Symfoware Server RDB運用ガイド(データベース定義編) - FUJITSU - |
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第2章 データベースの作成 |
データベースのための領域としてのデータベーススペースを作成します。データベーススペースは、データベースのための磁気ディスク内の領域で、ローデバイス、ローカルファイルおよびネットワークファイル上に作成できます。各OSおよび製品で、データベーススペースを作成できる媒体は以下のとおりです。
プラットフォーム・ |
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|||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
機能分類 |
EEE |
EE |
SE |
EEE |
EE |
SE |
EE |
SE |
BE |
|
媒体種別 |
ローデバイス |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
△ |
△ |
― |
ローカルファイル |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
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ネットワークファイル |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
― |
EEE : Symfoware Server Enterprise Extended Editionの略です。
EE : Symfoware Server Enterprise Editionの略です。
SE : Symfoware Server Standard Editionの略です。
BE : Symfoware Server Base Editionの略です。
○ : 機能あり
― : 機能なし
△ : SafeCLUSTERが必要です。
また、データベーススペース作成時には、データベーススペースごとにログ環境を対応づけることができます。
データベーススペースと磁気ディスクの関係およびデータベーススペースとログ環境との対応づけについて、以下で説明します。
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