータ型への変換、および、バッチ実行基盤からバッチアプリケーション(サーバアプリケーション)への受渡しを行うデータ領域の獲得、解放を行うもので、バッチ実行基盤からバッチアプリケーション(サーバアプリケーション)を呼び出す際に利用されます。このインタフェースは、COBOL実行基盤インタフェース生成ツールで生成します。実行基盤インタフェースとも呼びます。
COBOL実行基盤インタフェース、およびバッチ実行基盤上で管理するインタフェース情報ファイルを生成するためのツールです。バッチアプリケーション(サーバアプリケーション)を開発する過程で使用し、コマンドとして提供されます。実行基盤インタフェース生成ツールとも呼びます。
COBOLアプリケーションをコンパイルするためのデータを定義するファイルです。COBOLの実行基盤インタフェースを生成する場合に使用します。このCOBOL登録集は、apfwcblコマンドで使用します。
ユーザログなどのジャーナルデータを格納するための構造です。エンドレスなデータ追加を実現するために、エントリという単位で領域を循環使用します。
データベースの利用者定義(CREATE USER)を使用する形式で、ユーザID、パスワードをSymfoware/RDBで管理します。
表に含まれる列の定義要素の1つです。INSERT文で表に行を挿入するとき、該当列の挿入データが指定されない場合には、DEFAULT句で定義された値が挿入されます。列にDEFAULT句が定義されていない場合には、NULL値が挿入されます。
Destinationは、イベントチャネルのキューの宛先を示す論理名称です。バッチワークユニットやイニシエータにおいてメッセージの送信先として使用されます。
Destination定義は、Destination名と、その実体であるキューの物理情報(イベントチャネルグループ名・イベントチャネル名/JMS Destination)の対応関係を定義します。Destination定義で指定したDestination名は、バッチワークユニットやイニシエータにおいて、メッセージの送信先として使用します。本定義は、Destination定義コマンドを使用して、定義情報を登録・削除・参照します。定義情報の登録は、セットアップコマンドから、Destination定義コマンドを呼出して登録されます。
表(実表)に対してその格納構造を表現するものです。DSIでは、DSOで表現する情報に加えてデータベーススペースとの対応関係も表現します。DSOとDSIとの関係は、1対1の場合と、1対nの場合があります。1対nは、表のデータを分割して格納する場合です。
定義されたDSIを初期化することです。初期化するとDSIの内部のデータはなくなります。
ユーザログテーブルを格納構造定義により、複数のDSIに分割することです。パーティショニングともいいます。
表(実表)に対してその格納構造を表現するものです。DSOには表のDSOとインデックスのDSOがあります。
1998年3月に米国Sun Microsystems社が発表した、ミッションクリティカルなサーバ側のアプリケーションを作成するためのコンポーネントモデルです。
EJBアプリケーションをjar形式でパッケージ化したファイルです。拡張子は.jarです。
UNIXシステムの標準文字コード体系です。拡張漢字および利用者定義文字は、3バイトで表現されます。その他の日本語文字は、2バイトで表現されます。
Interface Definition Languageの略。他のプログラムからオブジェクトを流用するための、インタフェースを記述する言語です。対象となるオブジェクトが保持する、メソッドやプロパティなどの情報を定義する場合に使用します。
サーバアプリケーションのインタフェースを定義するファイルです。実行基盤インタフェースおよびbeanを生成する場合に使用します。本ファイルは、apfwcnvcおよびapfwcnvjavaコマンドで使用します。
Interstage Application Serverが提供するアプリケーションの実行を制御する実行環境の枠組み、および枠組み化されたアプリケーションの実行単位です。IJServerにアプリケーションのオブジェクトや実行に必要な情報を設定することで、IJServerの操作によりアプリケーションの制御を行うことができます。通常、IJServerの操作はInterstage管理コンソールから行います。
JNDI コンテキストの取得に使われるファクトリです。
Interstageの運用操作を行うためのGUIツールです。Interstageや各種サービス、ワークユニット(アプリケーション)の起動/停止/環境設定などを行うことができます。
Sun Microsystems社が開発したプログラミング言語およびその実行環境の総称です。OSに依存することなく、どのようなプラットフォームでも動作することができます。
Java言語で開発されたアプリケーションです。
JDBCはJava DataBase Connectivityの略で、SQL文を実行するためのJava APIです。Javaプログラミング言語で書かれたクラスとインタフェースのセットから構成されます。JDBCは、ツール/データベース開発者のためのデータベースに依存しない接続性を実現するAPIを提供し、Pure Java APIを使用したデータベースアプリケーションの作成ができます。なお、[2.x]とは、JDBCのバージョンを表しています。
JDBCデータソース定義ファイルとは、symjddefdsコマンドを使用してJDBCデータソースを定義する際に使用する、任意のファイルです。接続先情報や、オプションを定義します。
J2EEアプリケーションからlookupするときの名前です。データベースへの接続時にJNDIを使用して、データソースオブジェクトの登録/検索を行う場合に指定する名前になります。
JDBCでデータベースにアクセスするときに使用される、データベース接続のための情報源を保持した情報をデータソースと呼びます。JDBCデータソース名は、データソースの名称です。データソース名とも呼びます。
JMSはJava Message Serviceの略で、メッセージを送ったり受け取ったりするためのAPIです。JMSキューには、クライアントに対して配信されたメッセージが格納されます。
Java Naming and Directory Interfaceの略で、JNDIテクノロジは、複数のネームサービスおよびディレクトリサービスに、統一されたインタフェースを提供します。Java Enterprise API セットの一部であるJNDIによって、異なるネームサービスおよびディレクトリサービスにシームレスに接続することができます。開発者は、この業界標準のインタフェースを使用して、強力で移植性があり、ディレクトリ機能を備えたJavaアプリケーションを構築できます。
非同期メッセージコンシューマであるエンタープライズBeanです。メッセージ駆動型Beanでは、JMSキューからメッセージを受信し、そのメッセージの内容に基づいてビジネスロジックを実行します。
利用者登録の使用宣言をしている(RDBシステム単位に利用者を制限する)場合、その利用者がSymfoware/RDBの利用者として登録されていて、かつパスワードがOSに登録されているものと一致しているか検査し認証する形式です。
利用者登録の使用宣言をしていない(RDBシステム単位に利用者を制限しない)場合、その利用者のパスワードがOSに登録されているものと一致しているかを検査し認証する形式です。
使用するJDBC2.XドライバのJNDIサービスプロバイダが、ネーミングサービスにアクセスするためのURLです。
RDBディレクトリファイルの配置先など、Symfoware/RDBの動作環境を定義する情報のことをいいます。Symfoware/RDBでは、これらの定義情報をRDB構成パラメタファイルと呼ぶファイルに記述しておきます。Symfoware/RDBの起動時に、このRDBパラメタファイルの記述内容に従って、動作環境の設定が行われます。
RDB構成パラメタが格納されるファイルを、RDB構成パラメタファイルと呼びます。RDB構成パラメタには、RDBディレクトリファイルの配置先などのSymfoware/RDBの動作環境が定義されています。
Symfoware/RDBを操作するために使用するコマンドです。
Symfoware/RDBの動作環境を区別するために付ける名前です。
利用者のデータベースの定義情報を格納したファイルを、RDBディクショナリと呼びます。RDBディクショナリは、利用者が定義するのと同様に表で実現されています。この表をシステム表と呼びます。
RDBディクショナリをアクセスするための基本情報や各種の運用情報を記録するファイルです。基本情報は、rdbcrdicコマンドによるRDBディクショナリ作成時に記録されます。運用情報は、RDBコマンドによる利用規定やアクセス禁止情報の設定時などに記録されます。RDBディクショナリ用のRDBディレクトリファイルは、RDB構成パラメタファイルのRDBDIRSPACE2に指定したパス名にrdbcrdicコマンドを使用して作成します。
データベースをアクセスするための基本情報や、各種の運用情報を記録するファイルを、RDBディレクトリファイルと呼びます。運用情報には、例えば、RDBコマンドを利用して設定したアクセス禁止状態や、データベースの退避データを作成するときに設定したデータ更新の抑止状態などがあります。RDBディレクトリファイルには、ユーザデータベース用のRDBディレクトリファイル、RDBディクショナリ用のRDBディレクトリファイルおよびユーザロググループ用のRDBディレクトリファイルの3種類があります。
監視、および切替え機能によりユーザが指定したリソースの高可用性を維持するパッケージです。
Symfoware Serverは、高性能で高信頼なデータベースエンジンをもち、インターネットビジネス時代のミッションクリティカルシステム、および戦略的な情報活用の支援に適したデータベースシステムです。
データベースエンジン中の機能で、リレーショナルデータベースを処理する機能です。従来の富士通のリレーショナルデータベースである、RDBIIの機能を継承しています。
Symfoware/RDBの動作環境です。
世界の各国語文字を統一的に扱うことができる、マルチバイトの文字コード系です。
Webアプリケーションをjar形式でパッケージ化したファイルです。拡張子は.warです。WARは、Web application ARchiveの略です。
HTMLファイル、イメージファイル、サーブレット、JSPファイルなどのインターネット用に作成されたアプリケーションです。
Extensible Markup Languageの略です。XMLは、SGMLのサブセットであるページ記述言語です。文書自身の中にタグを埋め込む形で利用されます。“Extensible”の名のとおり、ユーザが独自のタグを定義することができます。従来のインターネット言語であるHTMLの次世代言語として注目されている言語で、HTMLが固定マークアップ方式に対し、XMLでは文書独自の方式を設定できます。
データベース破壊などの障害が発生した場合、そのデータベースを障害が発生する前の状態にリカバリするときに使用するログです。
アーカイブログファイルを外部媒体にバックアップしたファイルです。Symfoware/RDBは、アーカイブログファイルを循環使用します。このため、一度使用したアーカイブログファイルを再使用する前には、アーカイブログファイル中のログデータを、外部ファイル上にバックアップします。アーカイブログ退避ファイルは、メディアリカバリで使用します。
アーカイブログファイルの使用順に振られた通し番号です。Symfoware Serverは、アーカイブログファイルを循環使用します。このため、アーカイブログファイルを使用した順番に通し番号を付けて識別します。
データベースおよびRDBディクショナリのログデータが格納されるファイルです。アーカイブログファイルは、複数作成できます。データベースを更新すると、Symfoware Serverはアーカイブログファイルにログデータを書き出します。アーカイブログファイルが満杯になると、他のアーカイブログファイルに切り替えます。すべてのアーカイブログファイルが満杯になると、コマンドおよびアプリケーションが無応答状態になる場合があります。その場合、アーカイブログ退避ファイルを取得してください。アーカイブログファイルを利用する運用のことをアーカイブログ運用といいます。
処理の内容を絵や記号で表現したものです。アイコンをダブルクリックして各種定義情報を設定することができます。
業務処理を終了する際にリソースを解放するなど、業務処理単位の終了処理を行います。
サーバアプリケーションの関数名、パラメタ名、型などのインタフェース情報を定義したファイルです。サーバアプリケーションを配備する場合に指定します。指定したファイルは、バッチ実行基盤の動作時に読み込まれ、処理が行われます。本ファイルは、COBOL実行基盤インタフェース生成ツールで作成します。
サーバアプリケーションの付加情報を定義するファイルです。バッチ実行基盤環境で使用するCOBOLアプリケーションを生成する場合に使用します。本ファイルは、apfwcblマンドで使用します。
サーバアプリケーション名、関数名、ユーザ作成ライブラリ名を定義したファイルです。サーバアプリケーションを配備する場合に指定します。指定したファイルは、バッチ実行基盤の動作時に読み込まれ、処理が行われます。このファイルは、COBOL実行基盤インタフェース生成ツールで作成します。
バッチシステムの異常でジョブログに出力できない以下の情報を退避するディレクトリです。
ジョブ内で使用する一時的なファイルです。ファイルは、ジョブ内で作成され、ジョブ終了時に自動的に削除されます。
対象のジョブキューと、実行環境であるワークユニットを関連づける役目をします。ジョブキューとワークユニットは、1:1の関係で定義します。
イベントサービス/ノーティフィケーションサービスの非同期通信において、サプライヤ(送信者)とコンシューマ(受信者)の間でイベントデータの受け渡しを行うオブジェクトです。
インプリメンテーションリポジトリを識別する業務名(ID)です。インプリメンテーションリポジトリへ、サーバアプリケーションを登録する場合に使用します。インプリメンテーションリポジトリについては、Interstage Application Serverの用語集を参照してください。
ガイダンスを表示し、いくつかの選択肢の中からガイドに従って選択していくことで、Apworksの操作ができるようにする機能です。
ジョブステップの実行を迂回する条件です。迂回条件に一致するとジョブステップは実行しません。
サービスの状態の1つです。サービスが正常運用の状態です。
ユーザログなどのジャーナルデータを格納するユーザログテーブルに、データを追加するときに使用する領域の単位であり、この単位で循環使用します。
エントリの使用順に振られた通し番号です。Symfoware Serverは、ユーザログテーブルを循環使用します。このため、エントリを使用した順番に通し番号を付けて識別します。
ジョブ実行時に、バッチジョブ定義に設定した値に置き換えるパラメタです。
置換えパラメタには、以下の2種類があります。
バッチジョブ定義やバッチアプリケーションの開発作業を行う環境です。バッチ実行基盤では、開発環境として、Apworks上で開発作業を行うためのバッチジョブ定義ツールのプラグインを提供しています。
作成するデータベース環境の詳細を定義したファイルです。
バッチアプリケーションに渡す環境変数です。ジョブ定義とジョブステップ定義に設定します。
バッチ実行基盤上で動作する、バッチジョブを総称する単位です。業務は、1つ以上のバッチジョブから構成されます。
C言語またはCOBOLにおける、業務を特定するための名称です。C言語またはCOBOLの場合、アプリケーションを配備する際に、配備コマンドで業務名を指定します。Javaの場合、業務名を指定する必要はありません。
業務用のデータを格納するためのデータベースです。
セットアップ時に、rdbsetupコマンドで作成するファイルです。/opt/FSUNrdb2b/etc/RDBシステム名/rdbbufに、デフォルトの共用バッファ定義ファイルを作成します。
ユーザログテーブルを動作させるために必要な、カーネル資源の1つです。カーネル構成ファイル内に、共用メモリ資源に関する情報を設定します。
複数のジョブが、1つのファイルを共用して参照するモードです。
実行時に必要な実行可能なクラスファイルを選択するために、Java仮想マシン(JVM)で検索するファイルシステムディレクトリまたはJavaアーカイブファイルに対するパスのリストのことです。
複数のデータベース更新を行い、それらを同一トランザクションとしてコミットあるいはロールバックするトランザクションの制御方法のことです。
アプリケーションでユーザが利用するユーザログの1つです。データベース更新や、監査に利用する情報、データ操作の運用履歴など重要な情報を取得するログです。
当該ジョブよりも後に実行するジョブです。
当該ジョブステップよりも後に実行するジョブステップです。
利用者アプリケーションが発行するメッセージごとの識別情報です。
業務の開始起点でユーザが任意の値を設定するか、またはシステムにより自動的に採番することができます。この値は、業務の終了時点まで引き継がれます。システムが自動的に採番する場合は、以下の形式で採番されます。
【 業務処理開始アプリケーションがJava言語の場合】
コリレーションID = フロー定義名 + “:” + サーバ名 +“:” + 識別子1 + 識別子2 + 発行通番
(注) 識別子1および2はJavaのUIDです。
【業務処理開始アプリケーションがC言語の場合】
コリレーションID = フロー定義名 + “:” + ホストID + “:” + ゾーンID + “:” + プロセスID + “:” + スレッドID +“:” + ミリ秒単位の時刻1 + “:” + ミリ秒単位の時刻2 + “:” + 発行通番 +“:M”
(注) ゾーンIDは、Solaris10以外のOSでは-1固定となります。
オブジェクト(クラスのインスタンス)が生成される際に呼び出される、オブジェクトの初期化を行う特殊なメンバ関数です。
業務処理中の任意の1業務データを識別するためのIDです。
JNDIコンテキストの取得に使われるファクトリです。
業務処理を行うアプリケーションです。バッチアプリケーションとも呼びます。
Interstageでは、JNDI(Java Naming and Directory Interface)の考えかたをベースとした、サーバアプリケーションを実行するための実行環境として、JNDIサービスプロバイダ機能を提供しています。EJBアプリケーション、WebアプリケーションおよびJ2EEアプリケーションクライアントで使用するJNDI名と、Interstage(運用)環境で使用するリソース名の対応付けを管理します。
ジョブスプール、またはジョブキューに投入できる最大ジョブ数です。ユーザは、投入できるジョブ数を0〜99,999の値で指定できます。
アプリケーションの実行、RDBコマンドの実行時に使用する作業領域です。
Systemwalker Operation Managerの複数サブシステム運用において、サブシステムを識別するための番号です。
ジョブステップ定義を構成する定義の一つです。ジョブステップで使用する資源の情報を定義します。
以下の情報を設定できます。
バッチ実行基盤のシステム内部で発生するエラーを示します。
ユーザログテーブルを動作させるための動作環境の定義に応じて、カーネル資源を設定するファイルです。システムパラメタは、/etc/sysctl.confファイルです。
Symfoware Serverの利用者が定義したデータベースやスキーマなどの定義情報を管理する表です。RDBディクショナリと呼ぶこともあります。
Symfoware Serverでは、以下に示すファイルのことを総称して、システムファイルといいます。
Symfoware/RDBの動作環境のうち、アプリケーション実行時の動作環境を定義するファイルです。
システムの稼働状況やエラー状況を示すログです。
/etc/syslog.confで指定された場所に出力されます。
syslog.confの詳細については、manコマンドで参照してください。
バッチ実行基盤とバッチアプリケーション(サーバアプリケーション)を繋ぐためのインタフェースです。バッチアプリケーション(サーバアプリケーション)で利用する言語に合わせたデータ型への変換、および、バッチ実行基盤からバッチアプリケーション(サーバアプリケーション)への受渡しを行うデータ領域の獲得、解放を行うもので、バッチ実行基盤からバッチアプリケーション(サーバアプリケーション)を呼び出す場合に利用されます。このインタフェースは、実行基盤インタフェース生成ツールで生成します。COBOL実行基盤インタフェース生成ツールとも呼びます。
実行基盤インタフェース、およびバッチ実行基盤上で管理するインタフェース情報ファイルを生成するためのツールです。サーバアプリケーションを開発する過程で使用します。COBOL実行基盤インタフェースとも呼びます。
ジョブ、またはジョブキューにおいて、ジョブの実行経過時間を制限する値です。
バッチジョブ定義で設定する、ジョブステップを実行する条件です。実行する条件に一致するとジョブステップは実行されます。
ジョブキューにおいて、現時点で有効となっている実行多重度を示します。ジョブキューの定義上の多重度と、イニシエータによりジョブキューと関係付けられているバッチワークユニットの多重度のうち、いずれか小さい方の値が採用されます。
ジョブキュー内で、ジョブが実行する順番の優先度です。
メッセージとして記録するログです。メッセージには、ジョブの実行過程や、ジョブキューの操作などで発生するイベントがあります。
メッセージとして記録するログファイルです。メッセージには、ジョブの実行過程や、ジョブキューの操作などで発生するイベントがあります。
論理構造定義において実表として定義された表です。データ本体がデータベーススペースに格納されます。
シフトJISコードは、英数字および制御文字は1バイトで表現されます。各国語文字は、1文字が2バイトとして制御されます。パソコンでの利用で発展し、現在はUNIXでもサポートされています。
ジョブを受け付けるキューです。受け付けたバッチジョブの流量を制御し、対象のバッチ実行サービスにジョブの実行を依頼します。
ジョブキューごとに設定した各種情報(ジョブの多重度、投入可能ジョブ数など)や、ジョブキューごとの稼働状態を表す各種情報(ジョブキューの状態、実行中ジョブ数など)の総称です。
ジョブキューからジョブの実行依頼ができる状態です。
ジョブキューへのジョブの投入や、ジョブキューとイニシエータでお互いの受け渡しができない状態です。
ジョブキューに付ける名前です。
ジョブがどのような状態で終了したのかを判断するコードです。
ジョブログに出力されるシステム情報の1つです。ジョブ名、ジョブ番号、ジョブ終了コード、ジョブ投入日時、ジョブ終了日時など、ジョブ全体に関する情報を出力します。
システム全体の業務について、スケジュールから監視・制御までの操作を簡素化する機能の総称です。ジョブ自動実行、ジョブ監視・操作、ジョブ履歴表示の機能があります。
バッチジョブのプログラムの実行単位です。
ジョブステップがどのような状態で終了したのかを判断するコードです。
ジョブステップを定義する情報の集まりです。
以下の定義情報で構成されます。
ジョブの実行やキューの制御で使用する制御ファイルの集まりです。
ジョブスプールを格納するディレクトリです。
ジョブスプールを格納するディレクトリの名前です。
バッチジョブを定義する情報の集まりです。
以下の定義情報で構成されます。
Apworksのプラグインで提供されるエディタです。ジョブ定義ファイルの作成や更新を行います。
バッチジョブ定義データベースに登録済みのバッチジョブ定義を解析する処理です。
バッチジョブ定義データベース内のジョブ定義を格納する表です。
ジョブ定義の情報を格納するファイルです。ジョブ定義ファイルの作成や更新は、ジョブ定義エディタにて行います。
ジョブ定義につける任意の名前です。
ジョブスケジューラが管理する、関連あるジョブの集合体です。
ジョブの受付から終了までを管理/制御する環境です。
各ジョブステップで実行したバッチアプリケーションの出力結果です。
並行して実行するジョブの数です。
バッチ実行基盤でジョブを識別するための番号です。
ジョブに付ける名前です。
ジョブログに出力されるシステム情報の1つで、ジョブの進行状況を示すメッセージです。
ジョブの実行結果の履歴です。
ジョブログには、以下の情報があります。
ジョブログの出力先です。バッチジョブの実行やキューの制御で使用するジョブの実行結果の集まりです。
ジョブログを格納するディレクトリです。
ジョブログを格納するディレクトリに付ける名前です。
ジョブログを記録するファイルです。
ジョブログファイルに付ける名前です。
システムが予約するパラメタの1つです。バッチアプリケーションでは、APFW_RTNと定義します。
データベースを構成する要素です。Symfoware Serverでは、情報分析システム分析技法AA/BRMODELLINGを利用してデータ分析を行って、表またはビュー表を作成します。これらの表の集まりを“スキーマ”と定義します。
論理構造定義において、データベースを構成する実表、ビュー表、各表の列構成および各列の属性などを定義します。また、表のほかにも、権限およびプロシジャルーチンが定義できます。これを“スキーマ定義”と呼びます。
バッチスケジューラからスケジュールして実行するバッチジョブです。
ジョブステップと同義語です。
ジョブステップ定義と同義語です。
バッチ実行基盤の処理時間や、業務処理実行アプリケーションなどの実行時間を示すログです。
セットアップ情報ファイルは、rdbsetupコマンドによってRDBシステムをセットアップするときに、入力となるファイルです。
ユーザログテーブルを動作させるために、必要なカーネル資源の1つです。カーネル構成ファイル内に、セマフォ資源に関する情報を設定します。
当該ジョブよりも先に実行するジョブです。
当該ジョブステップよりも先に実行するジョブステップです。
ジョブステップ実行時に、COBOLアプリケーション(共用オブジェクト)がメモリにロードされるライブラリです。利用頻度の低いバッチアプリケーションやバッチワークユニット内共用ライブラリを配備することで、バッチワークユニットのメモリ使用量を削減できます。
バッチサーバ環境資源、およびバッチジョブ定義データベース環境資源の退避手順を簡易化するためのサンプル群の総称です。
データベースのリカバリに備えて前もって外部ファイルに取得したデータベースのデータのことです。退避データは、OSのバックアップ機能またはrdbdmpdicコマンドを実行することで取得します。
要求への応答が一定時間以内にない場合に、処理を打ち切ることです。
要求への応答が一定時間以内にない場合に、処理を打ち切るまでの最大処理時間のことです。
データベースの復旧(リカバリ)の1つです。システムダウンが発生したとき、処理途中のトランザクションによりデータベースのデータが不整合になる場合があります。ダウンリカバリは、Symfoware/RDBの再起動時に、このような不整合を解消する機能です。
Apworksにおいて、コンパイラのエラーとその位置を特定するための情報を表示するビューです。
データベースSQLで使用するデータの型には、文字列型、各国語文字列型およびBLOB型があります。
JDBCでデータベースにアクセスするときに使用される、データベース接続のための情報源を保持した情報の名称です。
データの入力・更新・検索などの手順を提供し、情報の集中管理を実現するミドルウェアです。
バッチジョブ定義を格納するデータベースを配置した環境です。
バッチジョブ定義を格納するデータベースを配置したサーバです。
実表やインデックスを格納する領域です。データベーススペースの作成は、Symfoware/RDBの物理構造定義で行います。
データベースのリカバリに備えて、データベースを別のディスクや磁気テープなどにバックアップすることです。データベースのバックアップには、OSのバックアップ機能を使用します。
データ操作中の不慮のシステムダウン、アプリケーションの異常終了、およびデータベースを格納したディスクに異常が発生した場合に、これらの異常が発生する前の状態にデータベースを戻すことです。
ユーザログテーブルをアクセスするときに使用する、データベースバッファのメモリ量です。
データベースは、1つのサーバシステム上に、管理・設計の単位として複数個作成することができます。これらのデータベースを識別するために、サーバシステム上で一意の名前を付けます。これを“データベース名”と呼びます。
コマンドで投入するジョブです。
データ操作中の不慮のシステムダウン、アプリケーションの異常終了が発生した場合は、データベースを正しい状態にリカバリする必要があります。そのためのログデータが格納されるファイルをテンポラリログファイルと呼びます。
キューが処理できるジョブの総数です。
データベースのアクセスにおいては逐次的にデータベースを更新したり、いくつかのSQL文をまとめてからデータベースを更新したりすることができます。そのために、一連のデータ操作の途中で不慮のシステムダウンなどが発生すると、処理全体を有効にするか、無効にして再度やり直しができるようにデータベースを復旧する必要があります。このように、一連のデータ操作の一貫性を保証する単位をトランザクションと呼びます。
分散オブジェクトシステムにおいて、リモートにあるオブジェクトの参照を取得する機能です。ネーミングサービスはオブジェクトの参照と名前を関連付けて管理しています。ネーミングサービスにアクセスして、指定した名前に関連付けられたオブジェクトの参照を取得することができます。UNIX、Windows(R) 2000およびWindows Server(TM) 2003で使用できます。
ファイルを排他的に使用するモードです。
コード変換を伴わないデータです。
開発したサーバアプリケーションを実行可能な状態にすることです。COBOLのバッチアプリケーションは、バッチワークユニット上に配備コマンドを使用して配備します。
COBOLにおける、アプリケーションを配備するための情報を定義したファイルです。アプリケーションの配備コマンドを実行する際に指定します。このファイルは、システム構築シートで作成します。
配備対象のアプリケーションを構成するファイルです。Javaの場合、アプリケーションを配備ファイルとして作成してから、IJServerに配備します。業務処理実行アプリケーションは、必ずIJServer上で運用するため、常に配備ファイルを作成する必要があります。この場合、配備ファイルはejb-jarまたはearになります。また、業務処理開始アプリケーションも、IJServer上で運用する場合は、配備ファイルを作成する必要があります。この場合、配備ファイルは形態に応じてejb-jar、warまたはearになります。C言語またはCOBOLの場合、サーバアプリケーションを構成するアプリケーションライブラリおよび定義ファイルを実行環境上に転送し、配備定義を作成した上で配備コマンドを実行します。
システムの認証を受ける際、その権利のある利用者であることを識別するために、ユーザ名とともに入力する文字列です。
保存されたデータやプログラムを、破損やコンピュータのウイルス感染などの事態に備えて、別の記憶媒体に保存することです。
バッチジョブで実行するアプリケーションです。
ジョブステップ定義を構成する定義の一つです。実行するバッチアプリケーションに関する情報を定義します。
以下の情報を定義することができます。
バッチ実行基盤へのジョブの投入依頼を受け付け、ジョブキュー単位にジョブを管理する機能です。
バッチジョブの受付から依頼まで提供するサービスの総称です。
バッチ実行基盤が稼動するアプリケーションサーバとデータベースサーバの総称です。
バッチ受付サービスとバッチ実行サービスの総称です。
バッチ実行基盤を使用した、バッチ業務を行うシステムの総称です。
バッチ受付サービス、バッチ実行サービス、およびバッチワークユニットで構成している環境です。
バッチ受付機能からジョブの実行依頼、またはジョブのキャンセル操作依頼を受け付け、対象のジョブを実行し、ジョブの実行結果をバッチ受付機能に通知するまで、ジョブを管理します。
高信頼性かつ高開発生産性を要求されるミッションクリティカルな用途に適合した基幹バッチ処理を容易に実現する実行基盤です。バッチフレームワークと同義語です。
バッチジョブの環境を提供するサービスの総称です。
業務の処理を実行する単位で、ジョブステップの集合体です。バッチ実行基盤では、ジョブと呼ぶ場合があります。
ジョブ定義とプロシジャ定義の総称です。
Apworksのプラグインで提供されるエディタです。バッチジョブ定義ファイルの作成や更新を行います。
バッチジョブ定義ファイルとバッチジョブ管理データベースの管理をします。
バッチジョブ定義に定義した情報です。
バッチジョブ定義を格納するデータベースです。
バッチジョブ定義の情報を格納するファイルです。
バッチジョブ定義エディタで、バッチジョブ定義ファイルを管理する単位です。
バッチ実行基盤の環境作成に必要な情報を設定するファイルです。
高信頼性かつ高開発生産性を要求されるミッションクリティカルな用途に適合した基幹バッチ処理を容易に実現する実行基盤です。バッチ実行基盤と同義語です。
Systemwalker Operation Managerのジョブスケジューラにおいて、Interstage Job Workload Serverで実行するバッチジョブを識別する名称です。
Systemwalker Operation Managerのジョブスケジューラにおいて、Interstage Job Workload Serverで実行するバッチジョブを示すアイコンです。「ジョブ実行制御」属性のジョブネットに本アイコンを配置することにより、Systemwalker Operation ManagerからInterstage Job Workload Serverのバッチジョブを制御することができます。
バッチアプリケーションを実行するための非同期ワークユニットです。バッチ実行サービスと連携してジョブ内の各ジョブステップの業務アプリケーションを実行する環境です。
バッチワークユニット内の複数のバッチアプリケーションから呼び出される共用ライブラリです。
ジョブが終了しても削除されることなく、ジョブ間にまたがって使用するファイルです。
非同期アプリケーションが実行される実行環境の枠組みです。 運用に必要な情報(環境変数、ライブラリ情報など)を登録することで、非同期ワークユニットに設定された実行環境下で非同期アプリケーションを動作させることができます。バッチワークユニットとも呼びます。
リレーショナルデータベースでは、データを行と列からなる二次元の表で表現しています。表とは、実表のことをいいます。
データを管理する表のことで、列(項目)から構成されています。
表に付けた名前です。表名は、スキーマ定義で設定します。データ操作のSQL文で、操作の対象とする表を指定するために使用します。
プロジェクト内のソースプログラムおよびリソースについて、コンパイルとリンクを行い、実行プログラムを作成することです。
バッチ実行機能よりジョブやジョブステップ単位に、資源制御依頼を受け付け、資源の排他/割当て制御を行います。
使用するファイルの情報の総称です。
複数のバッチジョブ間でのファイルの競合を防ぐための仕組みです。
バッチジョブで使用するファイルを割り振る仕組みです。
バッチサーバ環境資源、およびバッチジョブ定義データベース環境資源の復元手順を簡易化するためのサンプル群の総称です。
Systemwalker Operaiton Managerの運用形態です。1つのサーバ上でサブシステム(ジョブスケジューラおよびジョブ実行制御)を複数動作させる運用です。
論理構造および格納構造とともにデータベースの構造の1つです。磁気ディスクに配置するデータベーススペースのことを物理構造と呼びます。データベーススペースは、固定長のブロックの集合体です。
Symfoware Serverのデータベース定義の要素です。データベーススペースの作成のための定義を物理構造定義と呼びます。
バッチワークユニット起動時に、メモリに展開するライブラリです。利用頻度の高いバッチアプリケーションやバッチワークユニット内共用ライブラリを配備することで、バッチアプリケーションの起動時間を短縮できます。
【Apworksの場合】
Apworksにおいて、ソースプログラムやライブラリなどアプリケーションを作成するために必要なファイルを管理する単位です。バッチジョブ定義エディタの場合は、バッチジョブ定義ファイルを管理する単位です。
【Systemwalker Operation Managerの場合】
Systemwalker Operation Managerにおいて、業務内容で分類した、ジョブスケジューラ配下のジョブネット/グループの集まりです。
定型的な処理を行う複数のジョブステップをまとめたものです。
プロシジャの中で定義されたジョブステップです。
プロシジャを定義する情報の集まりです。
以下の定義情報で構成されます。
Apworksのプラグインで提供されるエディタです。プロシジャ定義ファイルの作成や更新を行います。
バッチジョブ定義データベースにプロシジャ定義を登録する場合に使用するで表す。
プロシジャ定義の情報を格納するファイルです。プロシジャ定義ファイルの作成や更新は、プロシジャ定義エディタにて行います。
プロシジャ定義に付ける名前です。
プロシジャを呼び出すジョブステップです。
ジョブ定義を構成する情報区分の一つです。プロシジャ呼出しステップの情報を定義します。
以下の定義情報で構成されています。
1つのシステム上で別々のRDBディクショナリをもつ複数のSymfoware/RDBを起動することです。マルチRDBでは、それぞれのSymfoware/RDBを独立して動作させることができます。また、あるアプリケーションが複数のSymfoware/RDBの環境に結合してデータアクセスすることができます。
UNIXにおけるプロセス間通信(IPC:InterProcess Communication)機構の一種。プロセス間でメッセージを送受信するための仕組みとして利用される。
ユーザログテーブルを動作させるために必要なカーネル資源の1つです。カーネル構成ファイル内に、メッセージキュー資源に関する情報を設定します。
データベース運用中に、データベース、RDBディクショナリまたはRDBディレクトリファイルの媒体が破壊された場合に、破壊された資源を破壊前の状態にリカバリする機能です。
データ操作中の不慮のシステムダウン、アプリケーションの異常終了およびデータベースを格納したディスクボリュームにトラブルが発生した場合に、これらのトラブルが発生する前の状態にデータベースを戻すことです。
表の構成要素です。リレーショナルデータベースでは、データを行と列からなる二次元の表で表現しています。
単一のリソースだけを対象とするトランザクション、1つのデータベースにだけ関連するトランザクションをローカルトランザクションといいます。JDBCなどのリソースを使用したトランザクションもローカルトランザクションに属します。複数の関連プロセスを含むトランザクションは、分散トランザクションまたはグローバルトランザクションとなります。
媒体種別の1つです。データベーススペースを定義する、磁気ディスク内の領域を示します。
UNIX系のファイルシステムとは関係なくデータ操作することのできるディスク領域をローデバイスと呼びます。ローデバイスは、UNIX系のユーティリティを使用して作成するキャラクタ型の特殊デバイスです。Solaris OEの場合は、通常、/dev/rdsk/の下に作成されるノード名で表されます。Linuxの場合は、通常、/dev/raw/の下に作成されるノード名で表されます。
処理中のトランザクションのデータ操作を無効にすることです。ロールバックには、データ操作のSQL文単位のロールバックと、トランザクション単位のロールバックの2種類あります。代表的なものでは、前者には、データ操作の例外状態の発生、後者には、アプリケーションが意図したROLLBACK文の発行があります。
アプリケーションが実行される実行環境の枠組みです。 運用に必要な情報(データベースや環境変数、ライブラリ情報など)やオブジェクトを登録することで、ワークユニットに設定された実行環境下でアプリケーションを動作させることができます。
DSIの領域の割付け量を指定するための形式です。数値に単位を表すK、Mを付けて指定します。
目次
索引
![]() |