Interstage Job Workload Server バッチ開発ガイド
目次 前ページ次ページ

第2章 ジョブの設計> 2.1 設計に必要な知識

2.1.7 バッチジョブ定義とバッチアプリケーションの関係

バッチジョブ定義で設定したバッチアプリケーション名(サーバアプリケーション名)から、バッチワークユニット上に配備したバッチアプリケーションにたどりつく情報の関係を説明します。

バッチジョブ定義とCOBOLアプリケーションの関係

[バッチジョブ定義とCOBOLアプリケーションの関係図]

バッチジョブ定義に設定したCOBOLアプリケーション(サーバアプリケーション)をもとに、アプリケーションの登録情報から、COBOLアプリケーションに関連付けられている共用ライブラリとプログラム(入口点名)を見つけ、実行します。

アプリケーションの登録情報は、バッチアプリケーションをバッチワークユニットに配備するときに使用したものです。

 

バッチジョブ定義とコマンド/シェルスクリプトの関係

[バッチジョブ定義とコマンド/シェルスクリプトの関係図]

バッチジョブ定義に設定したコマンド/シェルスクリプト(実行ファイル)は、バッチワークユニットに登録されているパスにあるものを実行します。


目次 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2006