Systemwalker OperationMGR 導入手引書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 -
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上へ付録B 運用情報をファイルで定義する

B.2 ノード名定義ファイル

ノード名定義ファイルは、テキストファイルとして以下に格納されています。

このファイルは、viやメモ帳などのエディタを使用して直接編集できます。

■ファイル名:

nodemap

■格納パス:

ノード名定義ファイルは、ジョブを実行する実行サーバ上の以下の場所に格納します。

【Windows】

Systemwalker OperationMGRインストール先ディレクトリ\MpWalker.JM\mpmjessv\user

[EE]

複数サブシステム運用を行っている場合は以下のようになります。

サブシステム番号0:
サブシステム運用していない場合と同じ
サブシステム番号1〜9:
Systemwalker OperationMGRインストール先ディレクトリ\MpWalker.JM\mpmjessv\mjesn\user (n =サブシステム番号)

【UNIX】

/etc/mjes

[EE]

複数サブシステム運用を行っている場合は以下のようになります。

サブシステム番号0:
サブシステム運用していない場合と同じ
サブシステム番号1〜9:
/etc/mjes/mjesn (n =サブシステム番号)

■記述形式

ノード名定義ファイルの記述形式を以下に示します。

ノード名1, ノード名2

■入力規約

ノード名定義ファイルの入力規約を以下に示します。

■記述例

下図のようにノード名“hostA1”と、“hostA2”から構成されるクラスタシステムの場合の記述例を以下に示します。

image

[記述例]

hostA1,hostA2


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